黒蝶・蜜乙女
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#348 [向日葵]
それでもちゃんと確かめ合う物はあるし……。
予想外に顔が拗ねるみたいに口を尖らせて眉を寄せてしまう。
そんな私にセツナが不思議そうな顔をした。
セツナ「なぜ表情を曇らせるんだ?」
蜜「えぇっ?」
思わずイラつく気持ちが出てしまって荒々しく言葉が出る。
蜜「いえ…。ちょっと……。」
:07/07/18 19:23
:SO903i
:.1ksn8JQ
#349 [み]
あげッ肉フ
:07/07/18 23:07
:W44T
:HoT.uiRY
#350 [ス梢ス]
ぁげッッ~
:07/07/19 15:45
:W51SH
:fWlszHkU
#351 [向日葵]
みさん

梢さん

あげありがとうございます

――――

――――
まぁ何はともあれ……ルキには気をつけよう。
――――――……
次の日
小川「本山。」
蜜「小川君。」
小川君は私の傍まで来ると困った様に頭をカリカリかいた。
小川「前のアンケート結果の報告書、いくつか間違いがあったから書き直しだって。」
:07/07/19 17:27
:SO903i
:Pq5ip2MU
#352 [向日葵]
蜜「え――っ?!マジですか…。」
小川「あ、でも本山は先に帰りなよ…?」
私は首を傾げた。
蜜「なんで?」
小川君はまた頭をカリカリかいた。
小川「彼氏…セツナ先輩…だっけ?また怒っちゃうでしょ。」
あぁ……。
でも昨日で大分機嫌は良くなったし、ちょっとやそっとではナナメになることは無いだろう。
蜜「そんなの気にしないで。あの人――……ちょっと我儘だし。」
:07/07/19 17:30
:SO903i
:Pq5ip2MU
#353 [向日葵]
「ちょっとは我慢を覚えさせないと」と付け足すと、小川君はホッとした様に笑った。
小川「良かった…いや、あの良くない……いや、あの何でも。」
蜜「はい?」
小川「と、とにかく!また放課後頑張ろうね。」
蜜「そうだね。頑張ろう!」
小川「じゃあ。」
ニコニコ笑いながら小川君はどこかへ行ってしまった。
あの爽やかさをセツナに半分分けて欲しいね!
……まぁ、昨日は珍しいもの見れたし…、いいや。
:07/07/19 17:35
:SO903i
:Pq5ip2MU
#354 [向日葵]
清「蜜!ダーリンよ!」
思わずずっこけそうになった。
ダーリンだぁ?!
私にそんな名称が似合うとでも?!
ドアの方を見るとセツナが立っていた。
急いでセツナの元まで行く。
蜜「どうしました?」
セツナ「すまんが今日は昼休み一緒にいれないんだ。だから1人で食べてくれ。」
蜜「あ、はい。わかりました。」
:07/07/19 17:46
:SO903i
:Pq5ip2MU
#355 [向日葵]
セツナ「だから……。」
ブワッ!!
蜜「ひぃやぁ!!!!」
世界が逆転する。
セツナの肩に私は担がれてしまった。
周りの視線が痛いほど刺さる。
蜜「ちょ、セ、セ、セツナ!何するんですか!!」
セツナ「用があるから人間マナーに乗っ取って場所を変えようと思ってなぁ。」
そ、それってつまり……“愛のくちづけ”の時間…?!
:07/07/20 01:04
:SO903i
:grPh0Y26
#356 [向日葵]
ガラガラ
どうやらここは空き教室。
セツナは私を机の上に乗せてその両端に手を付く。
セツナ「その顔は…分かってるみたいだな。」
ニヤッと笑いながら上目使いで聞いてくる。
蜜「そろそろパターンが読めてきたんです。ってか…、忘れてましたけどセツナがウチにいるのは昨日で最後でしたね……。」
セツナ「寂しい?」
優しい目つきで聞いてくる。
:07/07/20 01:09
:SO903i
:grPh0Y26
#357 [向日葵]
う……それは無しだ…。
言葉が勝手に出てきてしまう。
蜜「……はい…。」
セツナは目を細めて穏やかに笑うと、私の髪を優しくかき上げ撫でる。
セツナ「学年が違うのが惜しいな。俺もお前と離れるのは1秒たりとも後免だ。」
蜜「我慢と忍耐はたまには大切ですけどね。」
セツナはクスクス笑う。
セツナ「だから充電するんだ。」
:07/07/20 01:13
:SO903i
:grPh0Y26
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