摂食障害
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#850 []
起きるともうお昼だった


優ちゃんも隣で寝ていた


ごめんね、


と呟きウチは優ちゃんを
起こした


「あ、俺も寝てたわ」


とウチにキスをしてき
ウチもそれに答えた


それから優ちゃんの

⏰:08/01/29 00:51 📱:SO903i 🆔:kwCzaEss


#851 []
車で優ちゃん行きつけ
のお店に向かった


結構混んでたが
意外に早く座れた


注文をし、ウチが
ぼーっとしてると


優ちゃんはいきなり
電話をしはじめた


え?と思ったが
黙っていた

⏰:08/01/29 00:52 📱:SO903i 🆔:kwCzaEss


#852 []
夜になり、
家の途中まで送ってもらう


ありがとう、
またキスをする


ウチは優ちゃんに手を振り
家路に着いた



直ちゃんにまた電話。


何か安心するんだよな、


「どしたぁ?」

⏰:08/01/29 00:53 📱:SO903i 🆔:kwCzaEss


#853 []
ウチは一部始終話した


「…そっかぁ」


黙って聞いていた
直ちゃんが一言


「別れれば?」


ウチにとっていい助言
なのか悪い助言なのか、


ウチは黙った


「…ぅーん」

⏰:08/01/29 00:55 📱:SO903i 🆔:kwCzaEss


#854 []
「まぁゆっくり考えたら
いいと思うけど
あんま辛かったら恋愛
楽しくなくなるやろ
まぁ俺でいいなら話し聞くからな」


ウチはありがとう、と
電話を切った

⏰:08/01/29 00:57 📱:SO903i 🆔:kwCzaEss


#855 []
はぁ、…
深い深いため息


今はダイエットより
恋愛の悩みが大きい


ウチの悩みなんて
ちっぽけだけど
馬鹿なウチは
答えが見つからなくて
ひたすら悩んで悩んだ


だした答えは、別れる。

⏰:08/01/29 00:58 📱:SO903i 🆔:kwCzaEss


#856 []
とても、とても短い恋に
ウチは終止符を打った


別れた理由、
本当は直ちゃんのことが
死ぬほど好きになったから


次の日の夕方、
ウチは優ちゃんにメールを送った


:別れよう


たった一言。

⏰:08/01/29 01:00 📱:SO903i 🆔:kwCzaEss


#857 []
夕方、優ちゃんから
電話が鳴る


「どういうこと?」


「ごめんね。
他に好きな人ができた」


大きな理由はこれだから

⏰:08/01/29 01:02 📱:SO903i 🆔:kwCzaEss


#858 []
「相手は敢えて
聞かないでおくから
それと、電話帳から俺を
消しとけよ
アドレス変えろよ
ありがとうな」


ウチは号泣だった


道端なんて関係なく
泣き叫んだ


途中色んな人に見られた


色んなとこにぶつかった

⏰:08/01/29 01:03 📱:SO903i 🆔:kwCzaEss


#859 []
どうやって家に
帰ったのか記憶がなくて

気付いたらアドレス変えて
みんなに送ってた


勿論、優ちゃんのは消して



直ちゃんに一番に送る
まさか、まさか
好きになるなんて
思わなかった

⏰:08/01/29 01:04 📱:SO903i 🆔:kwCzaEss


#860 []
別れてから
直ちゃんが新しい人を
見付けてから
やーっと気付いたんだ


直ちゃんの良さに
直ちゃんの大切さに


ごめんね、ごめんね


ウチは謝りながら
直ちゃんにメールを送る


忘れもしない
告白メール

⏰:08/01/29 01:06 📱:SO903i 🆔:kwCzaEss


#861 []

アンカーと感想板です

>>742-743

良かったら使って下さい

オーダーにしているので
何かありましたら感想板に
よろしくお願いします

⏰:08/01/29 01:07 📱:SO903i 🆔:kwCzaEss


#862 []

>>835-860
今日更新したやつです

⏰:08/01/29 01:09 📱:SO903i 🆔:kwCzaEss


#863 []

ずっと放置して
すいません
今から更新します
それとオーダー取りました

⏰:08/02/06 16:52 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#864 []
本当バレンタインの前日


ウチは直ちゃんに
メールを送った


いきなりごめんね
直ちゃんに彼女いるの
知ってる
だけど直ちゃんのこと
こんなに大好きって
今になってやっと気付いた
いっぱい傷付けて
ごめんなさい
諦めつくまで直ちゃんの
こと好きでいても
いいですか?

