黒蝶・蜜乙女
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#40 [向日葵]
蜜「ちょ、お断りするって言ったじゃないですかぁ!!」
セツナ「まぁそんな堅いこと言わず。」
すると学校が10mほど下になった。
蜜「いやぁぁぁぁぁ!!!!」
私はセツナにひしっと抱きついた。
セツナ「そうそう。しっかり捕まっててくれよ蜜。」
あ、名前久々に呼ばれた。
そしてフワフワ私は学校を離れていく。
信じられない。ホントに飛んでる……。
:07/07/08 11:14
:SO903i
:yldj4ZAU
#41 [向日葵]
セツナ「気分はどう?」
蜜「驚き。」
セツナ「もっとスピード出せるんだぜ!」
蜜「今のままで結構です!!」
でもすごい……人が、車があんなに小さい。
飛行機とかに乗って見るビジョンとはまた違う。
蜜「すごいなぁ……。」
感動して顔をほころばせると、セツナの私を掴んでない方の手が私の顔に触れて上を向かせた。
セツナ「やっと笑ったな。」
その顔に深くにもドキッとしてしまった。
そんな温かな目見せた事ないんだもん。
:07/07/08 11:20
:SO903i
:yldj4ZAU
#42 [向日葵]
蜜「に、人間ですもの。そりゃ笑いますよ。」
セツナ「俺といる時は不機嫌な顔しかしてないから。」
蜜「それは貴方の食事のせいです!!初めてだったのに……。」
セツナが微かに震えてる。それを上目使いでキッと睨む。
蜜「笑い事じゃないんですけど……。」
するとセツナは頭をくしゃくしゃと撫でてきた。
まだ笑っている。
セツナ「クク…いや、非常に可愛らしいと思ってな……ククク…。」
:07/07/08 11:25
:SO903i
:yldj4ZAU
#43 [向日葵]
「なら」とセツナは続けて私の顎をクイッとさせた。
セツナ「愛のくちづけなら満足して頂けたか?」
蜜「顔面パンチいってもいいですか?」
セツナ「してみればいい。そんなのはよける。」
セツナは私に顔を近付ける。「愛のくちづけ」を実践するつもりだ。
蜜「そんなのいーですから空中散歩しますよ!!」
私はセツナの顔をぐいーっと引き離した。
セツナはまだ笑っている。
:07/07/08 11:28
:SO903i
:yldj4ZAU
#44 [向日葵]
*************
ちょっと休憩させてください(◎・ω・◎)


:07/07/08 11:29
:SO903i
:yldj4ZAU
#45 [ちあき]
あげ(^ω^)
:07/07/08 17:35
:P902iS
:arn3olvg
#46 [向日葵]
ちあきさん

ありがとうございます

:07/07/08 18:52
:SO903i
:yldj4ZAU
#47 [向日葵]
少しですが更新しますね(◎・ω・◎)
―――

―――
セツナは徐々に地上に降りて行った。
蜜「どうしたんですか?」
トスッ
そこは公園。
昼間なので人はいない。
蜜「ここ……。」
セツナ「思い出した?」
ここは、小さい頃来た。
そして、セツナを助けたところ……。
:07/07/08 19:03
:SO903i
:yldj4ZAU
#48 [向日葵]
セツナ「あの時、お前が助けてくれなければ……。」
セツナは自分が捕まっていた木の枝の一角を見つめた。
セツナ「俺はここにいなかったし。蜜にも会えなかった。」
そして私に向き直り、深く礼をした。
セツナ「ありがとう。」
私は目を見張った。
この人は、ちゃんと「ありがとう」が言える人なんだ。ただの俺様じゃない……。
蜜「いいえ。どういたしまして……。」
:07/07/08 19:12
:SO903i
:yldj4ZAU
#49 [向日葵]
なんだかこの人が段々分かってきた気が……するようなしないような……。
まぁ、いっか。
するとセツナがまた私の腰に手を回してきた。
セツナ「お前に教えたい場所がある。」
蜜「教えたい…場所?」
セツナ「とても綺麗なんだ。」
また足元がフワッと浮く。
さっきよりも高く上昇した。でま不思議と不安はもうなかった。
私はジッと私を運んでくれる。
この人が……私の運命の相手……。
:07/07/08 19:37
:SO903i
:yldj4ZAU
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