darkness;FROM OZ
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#82 [OZ]
長谷川さんは足腰が悪い。
だから、ずいぶん二階にはあがっていないと言っていた。
しかしそれにもかかわらず、越してきた時、僕の部屋は綺麗だった。
あの時はなんとも思わなかったが、今思えばおかしい。
そして押し入れも綺麗だった。
まるで、最近まで誰かが使っていたかのように……。
:07/08/15 19:20
:SH703i
:☆☆☆
#83 [OZ]
適当に荷物を押し込み、再び一階に戻った。
僕が居間に入っていくと、長谷川さんはビクッと体を震わせた。
「長谷川さん」
僕が声をかけると、無理矢理口を歪ませて笑った。
「押し入れ……」
長谷川さんはそこで言葉を濁す。
僕が続きを引き継ぐ。
「押し入れ綺麗でしたよ……すごく」
すごく……ね。
:07/08/15 21:01
:SH703i
:☆☆☆
#84 [ako]
がんばってね

:07/08/15 21:22
:SH903i
:ZjfS6yZM
#85 [キナ]
:07/08/16 22:13
:D902iS
:zDitEMJk
#86 [ふぅ]
頑張って下さい☆
:07/08/17 05:48
:SH903iTV
:PCBvXwKs
#87 [OZ]
akoさん
キナさん
ふぅさん
あげてくださって
ありがとうございます

更新遅くて本当に
申し訳ないです|ω;`)
小説のほうも自分で書いていて意味がわかんなくなってきてます

意味が通じてなかったり、おかしな点があったらすいません
とりあえず頑張ります
:07/08/22 17:39
:SH703i
:☆☆☆
#88 [OZ]
>>83から
僕はこの時、それなりの違和感を感じていた。
しかし、考えてみると、押し入れが綺麗だろうと汚れていようと僕には関係のないことだ。
この家に来てから、押し入れに関したことで困ったことは一度だってない。
それよりも、僕が一番困るのはこの家から追い出されることなのだ。
家の主である長谷川さんが押し入れの話しを避けているのなら、それにふれるべきではない。
たかが押し入れで長谷川さんと不仲になるのは嫌だ。
:07/08/22 17:49
:SH703i
:☆☆☆
#89 [OZ]
……うん。
押し入れのことはきれいさっぱり忘れよう。
けれど、記憶力のよいこの僕がそう簡単に忘れられるのだろうか?
難しいかもしれない。
一時間後、僕と長谷川さんは世間話に花を咲かせていた。
長谷川さんはいつものように、人の良さそうな笑みを浮かべている。
どうやら、僕は押し入れのことを忘れるのに成功したらしい。
:07/08/22 19:02
:SH703i
:☆☆☆
#90 [OZ]
翌日の朝、また不思議な歌声を聞いて僕は目を覚ました。
やはり、歌声はすぐに聞こえなくなってしまったが。
僕は布団からはい出て、押し入れまで這うようにして近づいていった。
……やっぱり気になるな。
なかなか忘れられるものじゃないか。
窓からはさんさんと朝日が降り注ぎ、昨日よりも部屋の中は明るい。
もしかしたら見逃したものがあるかもしれない。
:07/09/05 21:49
:SH703i
:☆☆☆
#91 [蜜柑]
待ってました〜っ☆
:07/09/05 22:32
:P904i
:Qnvzn/VI
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