「好き」と言いたい。
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#11 [あんみつ]
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「ほい。最後」
健二は残り2本になった花火の1本を私に渡して、もう1本に火を点けた。
私も自分のに火を点ける。最後は2本共線香花火。
小さく火花を散らす丸い光をぼーっと見つめる。
(・・・終わっちゃう。嫌だ。嫌だよ)
「なぁ、ねこ」
不意に健二が言った。
「ん??」
「お前、何かあった??何かいつもと違うくね??」
「・・・え??」
「16年の付き合いなめんなよ」

⏰:07/07/14 21:55 📱:N901iC 🆔:Xfc5m/PQ


#12 [あんみつ]
線香花火の光が消えた。
健二は16年間ずっと変わらない、優しい瞳で私を見つめる。
(・・・健二、私が好きって言ったらどうなるの??私たちの過ごした時間、まるで無かったみたいになっちゃうの??・・・怖いよ)
「・・・ねこ」
私は泣いていた。
何かが切れたみたいに、溢れてくる涙は止まらない。
健二は黙って私の言葉を待っている。
(健二を手放したくない。・・・告白なんかしたくない!!)
私は立ち上がって、逃げ出した。

⏰:07/07/14 21:58 📱:N901iC 🆔:Xfc5m/PQ


#13 [あんみつ]
「ねこ!!」
健二の呼ぶ声が聞こえたけど、止まらなかった。
走って、走って走って。泣きながら走って。
気が付いたら自分の部屋にいて、布団かぶって泣いてたら、いつの間にか眠っていた。

――――――――

明日会ったら、またいつもみたいに笑いかけて。
ねぇ、健二。
私って弱虫だね。
ずっと一緒にいたいから、私は・・・この気持ちにウソをつくよ。

⏰:07/07/14 22:05 📱:N901iC 🆔:Xfc5m/PQ


#14 [あんみつ]
今日は以上です
感想くれると嬉しいです

何か他の小説より字詰め過ぎかも
読みにくくないかな??

⏰:07/07/14 22:12 📱:N901iC 🆔:Xfc5m/PQ


#15 [あず]
あーせつない
でも続き楽しみです

⏰:07/07/14 22:47 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#16 [ゆ]
同じ状況でした。
あたしはコクって
OKもらえて
舞い上がってたら
すぐ降られて
全く話せない
連絡もとれない
そんな状況です。

小説頑張って下さい。

⏰:07/07/14 22:57 📱:W51P 🆔:zUiJbr7.


#17 [あんみつ]
あずさん
ぁりがとぅございます続き気になるなんて嬉しぃです

ゆさん
そぅなんですか
思い出させてしまったならごめんなさぃ
小説頑張ります

⏰:07/07/15 00:08 📱:N901iC 🆔:Tj9VDg4E


#18 [ゆ]
大丈夫ですよI

更新楽しみにしてます

⏰:07/07/15 00:16 📱:W51P 🆔:23EBN7Y6


#19 [あんみつ]
ゆさん
有り難ぃぉ言葉ぁりがとぅござぃます
嬉しぃです(´凵`圉)

⏰:07/07/15 08:36 📱:N901iC 🆔:Tj9VDg4E


#20 [あんみつ]
02、「幼なじみ」

次の日は快晴だった。
寝ている間に降ったらしい雨で濡れた道路に、朝日が反射して眩しい。

私は、学校に行くのにいつもより早く家を出た。
健二とは、何となく顔を合わせたくない。
多分、まだ上手く笑えないだろうから。

朝起きて、携帯を見たら健二からメールがきてた。

⏰:07/07/15 08:39 📱:N901iC 🆔:Tj9VDg4E


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