*Candy*
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#56 [三ッ葉
]
だって……
今までに見せたことないような柔らかい笑顔。
いつもの作り笑顔みたいな堅い顔じゃない。
なんでか分からないけど、とてもその笑顔に目がひかれ、心がたかまる。
穂「…あっ…ありがと」
私は軽く笑った。
恭「穂乃香、笑ってるところあれだけどさ、携帯いらないの?」
悪魔の笑みに戻った瀬戸。
:07/07/09 06:17
:N902i
:ooZG1UYw
#57 [三ッ葉
]
瀬戸の手にしっかりと握られている携帯。
私には、携帯が泣いているように見えた。
第2救出作業とりかかります!!
穂「ほらっ返してよ!!」
私は手を出してヒラヒラさせた。
恭「俺が普通に返すと思ってんの?ありえないだろ。返してあげるからさ、質問に答えてよ。
ちゃんとね。」
かなり困難な救出作業だと思われます!!(泣)
:07/07/09 06:23
:N902i
:ooZG1UYw
#58 [三ッ葉
]
恭「俺のこと覚えてる?」
穂「全く覚えてない。」
私は速答した。
過去に瀬戸がいてた記憶なんて、ない。
恭「穂乃香さ、バイトしてるの?」
穂「してる」
あんまり答えがたい質問ではなくて、安心しながら着々と答えていく事ができる。
バイト――…
前まで隣町のファミレス。
今は学校より結構離れたところのファミレス。
:07/07/09 06:32
:N902i
:ooZG1UYw
#59 [三ッ葉
]
恭「隣町のファミレスでバイトしてたよね?
俺、行ったことある。」
…………!!
穂「何でっ……そんな事まで知ってんの?」
私は思わず慌てた。
瀬戸は「だって…」と続けてこっちをしっかり見た。
……もしかして。
一目みてからずっと忘れられなかったとか――…
好き。とか言われる展開?
こんな格好良い人に言われると嬉しい気はするけど
急展開でしょ〜
:07/07/09 06:38
:N902i
:ooZG1UYw
#60 [三ッ葉
]
恭「俺、穂乃香にドリンクぶっかけられたから。」
私の妄想とはうらはらに
まったく違う答えが恭也の口から飛んできた。
穂「……はぁ?」
そんな記憶ない!!
恭「去年の秋ごろだっけ?ダチと行って、ドリンクまず頼んだ。」
そんな訳ない………。
恭「そしたら店員がドリンクを持って近づいて来たんだけど、な〜んもない所でずっこけて、勢いでドリンクがザバーッてね。
見事にぶっかけられた。」
……そんな記憶――…
:07/07/09 06:47
:N902i
:ooZG1UYw
#61 [三ッ葉
]
そんな記憶なんて――…
ありました――!!(泣)
瀬戸に言われて、頭の記憶の中からライトアップされたかのように鮮明に浮かんでくる。
その時の瀬戸の睨みをきかせた悪魔の顔が。
穂「………;;」
冷や汗がたらり。
恭「そいつの名札みたら、お前と同じ名前だったっつぅ話。
自分の失態をそう忘れられるとか……あきれる。」
:07/07/09 06:54
:N902i
:ooZG1UYw
#62 [三ッ葉
]
ため息まじりで小馬鹿にするように言われるとむかつ――…
はっ!ダメだ自分っ!!
悪いのは自分なんだよ!!
穂「すっすいませんでしたぁ――!!」
バイトでならったように綺麗に頭を下げて謝った。
恭「許してやんない。」
くぅ〜〜〜っ!!
こんなにちゃんと謝ってるのに許してくれないって、どういう事よ!!
頭の中でじだんだを踏んだ。
:07/07/09 06:59
:N902i
:ooZG1UYw
#63 [三ッ葉
]
恭「……はい、携帯。」
瀬戸が私の右手を掴んで、手に携帯を握らせた。
穂「よかった〜」
………ん?
携帯を返してもらったのは良いけど、瀬戸の手が離れない;;
恭「それからこの学校……バイト禁止だから。」
穂「……嘘でしょっ!?」
恭「残念ながらこればかしは、嘘じゃありません。」
私は瀬戸の顔の前に両手を合わせた。
穂「黙っといて……くれますよ…ね?」
:07/07/09 07:05
:N902i
:ooZG1UYw
#64 [
]
面白いよσ∀`)

登校中に読んでます

頑張って下さい!
更新楽しみに、
待ってます

′3`)
:07/07/09 07:27
:SH903i
:Q2mQp8/c
#65 [三ッ葉
]
さン
初めまして〜
登校中に読んでくださって
有難うございます

読んでくださっている人の為
頑張りたいと思います
暇な時、ちょこ2
更新していきますね
:07/07/09 11:47
:N902i
:ooZG1UYw
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