黒蝶・蜜乙女
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#22 [向日葵]
セツナ「流石俺の蜜乙女。味は極上だなぁ…。」
下唇をペロッと舐める。
私は更に恥ずかしくなる。
蜜「頭……おかし…っ。絶対貴方なんて忘れてやる!!」
セツナ「好きなだけ忘れる努力をしたらいいさ。でも俺は何度もお前の前に現れる。分かるか?お前の香りが俺を呼んでるんだ。」
あったまに来た。
蜜「大っっっ嫌い!!!!」
バタン!!
背後でセツナは高らかに笑っている。
:07/07/08 03:49
:SO903i
:yldj4ZAU
#23 [向日葵]
帰ってきて……
私の日常……っ帰ってきてぇぇぇぇぇ!!!!!!
・・・・・・・・・・・・・・
と言うわけで現在に至る。
ってかセツナって18だって!!2個も年上!!どおりで老けてると……
「オイ。」
その声にゆーっくり後ろを振り向く。
あ゛―――やっぱり……。
蜜「セツナさん……。」
セツナ「呼び捨てで構わんと言ってるだろ。」
:07/07/08 03:53
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:yldj4ZAU
#24 [向日葵]
セツナは学校でも有名な美男子で、振り返らない人はいない。
そんな人が私と話してて大丈夫だろうか(私が)
蜜「ここに来たってことは……」
あの時間だ……。
セツナ「屋上行くぞ。」
すでに嬉しくもない日課が続いている。
それもまるで変態の様な……。
時間とは……食事タイムだ……。
バタン
屋上の戸が閉まる。
:07/07/08 03:59
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:yldj4ZAU
#25 [向日葵]
早く済ませて帰りたいのにセツナは中々事を始めようとはしない。
転がって青空を見上げて日向ぼっこをしている。
私はうんざりする。
こんな事なんで……。
と、急に腕を引っ張られて私も転ぶハメになる。
あぁ食べる気になったんだ。
それでもこんな事慣れない。無意味に心臓が跳ねる。
こんな事=キスして私から蜜を吸いとること。
セツナの頭が私の上に被さる。
:07/07/08 04:04
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:yldj4ZAU
#26 [向日葵]
セツナ「クスクス。いつも不機嫌そうだな。」
蜜「誰もこんなの喜び…んむっ……。」
急に食べられた。
私は只の餌。
なのに……頭がくらくらする。
唇を離されて私は目を開けた。
まだ近くにセツナが綺麗な顔でそこにいる。
セツナ「今日も美味いな。」
蜜「あー…それはどうも……。」
するとまたセツナが近づいてきて私を挟むようにして包んだ。
:07/07/08 04:08
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:yldj4ZAU
#27 [向日葵]
蜜「な、どいて下さいよ!」
セツナ「なぁ蜜よ。本気でお前は自分が食事と子孫繁栄の為だけだと思っているのか?」
はぁ?当たり前じゃない。
こんな毎日毎日望んでもないのにキスされて、恋人だと思ってるって言う方が頭どうかしてるよ!
……ちょっと待て私。
私……恋人だと思って欲しいの?
…………んなわけないないないない!!!!
セツナ「オイ。」
蜜「ぅあいっ!!もちろんっ!!」
:07/07/08 04:13
:SO903i
:yldj4ZAU
#28 [向日葵]
するとセツナは私の瞼に唇を触れた。
蜜「っ!」
セツナ「つくづくお前は馬鹿だ。そんな訳ないだろう。」
そして今度は抱き締められた。
蜜「ありますよ!実際貴方は私が蜜乙女だからこんな事してるだけであって私はどうでもいいんじゃないですか!!」
セツナは何も言わず力をギュッっいれる。
魅惑的な匂いが私の鼻を通る。
平凡を拐って今度は私の思考まで拐ってしまう気?
:07/07/08 04:18
:SO903i
:yldj4ZAU
#29 [向日葵]
私はそこまで馬鹿じゃないんだから!
蜜「いい加減退いて下さい。帰りますから。」
セツナ「好きだ。」
私は固まってしまった。
好き?冗談じゃない。
どうせ私をいい気分にさせて蜜を根こそぎ取りたいだけでしょ?
さぞかし蜂蜜が沢山になるんでしょうね。
蜜「退いて。」
セツナ「好きだ。」
蜜「離して……。」
セツナ「好きなんだ。」
:07/07/08 04:22
:SO903i
:yldj4ZAU
#30 [向日葵]
:07/07/08 04:23
:SO903i
:yldj4ZAU
#31 [向日葵]
意味が分からない
意味が分からない
蜜「なんのつもりですか?愛の告白?それとも“蜜乙女”の“蜜”への感想?」
セツナ「お前は……覚えていないのか?」
蜜「はい?」
セツナ「幼い頃、蝶を助けはしなかったか。」
♪蝶々〜蝶々〜
って歌ってる場合じゃなかった。
ってかこんな格好でここまで冷静な自分がある意味凄い。
普通なら「きゃっ☆」みたいな反応しなきゃいけないんだろうな。
:07/07/08 10:17
:SO903i
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