本当にあったエロい話
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#241 [ゆ]
▽飯田先輩▽

この日は雨だった。

憂鬱な気分で
授業を受けていた

はるちゃんも授業が忙しいらしく
仕事はないみたい

⏰:07/08/10 21:51 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#242 [ゆ]
援交相手のオヤジから
お誘いのメールが来るけど
大嫌いな雨の日だと
気分が上がらないので
断っていた

…あ、青木さん
何してんだろ


別に青木に会いたいとか
ヤリたいとかって訳じゃ
ないんだけど…

メールをしてみた。

⏰:07/08/10 22:04 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#243 [ゆ]
「由美です♪
雨イヤですね…
青木さん仕事中かな?」

送信して3分もしない内に

「今日は営業だから
今カフェで雨宿り中」

と返事がきた

「こんな日に営業なんて
大変ですね…
スーツびしょ濡れになるね」

青木さんは
いつもスーツだから
他の服を着ている所は
想像しがたい。

⏰:07/08/10 22:07 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#244 [ま]
さっきわすいません
てっきり放置だと思ってしまって
頑張って下さい

⏰:07/08/11 00:27 📱:P903i 🆔:auTpWgEM


#245 [ゆ]
>>244
いえいえ
そう思われるのは
仕方ないんで
頑張ります!

⏰:07/08/11 09:27 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#246 [ゆ]
「そうだな。
ごめん、小雨になってきたから
仕事戻る。またな。」

…なーんだ。つまんない。

由美「ハァ〜…」

大きく溜め息をついて
谷口先生の授業を放棄し、
私は夢の中へと旅立った

⏰:07/08/11 09:31 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#247 [ゆ]
………………







…あれ?

起きてみると
見事に授業は終わり
クラスの全員がいなかった

…あ、次の授業は
移動教室なんだ。

もぅ!亜紀起こしてよ(怒)

なんて思いながら
携帯電話を見てみると
亜紀からメールが来てた

⏰:07/08/11 09:32 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#248 [ゆ]
「爆睡しすぎ!(笑)
全然起きないから
置き去りにしちゃった♪
怒んないでよー?」

…私、
そんな爆睡してたんだ。

うん。でも超スッキリ!

授業なんか出たくないし…

はるちゃんは授業中

屋上は雨で使えない。

…食堂でプリンでも
食べよっかな

⏰:07/08/11 09:35 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#249 [ゆ]
うちの食堂は
安いし美味しいし
生徒から大人気。

食堂のおばちゃんも
生徒の味方だから
授業サボる時は
先生に内緒で
かくまってくれる。

⏰:07/08/11 09:36 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#250 [ゆ]
なので食堂に行く事にした

「今起きた。
私食堂でサボるね♪♪」

と亜紀にメールし
食堂に向かった

⏰:07/08/11 09:40 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#251 [ゆ]
由美「おーばちゃーん♪」

おばちゃん「はぁ〜い。
おサボりですか?」

4、5人のおばちゃんが
のほほんとした笑顔で
迎えてくれた

⏰:07/08/11 09:42 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#252 [ゆ]
由美「助けて〜」

おばちゃん「もぉー
留年しても知らないよ」

おばちゃんとの
お喋りは癒される。

由美「だってー
雨だし授業なんて
やってらんないよね」

そう言った直後

「同感!!」

と元気な声が
私の後ろから聞こえた

⏰:07/08/11 10:53 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#253 [ゆ]
振り返ると…

由美「飯田先輩…」

私は驚きながら
飯田先輩をマジマジと見た

飯田「あれ?
君、俺の名前なんで
知ってんの?(笑)」

由美「あ、えっと…///」



飯田先輩

本名、飯田雅志

はるちゃんの…お客さん

⏰:07/08/11 10:57 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#254 [ゆ]
飯田「俺のファン?(笑)」

由美「違います(笑)」

おばちゃん「雅志くんは
食堂じゃ有名だからね」

…え?そうなの?(笑)

飯田「え?そうなの?」

…同じリアクションかよ(笑)

おばちゃん「サボり魔なのに
勉強できるし
賑やかな子だよねって
ここに来る子
よく噂してるよ」

⏰:07/08/11 11:00 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#255 [ゆ]
飯田「へぇー
俺有名人なんだ!
なんか嬉しい(笑)
だから君は俺の事
知ってたんだぁ?」

由美「あ、はい。
そうなんです」

本当はそんな噂があるなんて
今知ったんだけどね

まぁ、ここは
上手くごまかせた。

おばちゃんありがとう!