⏰:08/02/06 16:57 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#865 []
返事はすぐに来た。

怖い怖い怖い…、

ドキドキしながらあける


祐子の気持ちは嬉しい
でも今俺には彼女がおる
前の男と別れて俺んとこ
来たし相当の覚悟が
あったんやと思う。
祐子が気が済むまで
好きでいていいよ。
でも変な男にひっかかる
んやったら俺にメールしてきな

⏰:08/02/06 17:00 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#866 []
見た瞬間泣いた

声を上げて泣いた

こんなの余計に
諦めつかないよ。

直ちゃんの優しさが
今は凄く痛いよ。

ウチは携帯を閉じた

⏰:08/02/06 17:01 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#867 []
ソファーに寝転び
ひとりボーッとする。


時間戻ればいいのに
戻ってよ、戻ってよ


上を向いても涙は
ずっと流れ落ちる。


ウチ馬鹿だなぁ…


本当に大事な人って
こんなにも近くに
いたんだもん…

⏰:08/02/06 17:04 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#868 []
辛くて気付いたら
泣きながら食べてた

机の上にはパンのカス
お菓子のカス、ジュース
ご飯もあったかな…
しかもジャーごと。


こんなことしても
無意味なのわかってる


なのに手が止まらなくて
口に物を含もうとする

⏰:08/02/06 17:06 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#869 []
「…っぷ、うげっ」


コンコン…―


「祐子ちゃーん?」

おばあちゃんの声
心配してくれてるのに


「うっさいんじゃ
ババア、消えろや」


何て叫び散らしてさ…

⏰:08/02/06 17:08 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#870 []
それからおばあちゃんの
声はしなくなった


罪悪感なんてない
ただ自分に対する嫌悪感だけ


食べても食べても
お腹いっぱいには
ならなくて、

食べる物がなくなって
ウチは再び泣いた


そしてカッターで
何度も切った

⏰:08/02/06 17:10 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#871 []
切っても切っても
痛みなんなくて

痛みより
涙が先に溢れてきて


もう放心していた。
疲れた、脱力感。


何もしたくない
何も考えたくない
何も思いたくない

もう、…
何も何も何も…―

⏰:08/02/06 17:12 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#872 []
そして寝た。


起きたらお昼だった。


…―
部屋が片付いてる。


おばあちゃん、
ウチあんなにひどいこと
言ったのに…―
ごめんなさい。


ウチはリビングに向かう


「おばあちゃん…?」

⏰:08/02/06 17:14 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#873 []
「あ、祐子ちゃん
今起きたんだね
学校行くの嫌だと思って
起こさなかったけど…」


おばあちゃんは冷静に言った


「ありがとう」


ウチがコタツに座ると
暖かい梅昆布茶を出してくれた


「落ち着いた?」

⏰:08/02/06 17:16 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#874 []
おばあちゃんは凄く
変わってくれた


ウチのために凄く
変わってくれた


次はウチが変わらなきゃ


「うん、昨日はごめんね」


「いいんだよ
だけど一回言ったことは
消えないからね
これからは気をつけてね」


ウチは泣いた

⏰:08/02/06 17:17 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#875 []
涙もう枯れたって
思ってたのに
まだこんなに溢れる


おばあちゃんは
何も言わなかった
何も聞かなかった


そういうとこお母さん
に似てるなぁ…
やっぱり親子なんだね


ウチはリビングで
もう一度寝た

⏰:08/02/06 17:19 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#876 []
おばあちゃんに
起こされた頃はもう
夕方だった


寝てたら辛さなんてない
だからずっと寝ていたい


「ご飯食べな?」


ウチはご飯を食べる


はぁ…。
食べたら止まらない

⏰:08/02/06 17:21 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#877 []
出されたもの全部食べ
それからお菓子を
取り出しあける


おばあちゃんは何も
言わない

ただキッチンから
ジーッと見てた


食べるだけ食べると
トイレに駆け込む

⏰:08/02/06 22:32 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#878 []
「…っ、うげっ…
げーっ。うぷっ…」


吐き出す
食べた物がこれでもか
と言うくらい出てくる


そして体重計に乗る


…―65.8


ぶっちゃけ何も思わない


ふーん、こんなものか。

⏰:08/02/06 22:35 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#879 []
食べて寝る
そんな繰り返しだった


それからお昼から
学校に行くことが
当たり前になっていた


コンビニに寄り
沢山お菓子を買い込む


電車はラッシュじゃない
ため人は少ない


だから隠さず食べる


そして学校に行き寝る

⏰:08/02/06 22:39 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#880 []
帰りは友だちと外食。


財布の中のお金、
いつも食べ物に消える


バイトもしてないし
自由奔放に生きていた


外食が終わり、家に
着きご飯を食べ
お菓子も食べる


それから寝る

⏰:08/02/06 22:41 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#881 []
そんな悪循環な生活
が続いていた


それから二ヶ月が
経ったある日、


ウチに彼氏ができた


一つ年上のたくちゃん


会うときはジャージ
だから体系を隠していた


たくちゃんと夜家を
抜け出し外で一夜を
過ごしたりしていた

⏰:08/02/06 22:44 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#882 []
迷惑もたくさんかけた


お母さんを凄く悩ませ
いつも泣いて電話をした


凄く大好きな母を
裏切った


たくちゃんと付き合って
外で手を繋いで歩くのが
嫌いなウチが手を繋いだり
刺激が大きかった

⏰:08/02/06 22:46 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#883 []
毎日メールをしたり
電話をしたり…―

誕生日に会ったり
放課後デートをしたり

そんな些細なことが
楽しかった

でも、たくちゃんのこと
本気になれない自分がいた


…―

そんなときウチは
ここのサイトに出会った

⏰:08/02/06 22:48 📱:SO903i 🆔:7I2XAFp.


