化け猫の恋バナ。
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#322 [
]
繋がったトコロが
溶けるように熱い………
「もっと早く言っていればよかったんだ……」
「んっ……ぁ…直…?」
ねぇ………
直……
それって─────
:07/06/30 01:58
:F902i
:☆☆☆
#323 [
]
.
「お前を愛────」
「ダメーーーッッッ!!!!」
わたしは言いかけた直の口を手で押さえた。
「お前なっ………」
「ごっ…ごめんなさい…」
:07/06/30 02:00
:F902i
:☆☆☆
#324 [
]
でも…
直がそれを言ってしまうと
わたしは人間になってしまうの…
記憶の中からあなたが消えてしまう……
言って…
言わないで…
どっちも本心だなんて…
わたしは矛盾してる。
:07/06/30 02:02
:F902i
:☆☆☆
#325 [
]
「っ…な…お?」
直がゆっくりとわたしの中から出ていく。
「もう…いいの?」
わたしが聞くと、
「今はこっちがいい…」
そう言ってわたしの隣に横になると
広い胸にわたしを抱き寄せた。
:07/06/30 02:09
:F902i
:☆☆☆
#326 [
]
「直…わたしのこと玩具って……」
「…嘘に決まってんだろ。」
そうだったんだ…
直もわたしのこと……
嬉しすぎてまた涙が……
:07/06/30 02:12
:F902i
:☆☆☆
#327 [
]
「もう泣くな…」
「わたし…直に言ってほしい……でも…忘れたくない…そばにいたいっ…」
まるで駄々をこねる子供のように
ないものねだりをするわたし。
:07/06/30 02:14
:F902i
:☆☆☆
#328 [
]
「俺が全部覚えといてやる…」
直がわたしの涙を指で拭う。
「アイが忘れても俺が覚えてるから…
いなくなったら捜してやる。
思い出すまで何度だって抱いてやる……」
「直っ………」
わたしはもう…
その言葉だけで
生きてゆける………
:07/06/30 02:20
:F902i
:☆☆☆
#329 [
]
「だから何も心配すんな………アイ…」
きっと彼は
言うだろう。
その言葉を。
わたしは後悔しない。
あなたと出会ったこと。
あなたに抱かれたこと。
あなたをこんなにも
好きになったこと…
:07/06/30 02:23
:F902i
:☆☆☆
#330 [
]
.
またいつか出逢う日まで
少しの間お別れをするの。
またいつか
初めて逢ったあの日みたいに…………
.
:07/06/30 02:32
:F902i
:☆☆☆
#331 [
]
.
「愛してる─────…」
彼は優しくそう言ってキスをした。
最後のキスを─。
.
:07/06/30 02:33
:F902i
:☆☆☆
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