黒蝶・蜜乙女
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#480 [向日葵]
ターヤ「ハッハッハッハッハ!!人間と黒蝶族の恋物語か!!そいつぁ可笑しい!!」
しばらくターヤ先生は笑っていた。
その笑い声が頭に響きながら、もしかすれば何かされてしまうと言う恐怖が私を襲う。

でもそれを悟られてはいけない。
私は出来るだけ強気で毅然とするよう努力した。

蜜「何故…私を狙うんですか……。」

ターヤ先生から笑いが収まる。だが口元はまだ笑みが溢れている。

不気味な笑い方…。見ていて吐き気がする。

⏰:07/07/25 01:35 📱:SO903i 🆔:0Mc92U2I


#481 [向日葵]
ターヤ「一つはアイツらが気に入らない。だから何かデカイ事をと思ってね。もう一つは……」

そこでターヤ先生の目が妖しく光った。

ターヤ「君に最高の食事を盗られたからさ。……ねぇ、本山蜜……?」

それは遠い昔。
セツナを助けた時だ。

ターヤ「せっかくあの天狗野郎を始末出来ると思ったのに……。つまらん。」

ターヤ先生が私に一歩ずつゆっくりと近づいてくる。

蜜「だからって何で……っ!」

ターヤ「僕達は余興を邪魔されるのが非常に嫌いでね。」

⏰:07/07/25 01:40 📱:SO903i 🆔:0Mc92U2I


#482 [向日葵]
蜜「私に何かするならば、セツナが黙ってはいませんよ。」

ターヤ「それが怖くて余興を楽しめはしない。ま、確かに厄介だがな……。要は……バレなければいいんだ。」

蜜「私を……どうする気……?」

ターヤ先生は、もうすぐそこ……。
ターヤ先生はニヤニヤ笑いながら私の首元に顔を近付ける。

ターヤ「なんだ……。バンソーコーなんか付けてるからてっきり手をつけたのかと思ったら……。」

ターヤ先生は“証”の上に貼ったバンソーコーを乱暴に剥がした。
そのせいで少し痛かった。

⏰:07/07/25 01:46 📱:SO903i 🆔:0Mc92U2I


#483 [☆チーター☆]
頑張って下さいト~~

⏰:07/07/25 01:49 📱:auSA3A 🆔:pIFQSZDc


#484 [向日葵]
蜜「……った…!」

ターヤ「君が……僕の初めての相手になれば……アイツどんなに怒るかなぁ……。」

耳元で囁かれて、セツナとはまた違う戦慄が背中を這上がる。

蜜「…っ!!やだ……。誰か……っぅむ!!」

叫ぼうとしたら、唇が重なった。

蜜「――――っ!!」

ガリッ!!

容赦なく、唇を噛んでやる。

⏰:07/07/25 01:49 📱:SO903i 🆔:0Mc92U2I


#485 [向日葵]
先生の口から血が流れた。

ターヤ「ククク。やっぱりそうでなくちゃな。だが……。」

髪の毛を掴まれて首筋が露になった。

蜜「いっ……!!」

首筋に微かな痛みが走る。……そして。

蜜「か……らだ……。」

動かない。
まるでセツナの痺れる鱗片みたいだ。

ターヤ「クククク……。さぁて……。始めようか?」

⏰:07/07/25 01:54 📱:SO903i 🆔:0Mc92U2I


#486 [向日葵]
チャプター10:油断







動かない私の体を、先生はいとも簡単に持ち上げ、机に横たわらせた。

蜜「やめ……て……。」

痺れて上手く声が出ない。
泣きそう…。でも泣いてやるもんか。

ターヤ「余興を邪魔したら……どうなるかわかってるよね?」

ニヤリと笑ってターヤ先生は近づいてきた。

ターヤ「次噛んだら……わかるよね?」

⏰:07/07/25 01:57 📱:SO903i 🆔:0Mc92U2I


#487 [向日葵]
チーターさんありがとうございます

――――――――

そして先生の唇が重なった。
気持ち悪い……。いますぐに噛んでやりたい……。でも、恐怖で出来ずにいる。ついには舌まで入り、口内を荒らされる。

蜜「……っ。――!」

気付けば先生が制服に手をかけていた。

このままだと……っホントに……っ!

セツナァッッ!!

・・・・・・・・・・・・・

清「あ、セツナ先輩。」

⏰:07/07/25 02:01 📱:SO903i 🆔:0Mc92U2I


#488 [向日葵]
清が教室前で待つセツナを発見した。

セツナ「あぁ。蜜を知らないか。」

清「あー、蜜なら日直の仕事で英語教材室に行ってます。」

セツナはそれを聞いて驚きを隠せなかった。

セツナ「なんだってっ?!」

その時だった。

――セツナァッッ!!――

!!

セツナ「蜜!!」

⏰:07/07/25 02:06 📱:SO903i 🆔:0Mc92U2I


#489 [向日葵]
セツナはある方向へと視線を向ける。

清「どうしました?」

セツナ「蜜が、危険な状況に侵されてる匂いがする……っ!」

さっきの蜜の声でその匂いが分かった。

ダッ!!

清「セツナ先輩?!」

セツナは急いで蜜の元へと向かう。

セツナ『蜜っ!!』

―――――……

制服のボタンを少し胸が見えるくらいまで開けられた。

⏰:07/07/25 02:10 📱:SO903i 🆔:0Mc92U2I


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