revenge tragedy
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#1 [朔]
待っていたわ…。

あなたを。

あなたが
最後の犠牲者…。

⏰:07/07/26 14:50 📱:PC 🆔:w1tl4uAE


#2 [朔]
[発端]

男は握った大きな拳で
女の顔を殴りつけた。

女の鼻から赤い血が
ポタポタと滴り落ちた。

「彰彦…やめて…お願い…。」

男は女の願いを聞き入れず
また、手を振り上げた。

⏰:07/07/26 15:05 📱:PC 🆔:w1tl4uAE


#3 [朔]
先程よりも強い力で殴られ
女は畳へと叩きつけられた。

男は倒れこんだ女を組み敷くと
スカートを捲り上げ下着を剥がし

潤いを持たない女の蜜所へと
自分を無理やり挿入した。

⏰:07/07/26 15:08 📱:PC 🆔:w1tl4uAE


#4 [朔]
いつからだろう…彼が私を
殴るようになったのは…。

私を愛してくれなくなったのは…。

女は痛みに耐えながら
男を黙って受け入れていた。

目から流れ落ちる涙に
男は気付く事もなく女を陵辱し続けた。

⏰:07/07/26 15:30 📱:PC 🆔:w1tl4uAE


#5 [朔]
―2007年 現在

「蒼子!!!
潤君が迎えに来てくれてるわよー!!」

お母さんが私を呼ぶ声が聞こえる。

「はーい!!」
とりあえず返事してから
お気に入りのピアスを着けて
私はバッグを持って部屋から出る。

⏰:07/07/26 15:35 📱:PC 🆔:w1tl4uAE


#6 [朔]
階段をドタドタと駆け下りて
お気に入りのピンヒールを履いて

「行って来まーす」
お母さんにそう告げると
潤の待つ車へと急いだ。

私 瀬名蒼子 24歳

今日は彼の引越しの日。

念願の一人暮らしを
始める彼の家へと向かった。

⏰:07/07/26 15:42 📱:PC 🆔:w1tl4uAE


#7 [朔]
ずっと一人暮らしがしたいと
言っていた潤は地道に

物件を探していた。

たまたま見た不動産で
いい物件を見つけて契約をして
今日から新居に潤は住む。

⏰:07/07/26 16:07 📱:PC 🆔:w1tl4uAE


#8 [朔]
「いいなー…一人暮らしかぁ。」

実家で住んでいた時よりも
潤の家は少し遠い。

前なら自転車で15分走ると
着く距離にあったのに
今は車で30分はかかる場所にある。

でも、やっぱりうらやましい。

⏰:07/07/26 17:11 📱:PC 🆔:w1tl4uAE


#9 [朔]
「いいじゃん。
合鍵も渡すからさ、俺が留守の時
とか使っていいよ!」

合鍵…なんて素敵な響き…。

「うん!お料理も頑張るよ!!」

おそろいのカップとかパジャマとか
置いて…ホントに楽しみ♪

お母さんに料理教わらなきゃ。

⏰:07/07/26 17:15 📱:PC 🆔:w1tl4uAE


#10 [朔]
色んな事を考えながら
車で走ってる内に

潤の新居に着いた。

「あれだよ!」

潤が指差す方向には
改装中とシートが見えた。

⏰:07/07/26 17:19 📱:PC 🆔:w1tl4uAE


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