本当にあったエロい話
最新 最初 🆕
#277 [ゆ]
校門を抜け
私達は手を繋いだまま
繁華街を歩く

由美「先輩?
ホテルですか?
私今日手持ち少なくて…」

そう言いかけると
先輩は私の言葉を遮り

飯田「俺も金ねーから
俺んち行く」

とニコッと笑いながら言った

⏰:07/08/15 08:35 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#278 [ゆ]
由美「…家…ですか」

客の家に行くのは
始めて。

そもそも飯田先輩を
客として見ても
いいのだろうか?

お金はもらっても
いいのか、わからない

はるちゃんの客じゃ
なかったとしても
迷いどころだ

⏰:07/08/15 08:39 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#279 [ゆ]
どうしようか
考えていると

飯田「到着〜」

飯田先輩の家に
ついてしまった

⏰:07/08/15 08:39 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#280 [ゆ]
誰もいない飯田先輩の家は
なんだか優しい匂いがする

飯田先輩の部屋は
もっと優しい匂い

飯田「雨に濡れて
気持ち悪い…」

由美「シャワー浴びてくれば
どうですか?」

飯田「んーじゃあ
浴びてくる。
適当にテレビ見て待ってて」

⏰:07/08/15 08:41 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#281 [ゆ]
そう言って飯田先輩は
部屋を出て行った

私も濡れて
気持ち悪かった靴下を
脱ぎ捨てた。

「亜紀ごめん。
何か体調悪いから帰るね」

亜紀にメールを送った

嘘…ついちゃったな

亜紀ごめんね

⏰:07/08/15 08:43 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#282 [ゆ]
15分程して
飯田先輩がスッキリした顔で
戻ってきた

飯田「由美ちゃんも
シャワー使う?」

由美「あ、大丈夫です」

飯田「ん。そっ」

フーと溜め息をつきながら
濡れた髪を
私の隣に座って
タオルでごしごししながら
乾かしている

⏰:07/08/15 08:46 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#283 [ゆ]
由美「綺麗な髪…」

飯田「え?」

由美「全然痛んでない」

飯田「あぁ…そう?」

綺麗な金色の髪は
ツヤツヤしている

由美「羨ましいな」

飯田「由美ちゃんも
綺麗な髪だよ?」

由美「近くで見ると
すごく痛んでるんです」

⏰:07/08/15 08:48 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#284 [ゆ]
飯田「そうかな?」

飯田先輩は私の髪を
スッと撫でた

由美「…ね?」

飯田「ん〜?別に…」

飯田先輩は
私の髪にキスをする

その後すぐに
優しい目で私を見る

由美「…」

何も言葉が出ない

⏰:07/08/15 08:51 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#285 [ゆ]
…あ、くる。

私の予想は的中。

次の瞬間には
二人の唇がゆっくりと
重なった

⏰:07/08/15 08:55 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#286 [失礼]
>>1-100
>>101-200
>>201-300

⏰:07/08/15 16:16 📱:W51CA 🆔:xjqc1YmY


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194