「好き」と言いたい。
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#122 [あや]
いえいえニマ
行き当たりばったりぐらいが調子いいよ

⏰:07/07/30 21:07 📱:SH903i 🆔:GZeEirEA


#123 [あや]
あげ

⏰:07/08/03 15:45 📱:SH903i 🆔:HDD902tA


#124 [あんみつ]
あやさん
あげぁりがと
更新遅くてごめんね
今から更新するょ

⏰:07/08/03 18:36 📱:N901iC 🆔:8vLPYpHI


#125 [あんみつ]
06、嘘

きっと、すべての原因は、私の心の弱さだったんだ。

⏰:07/08/03 18:37 📱:N901iC 🆔:8vLPYpHI


#126 [あんみつ]
――――――――

ミーンミーンミー・・・
「・・・あっつ」
夏だ。
蝉がうるさい。
床の仰向けになっていた部分が熱くなったので、私は転がって少し移動した。

健二を避けて帰ってしまった次の日は、土曜日だった。
話さない時間が増える事が、今の私にとって、いい事ではないのは分かっていた。
けど、健二に、何と言って、どんな顔をして話し掛けたらいいのかも、分からなかった。
 

⏰:07/08/03 18:39 📱:N901iC 🆔:8vLPYpHI


#127 [あんみつ]
 
(・・・私から話し掛けなきゃダメなんだよね)
今日は日曜日。
昨日は結局、何も行動に移せなかった。
私は立ち上がって、窓から健二の家を見た。
(健二、出かけてるんだ・・・)
いつもの場所に、健二のシルバーの自転車はなかった。
どこからか、子供の笑い声が聞こえる。
 

⏰:07/08/03 18:41 📱:N901iC 🆔:8vLPYpHI


#128 [あんみつ]
 
(・・・このままじゃダメだ)
このままだと、考えすぎて、気持ちばかりが参ってしまう。
(ちょっと・・・気分変えなきゃ)
そう思い、私は目的もなく家を出た。
 

⏰:07/08/03 18:42 📱:N901iC 🆔:8vLPYpHI


#129 [あんみつ]
――――――――

電車に乗って2駅。
私は1人で街を歩いていた。
街で遊ぶ時は、いつも奈津美や他の友達、それに・・・健二、誰かが一緒だったから、何だか慣れない。
店に入って、服などを眺めていても、落ち着かなくてすぐ出てしまう。
「・・・はぁー」
私は、駅前の広場のベンチに腰掛けた。
 

⏰:07/08/03 18:44 📱:N901iC 🆔:8vLPYpHI


#130 [あんみつ]
 
私、こんなんじゃなかった。
前はこんなに悩まずに、すぐ行動できてた。
いつからこんなになったんだろ。
怖がって、悩んでばっかりで、自分から一個も動けない。
・・・いや、違う。
私、健二の事に関しては、前からこうだった。
健二が私の中で、ただの幼なじみじゃなくなってから、ずっと。
 

⏰:07/08/03 18:45 📱:N901iC 🆔:8vLPYpHI


#131 [あんみつ]
 
時計を見ると、もう5時前だった。
(・・・帰ろっかな)
私は、立ち上がって前を見た。
「・・・えっ」
瞬間、目を疑った。
向こうの方を、笑いながら歩く健二。
その隣には・・・あの子がいた。
私は、その場に立ちすくんで動けなかった。
私服姿の2人は、ただの先輩と後輩には見えない。
幸いにも、2人は私に気付かないまま、私がいる方とは逆の方向に歩いて行った。
2人の姿は、駅の改札へと消えた。
 

⏰:07/08/03 18:47 📱:N901iC 🆔:8vLPYpHI


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