⏰:07/08/11 11:04 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#256 [ゆ]
飯田「君の名前は?」

由美「由美です」

飯田「由美ちゃん。
よろしくー」

ニカッと笑う飯田先輩。

どうしてはるちゃんに
お金払ってセックスするの?

そのルックスと明るい性格なら
彼女なんて
すぐデキそうなのに

⏰:07/08/11 11:05 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#257 [ゆ]
ま、どうでもいっか(笑)

飯田「あ、おばちゃん。
俺杏仁豆腐食べたい」

おばちゃん「200円」

由美「あ、私プリン」

おばちゃん「はい100円」

おばちゃんは
冷蔵庫から杏仁豆腐と
プリンを出してきた

なんか流れで
飯田先輩と同じテーブルに
向かい合わせで座る事に

⏰:07/08/11 11:09 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#258 [ゆ]
飯田「いただきまーす」

由美「いただきます」

飯田「…うん!うめぇ」

由美「美味しっ」

二人はそれぞれ食べながら
色んな話をした

由美「飯田先輩って
今3年ですよね?
進路どうするんですか?」

飯田「ん〜わかんない」

⏰:07/08/11 11:11 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#259 [ゆ]
由美「え?」

飯田「ずーっと高校生で
いたいなぁー!」

由美「自主留年?(笑)」

飯田「あ、それいいね(笑)」

由美「アハハ。
飯田先輩彼女いますか?」

飯田「彼女いらねぇ。
めんどくさいじゃん」

⏰:07/08/11 11:12 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#260 [ゆ]
由美「ふーん」

飯田「由美ちゃんは?」

由美「私もいらないです。
めんどくさいし(笑)」

飯田「だろ?(笑)
じゃあさー
超ムラムラしちゃったら
女の子はどうするの?」

由美「ムラムラ?
…そんな気分なりません」

⏰:07/08/11 11:14 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#261 [ゆ]
飯田「え?
じゃあ由美ちゃんって
まだ純潔?」

由美「どう思いますか?」

笑顔の飯田先輩とは逆に
私は真顔。

なんか飯田先輩の
チャラチャラした顔見てると
無理に笑うのが疲れる

飯田「んー…処女?(笑)」

由美「ブブー。
残念ながら援交とか
しちゃってまーす」

⏰:07/08/11 11:16 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#262 [ゆ]
シラッと言う私に
飯田先輩はビックリしてた

飯田「…えぇ?」

由美「意外ですか?」

飯田「うん。意外」

由美「よく言われます」

飯田「何で?
やっぱ金がいるの?」

由美「うん。
まぁそんな感じです」

⏰:07/08/11 11:18 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#263 [ゆ]
飯田「そっか…
実は俺も金払って
セックスしてる女の人
いるんだよね。
その女の人って…
はるちゃんなの♪
内緒だよ?」

なんかドキッとした

由美「そうなんですか」

はるちゃんの事
自分から言ってくるなんて…

⏰:07/08/11 11:20 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#264 [ゆ]
飯田「セフレはいるんだけど
はるちゃんには
金払う価値があるんだよな…
やべっ!
はるちゃんとヤリたく
なっちゃった(笑)」

このチャラチャラキャラ
なんとかなんないの?(笑)

由美「そうなんですか」

飯田「…驚かないの?」

由美「まぁ人それぞれですからね」

はるちゃんと組んでる事は
言わない。

⏰:07/08/11 11:21 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#265 [ゆ]
飯田「ふーん…」

由美「…え?何ですか?」

飯田先輩は
いきなり真顔になり
私をジーッと見つめてきた

さっきまでの
チャラチャラキャラが嘘みたい

飯田「由美ちゃんさぁ…」

由美「…はい?」

飯田「セフレにならない?」

由美「…えぇ??」

⏰:07/08/11 11:25 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#266 [ゆ]
飯田「金は払えないけど
何か由美ちゃんと
ヤリたいかも…」

由美「え?いや…
あの…えーっとですね…」

…はるちゃんの客と
セフレですか??

