「好き」と言いたい。
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#281 [あんみつ]
――――――――


健二の想いが、すごく嬉しかった。

私と同じだったから。


もう、迷わない。

私たちは「幼なじみ」。
 

⏰:07/08/30 11:14 📱:N901iC 🆔:cFsPMBtA


#282 [あんみつ]
 
別々の道を行くけど、繋がってられる。

お互いの幸せを祈れる。

そんな関係。

これからも、続けていこうね。

これからも、ずっと・・・。
 

⏰:07/08/30 11:15 📱:N901iC 🆔:cFsPMBtA


#283 [あんみつ]
11は以上です
読んでくれた方がいたら、是非コメントお願いします

感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2685/

⏰:07/08/30 11:19 📱:N901iC 🆔:cFsPMBtA


#284 [あんみつ]
12、日常


「いってきまーす!!」

外に出て、私は門の前に立った。

朝日が眩しい。

8月も、もうすぐ終わりだというのに、暑さは和らぐどころか、厳しさを増した気がする。
 

⏰:07/09/17 16:51 📱:N901iC 🆔:r..DyAZc


#285 [あんみつ]
 
(・・・待ってていいよね)

私は、健二の家の方を見た。

まだ、出て来る気配はない。

私は、門の前に座った。


『俺・・・ねこには、幸せになってほしいって、思ってるから』

・・・私もだよ。

私も、健二に幸せになってほしい。

 

⏰:07/09/17 16:53 📱:N901iC 🆔:r..DyAZc


#286 [あんみつ]
 

バシッ!!

「・・・ったぁー!!」

上を見上げると、健二が立っていた。

「行くぞ、ねこ」

睨み付ける私を横目に、健二は笑って歩きだす。

何だか、懐かしいこの感じ。
 

⏰:07/09/17 16:55 📱:N901iC 🆔:r..DyAZc


#287 [あんみつ]
 
バンッ!!

私は立ち上がって、勢いをつけて健二の背中を叩いた。

「いてーよ!!」

健二が振り向く。

「ばーかっ!!」

私は、そのまま健二を追い越して笑った。

 

⏰:07/09/17 16:56 📱:N901iC 🆔:r..DyAZc


#288 [あんみつ]
 

あの時、勇気を出して呼んで良かった。

元に戻れて良かった。

『幼なじみ』

これが、私たちの適当な距離。

・・・変わらない日常が戻ってきた。

 

⏰:07/09/17 16:58 📱:N901iC 🆔:r..DyAZc


#289 [あんみつ]
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「じゃあ、これで決まりで。自分の出る種目、覚えといてくださーい」

体育委員の言葉に返事をして、みんな帰り支度を始める。

「なーつみっ!!一緒の種目にできて良かったねー」

私は、奈津美の腕に飛び付いた。
 

⏰:07/09/17 16:59 📱:N901iC 🆔:r..DyAZc


#290 [あんみつ]
 
「ねー!!しかも、綱引きと玉入れって。めっちゃ楽だし!!」

奈津美も、私の手を取って飛び跳ねる。

9月10日にある体育祭。

リレー系に出ずにすんで、私はとにかく嬉しかった。
 

⏰:07/09/17 17:01 📱:N901iC 🆔:r..DyAZc


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