「好き」と言いたい。
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#21 [あんみつ]
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7/7 22:36
From 竹本健二
Sub ごめん

何か余計な事言ってごめん。
けど、俺で良かったらいつでも話聞くから。
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⏰:07/07/15 08:47 📱:N901iC 🆔:Tj9VDg4E


#22 [あんみつ]
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7/8 7:28
To 竹本健二
Sub 無題

私こそごめんね。心配してくれてぁりがとう。けど、大丈夫!!

あと、花火楽しかったょ。ぁりがとう♪
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⏰:07/07/15 08:51 📱:N901iC 🆔:Tj9VDg4E


#23 [あんみつ]
これが今の私の精一杯。
ありがとう、ごめんね。
すぐいつもの私に戻るから。
そしたら、またいろいろ話そうね。
いつもみたいに笑いかけてね。
健二、・・・大好きだよ。
言わないけど。

失わないために、私は「幼なじみ」でいることを選んだ。

⏰:07/07/15 08:53 📱:N901iC 🆔:Tj9VDg4E


#24 [あや]
この話すごく好きです

がんばってくださ-い

⏰:07/07/15 10:21 📱:SH903i 🆔:r0k/5Vtw


#25 [あんみつ]
あやさん
好きだなんてすごく嬉しぃです
ゃる気でました

⏰:07/07/15 12:06 📱:N901iC 🆔:Tj9VDg4E


#26 [あんみつ]
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「ねこ、目赤いよ??・・・どしたの??」
会ってすぐに、小声で奈津美が言った。
奈津美は、高校に入ってすぐに仲良くなった1番の友達。
私たちの高校はクラス替えがないから、2年になった今も同じクラスで大の仲良し。
「あー・・・まだ赤い??いちおう冷やして来たんだけど・・・」
私が弱々しく笑うと、奈津美は教室から出て行った。
と思ったらすぐに戻って来て、濡れたハンカチを渡してくれた。

⏰:07/07/15 13:18 📱:N901iC 🆔:Tj9VDg4E


#27 [あんみつ]
「もう1回冷やしときなよ。授業始まるまでにちょっとはマシになるよ」
「・・・ありがと」
何も言わない奈津美の優しさが嬉しかった。
奈津美には、私が健二を好きな事は話したけど、決心の事は話していない。
誰かに話したら、もう後には引けないと思ったから。
弱虫な私は、逃げ道を作っておきたかったんだ。

けど、もう逃げた後だし、本気で心配してくれる奈津美を見たら、全部話したい、聞いてほしいって、そう思った。

⏰:07/07/15 13:20 📱:N901iC 🆔:Tj9VDg4E


#28 [あんみつ]
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「・・・そっか」
昼休み、屋上。
私は奈津美に全部話した。
この気持ちを、上手く言葉にできる自信はなかった。
けど、たどたどしい私の話を、頷きながら真剣に聞いてくれた奈津美は分かってくれたと思う。
「うん。・・・ま、結局は何にも変わってないんだけどね」
お弁当を片付けながら、私は言った。
(・・・変わらなくて良かったんだよ)

⏰:07/07/15 15:24 📱:N901iC 🆔:Tj9VDg4E


#29 [あんみつ]
 
恋人になれなくても、幼なじみとして、ずっと側にいれたら、それでいい。
もし、健二に彼女ができても、私の事を幼なじみとして大切に思ってくれる気持ちは、きっと変わらない。
あの笑顔も優しさも変わらない。
それなら、いっそこのまま・・・。
その方が、失うよりもずっと、ずっといいよ。
 

⏰:07/07/15 15:27 📱:N901iC 🆔:Tj9VDg4E


#30 [あんみつ]
奈津美がそっと私の手を握った。泣きそうな目で私を見つめる。
「・・・奈津美??」
「何か・・・全然いい言葉浮かばなくて・・・。ごめん、ねこ」
私は奈津美の手を握り返した。
「・・・ありがと。奈津美は、聞いてくれるだけで十分!!何か楽になったし!!」
私の言葉に、奈津美は顔をほころばせた。
「まぁ、言葉が浮かばないのは仕方ないね。奈津美、日本語弱いし」
私が笑って言うと、奈津美も笑った。
「そんな事ないしー!!」

奈津美がいてくれて良かった。
大丈夫。私、ちゃんと笑える。

⏰:07/07/15 15:30 📱:N901iC 🆔:Tj9VDg4E


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