想定外なお誘い…

どうするべき?

飯田「ダメかな?」

由美「いや…あの…」

⏰:07/08/11 11:27 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#267 [ゆ]
テンパっていると
飯田先輩の一撃が…

飯田「わかった。
じゃあ5千円で」

由美「5千円?」

…安っ。

別にオヤジじゃないから
ただでセックスしても
いいんだけど…

はるちゃんの客だから…

でも金くれるって
言ってるし…

ん〜〜〜〜

⏰:07/08/11 11:28 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#268 [リか]
頑張ってください(*´ω`*)

⏰:07/08/11 12:51 📱:P902i 🆔:UboYI9NM


#269 [ゆ]
ありがとうございます

でも申し訳ないんですが
3〜4日旅行行くんで
放置します

ご了承ください

⏰:07/08/11 16:10 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#270 [にゃん仔]
読んでます}

大丈夫ですよ(≧ω≦)b
楽しんできてくださいy

⏰:07/08/11 16:15 📱:M-SKIN 🆔:13IsxALw


#271 [あきな):]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300


頑張って

⏰:07/08/11 16:52 📱:N903i 🆔:ieErwZG.


#272 []
頑張って

⏰:07/08/13 00:23 📱:SH902i 🆔:☆☆☆


#273 [ゆ]
お待たせしました

旅行疲れで
寝るかもしれませんが
それまで更新します

⏰:07/08/15 08:26 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#274 [ゆ]
由美「…いい…ですよ」

飯田「マジ?」

由美「……はい」

飯田「よしっ!
そうと決まれば
学校出よう!ね?」

由美「え?」

飯田先輩は子供みたいに
喜んでいた。

…そんなにセックスしたいの?(笑)

⏰:07/08/15 08:28 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#275 [ゆ]
飯田「忘れ物ない?」

由美「あ、うん。ない」

飯田「よしっ!」

飯田先輩は
私の手を取り
食堂を抜け出した。

由美「飯田先輩?」

飯田「何?」

由美「先輩カバンは?」

私は教室から食堂に
移動するときに
全てカバンに詰めて
持ってきた。

けど飯田先輩は手ブラ

⏰:07/08/15 08:31 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#276 [ゆ]
飯田「俺学校に
カバンなんて
持ってきた事ないよ(笑)」

…なんてラフな人(汗)

でもこれくらいラフな人は
私としても付き合いが楽だから
嬉しいかもね

⏰:07/08/15 08:33 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#277 [ゆ]
校門を抜け
私達は手を繋いだまま
繁華街を歩く

由美「先輩?
ホテルですか?
私今日手持ち少なくて…」

そう言いかけると
先輩は私の言葉を遮り

飯田「俺も金ねーから
俺んち行く」

とニコッと笑いながら言った

⏰:07/08/15 08:35 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#278 [ゆ]
由美「…家…ですか」

客の家に行くのは
始めて。

そもそも飯田先輩を
客として見ても
いいのだろうか?

お金はもらっても
いいのか、わからない

はるちゃんの客じゃ
なかったとしても
迷いどころだ

⏰:07/08/15 08:39 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#279 [ゆ]
どうしようか
考えていると

飯田「到着〜」

飯田先輩の家に
ついてしまった

⏰:07/08/15 08:39 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#280 [ゆ]
誰もいない飯田先輩の家は
なんだか優しい匂いがする

飯田先輩の部屋は
もっと優しい匂い

飯田「雨に濡れて
気持ち悪い…」

由美「シャワー浴びてくれば
どうですか?」

飯田「んーじゃあ
浴びてくる。
適当にテレビ見て待ってて」

⏰:07/08/15 08:41 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


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