*Candy*
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#270 [三ッ葉]
さん

それでも
いつも見てくださってる事に感謝です

有難うございます

⏰:07/08/24 11:05 📱:F904i 🆔:2vCYwyYo


#271 [三ッ葉]
「やだねっ!
今の私には、涙似合わないも〜ん。
そんなガラじゃないし!」


舌をべーっと竜樹に向かって出してみせた。

そして、竜樹に背を向けて私は走った!




ごめん、竜樹。

本当は悲しいけど
人の前では涙は見せたくないんだ――…

あともう少し強がらせてよ。

⏰:07/08/24 11:09 📱:F904i 🆔:2vCYwyYo


#272 [三ッ葉]
…………………

「あっ、穂乃香ちゃんだ!今日遅いよっ。」

教室の前で壁にもたれて紙パックのジュースを飲んでいる瑠衣に会う。

隣には刹那。

「どうせ寝坊だろ?」

「はい、ごもっともです。」

刹那が呆れた表情と小さな笑みを交えて言う。

さすが刹那!
私の事良く分かってる。

⏰:07/08/24 11:23 📱:F904i 🆔:2vCYwyYo


#273 []
もうあげるのがあたしの専業になりそうです{ぷ 頑張って下さいねいっつも応援してますから

⏰:07/08/24 23:26 📱:SH902i 🆔:Rs/q2Two


#274 [三ッ葉]
さん

専業だなんて
ありがとうございます

頑張りますよ

⏰:07/08/25 08:17 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#275 [三ッ葉]
「!?」

話していると後ろから誰かに抱きつかれた。

「ねぇ…君達より、俺の方がこの子の事必要としてるんだ。
貸してくれる?」

その声で耳元の空気が振動して、思わず首をすくめた。

「瀬戸よりも瑠衣達の方が穂乃香ちゃんの事必要としてますぅ!!」

私の腕にピトッとくっ付くいた瑠衣の言葉を聞いて、やっぱり後ろに恭也がいるんだと確信できた。

………やっぱり
さっきの光景が何回も頭の中でリピートされる。

⏰:07/08/25 08:30 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#276 [三ッ葉]
「黙りなよ、千草。」

「そう簡単に黙らないからね〜!」

言い合う2人の体は離れていき、私の体の拘束を解いた。


「その口閉じないと、襲うよ?」

「はっ?
瑠衣にはちゃんと彼氏がい――…」

  パチンッ

「穂乃香っ!?」

刹那が私の腕を掴んだ。

⏰:07/08/25 08:43 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#277 [三ッ葉]
でも、もう手遅れ。


視界に流れ込む
恭也の赤い頬、
鋭い目つき――…。


刹那の止めは、手遅れだった。


私は恭也を思いっきりぶってしまった。


「ペットのくせに何なの?」

恭也の怒りを交えた瞳が向けられて、怖じ気付きそうになる衝動を取り払い、負けじと鋭い視線をおくった。

⏰:07/08/25 08:53 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#278 [三ッ葉]
「いろんな人で遊んでるのも最低だけど、私の友達に手だそうとするのはもっと最低っ!!
出したら許さない。」


私は声を張り上げた。

教室にいてる人は目を丸くしてこちらに振り向くが気にしていられない。

「さっきのは冗談だったんですけど。」

「いつも遊んでる恭也だから、冗談に聞こえない。誰でも平気にするくせに――…」

私の言っている事は
正当な理由よりも嫉妬の方が多かったかもしれない。

⏰:07/08/25 09:04 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#279 [三ッ葉]
「お前も人の事言えない。」


恭也の冷たい声で発せられた言葉を耳に通すなり、力を入れていた目の力が緩み弱々しくなる。


私も最初は恭也と気持ちのないキスを交わした。

でも今は違う。
それは私だけで、恭也は変わってない。


『穂乃香は特別。』

保健室で言ってた恭也の言葉。

どういう風に理解すればいい?
それは私と同じ想いを寄せてるって事じゃないわけでしょ?

⏰:07/08/25 09:13 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


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