俺とコウの物語
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#434 []
すみません。
久々に書こうかな
でも毎日や頻繁には更新できません、すみません。

⏰:08/10/30 03:32 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#435 []
>>425

誤解…?

コウ、お前とお前の親友であろう正志に

俺が誤解する何があるんだよ。

「誤解なんかしてない。どいてや、帰るから」

胸がズキズキと痛む。

⏰:08/10/30 03:34 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#436 []
コウの横を通りすぎる時、ちらりとコウの横顔が見えた。

俺はさらに胸がいたくなった。

切なく
悲しい

コウの瞳から、
一筋の涙が光った。

俺はそれを見ていないふりをしてドアを開けた。

⏰:08/10/30 03:37 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#437 []
「志乃?え?帰るん?」

ドアを開けたところで幸子が入れたてのコーヒーを2つ持って立っていた。

「んー、ああ。ちょっと急用できてん」

「志乃が帰るならあたしも帰るよ!ちょっと待ってて?荷物準備するから」

「…わりぃな」

幸子はいつもの様ににっこり微笑み、部屋へと向かった。

⏰:08/10/30 03:40 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#438 []
10分ほどたったころ、幸子が荷物を持って戻ってきた。

「神谷く〜ん!先帰るけど、ありがとね!」

玄関先に出て、幸子がコウに言った。

コウはいつも通りのポーカーフェイスで

「いえ、また学校で。」

と言い、手をふった。

⏰:08/10/30 03:47 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#439 []
コウはちらりと俺を見ると

何かを言いたげに口を開いた。

「……志…」

「ほな、また学校でな!」

コウの言葉を遮って俺は玄関を出た。

「……学校…?」

玄関を出たところで、
幸子がキョトンとしながら呟いた。

⏰:08/10/30 03:51 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#440 []
「志乃、神谷くんと一緒に住んでるんちゃうん?学校で…って?」

「……………」

今コウと一緒に生活するなんて気まずくて無理だ。

「…何かあった?」

心配そうに幸子が言った。

⏰:08/10/30 03:53 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#441 []
俺は今までのことを
包み隠さずに幸子に話した。

幸子は黙って

うん、うん、

と、相槌をうちながら聞いていた。

⏰:08/10/31 03:57 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#442 []
「でも、志乃ずるいわ」

黙って聞いていた幸子が
急に口を開いた。

俺の目をじっと見つめながら言った。

「神谷くんの話、そらして聞かんかったんやろ?それは志乃の逃げやで?」

真剣な眼差しで幸子が言った。

⏰:08/10/31 04:00 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#443 []
前回の小説の前半が荒らしに消されて、いつ消えるかわからないし主自身も腹がたつのでこの話はもう書きません。読んでくださったみなさまありがとうございました。もしかしたらきみを送る前半からすべて書き移しわかりやすくして違うところに続きも加えてのせるかもしれませんでも荒らしがいるのがわかったのでもうここでは書きません

⏰:08/11/14 05:13 📱:P904i 🆔:☆☆☆


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