#884 []
何となく掲示板を見る


初めはただ見てるだけ。


何もせず人と人の
繋がりをずっと見てた


「凄いなぁ〜」


毎日見てたある日
ひとつのトピに書きこんだ

⏰:08/02/09 22:35 📱:SO903i 🆔:R9FJ/b5g


#885 []
自己紹介とか沢山
書いていたトピだった


ウチより3つ上の大学生
住んでるとこも全然違う


だけど


はじめまして


と書き込んでみた
すぐに上がったり
下がったり
常に見てなきゃいけない

んー?どこだぁ…

⏰:08/02/09 22:37 📱:SO903i 🆔:R9FJ/b5g


#886 []
すぐに見失う。


だから探索してみた


あ、返事書かれてある


こんにちわ〜
はじめましてo(^-^)o
何歳?


16歳


若いなぁ(;_;)


そんなことないよ〜


…―
そんなやり取りだった

⏰:08/02/09 22:39 📱:SO903i 🆔:R9FJ/b5g


#887 []
少し絡んで彼は
アドレスを交換しよう
と言ってきた


ウチは戸惑った


どうしよう、どうしよう



わかんないから
とりあえず


もう少し絡んでからね


と言って落ちた

⏰:08/02/13 17:16 📱:SO903i 🆔:uqisozvo


#888 []
夜になりもう一度
書き込みにいく


探索で探すとすぐに
でてきた


あ、あった


もう他の人と絡んでいて
ウチは絡むのをやめた


何か、気になるんだよな

⏰:08/02/13 17:19 📱:SO903i 🆔:uqisozvo


#889 []
次の日
学校で書き込みをする


昨日落ちてごめんなさい


いいよ〜
待ってたけどな(笑)


そしてそれから
2日程ずーっと絡んでた


お互いが何かする以外。


メールしたいかも…
すると彼からまた
言ってくれた

⏰:08/02/13 17:21 📱:SO903i 🆔:uqisozvo


#890 []
メールしない?


待ってた言葉だ…


ウチはすぐに書き込んだ
手が震えてた


したい!


じゃあアドレス載せる
からメールしてきてな


とサブアドが載せられていた


すぐに送る…

⏰:08/02/13 17:23 📱:SO903i 🆔:uqisozvo


#891 []

続きになってすいません
気をつけます(>_<)

⏰:08/02/13 17:24 📱:SO903i 🆔:uqisozvo


#892 []
:さっきメールしてた匿名やで〜よろしくね


返事を待ってる間が長い


:メールしてくれると思わなかったわ〜
名前何って言うん?


:祐子やで
何って呼べばいい?


:ハンドネームの優斗でいいよ〜

⏰:08/02/13 17:27 📱:SO903i 🆔:uqisozvo


#893 []
:了解
でも本名は?


:馨だよ


:わかった★


それからお互いの話をしたり…
メールが返ってくるのが少しでも遅いと

騙された?

と不安になる自分がいた


その夜、
ウチは電話がしたい
と馨に言った

⏰:08/02/13 17:33 📱:SO903i 🆔:uqisozvo


#894 []
馨はすぐに
いいよ〜
と言ってくれウチは
電話をかけた


メールした初日に
電話をするって…
何て思いながらも少し
緊張しながらダイアルを押す


―…プルルル…


「もしもし?」


「もしもし?」

⏰:08/02/13 17:35 📱:SO903i 🆔:uqisozvo


#895 [我輩は匿名である]
>>300-400
>>401-500
>>501-600
>>601-700
>>701-800
>>801-900

⏰:08/02/13 18:43 📱:F704i 🆔:RrNfBM/M


#896 []

安価ありがとうございます

⏰:08/02/13 22:00 📱:SO903i 🆔:uqisozvo


#897 []
「もしもし?」


ふたりでオウム返しをする


「あ、祐子やでー」


「祐子か
電話ありがとうなぁ」


「うん」


それから電話で一時間
くらい話した


「あ、今から友だちと会うから切るね」

⏰:08/02/13 22:03 📱:SO903i 🆔:uqisozvo


#898 []
その日は麻衣と遊ぶ
ことになっていた


久々に麻衣に会う


嬉しくて、嬉しくて…―

⏰:08/02/13 22:07 📱:SO903i 🆔:uqisozvo


#899 []
「じゃあまたかけるね」


と言いウチは
電話を切った


その夜麻衣と久々に
語り合った


お互いの恋愛話、学校話


話は募るばかりで
お喋り好きなウチらは
止まることなく
語り合った

⏰:08/02/13 22:09 📱:SO903i 🆔:uqisozvo


#900 []
気付けば夜中、
ウチはその日実家に
帰っていたので麻衣が
急遽お泊まりすることになった


ずーっと麻衣の手を
握り寝ていた


凄く安心する…―


次の朝麻衣は部活の
ため帰って行った


ウチは久々にお母さんと話す

⏰:08/02/13 22:11 📱:SO903i 🆔:uqisozvo


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