俺がヲタクになる理由
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#115 []
今からじゃ遅いだろう、バニーはおろか、他の店員はみんなステージ裏なのか誰も見当たらなかった。

きっと一位はバニーだな…

「さてさて、第2位は…ありさちゃーん!!」

オカマのウザイくらいのテンションで紹介されたありさを見る。

「あー!!!」

あのバニーガールだ!

⏰:07/10/09 11:18 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#116 []
「今日は誰を現実に?」

バニーだ。
バニーだ。

頼む、俺を現実にしてください。

「えっとー…」

バニーは店内を見渡し、
ちらっと俺と目が合った。

よし、ここで色目を…

ん??

⏰:07/10/09 11:20 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#117 []
「!?」

バニーが俺を見て微笑んでいる。

キタ!!間違いない、バニーは俺を選ぶ。

「今日は彼!」

バニーは案の定俺の席を指差した。

ラッキー!ま、当然か。

俺は余裕で席を立とうとする。が、先に席を立ったのは

⏰:07/10/09 11:23 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#118 []
「ありさ〜また俺?」

隣に座っていた那智だった。

……なんですと?

「那智!?えっ?お前が選ばれたんか?」

「ありさは那智がお気に入りだからなー」

やけ酒を飲み真っ赤な顔をした渋谷が言った。

そんな馬鹿なー!!

⏰:07/10/09 11:25 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#119 []
「タリーけど行ってくるわ」

頭をポリポリかきながら怠そうにステージに上がる那智。

くそっ…何がタリー、だ。こーなるのを予想してさっきニヤニヤしてたんだな。

あのムッツリめ。

⏰:07/10/09 11:28 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#120 []
バニーを那智に取られた俺は、渋谷の飲んでいたウイスキーを取り上げ、勢いよく飲み干した。

「マッキー何すんの!」

「今日は俺のためだろーがー飲むぞ、渋谷!」

「だな、今日は那智の奢りだ!飲もう!!」

一位の発表は当分かかるらしく、バニーがいなくなった俺は一位などどーでもいい、と酒を飲みまくった。

⏰:07/10/09 11:31 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#121 []
「マ…マッキー…?もうその辺でやめといたら?」

「あ?」

「マッキー目が座ってる!もう飲まねー方が…」

「うっせ。おかわり!」

どのくらい飲んだのだろう。いつの間にか俺は深い眠りについていた。
眠りにつく前に僅かに聞こえたのはオカマの声―。

「今日の第一位に輝いたのは―…」

⏰:07/10/09 11:35 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#122 []
【4☆不思議の国】

「―ねぇ…」

「…んー」

「ねーぇ!!」

「あと5分」

「ねえってば!!」

「は!?」

なんだ、ここどこだ。

⏰:07/10/09 11:38 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#123 []
まず、俺の視界に入ってきたのは天井…多分。
ピンクの雲が浮かんでいる。

「…なん…なんコレ…」

見渡す限り…

ピンク!フリフリ!ピンク!フリフリ!ピンク!ピンク!ピンク!!

「あったまいてぇー…」

「目が覚めた?」

「うわぁ!!!」

⏰:07/10/09 11:41 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#124 []
「やだぁ!大きな声ださないでよー」

「…お前…」

「ボーイ!覚えてた?」

妄想パブの店員だ。

「覚えてるけど…え…?何?なんで?」

「昨日の事、覚えてないの!?」

昨日―…?

何かあったっけ?

⏰:07/10/09 11:43 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


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