☆SEX こんぷりーと☆BL
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#11 [H∧Lしおん]
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
[生き物のSEXしてる時ほど馬鹿な顔はないby春日 ゆめと]
でもって、バカな顔して俺に突っ込んでるハゲが、一名。
だーれもいない体育倉庫。
すぐそこの扉一枚向こう側、放課後の部活に励むサッカー部の掛け声が聞こえてくる。
それよりもっと耳障りな、荒くてタバコのヤニくさい息。
俺の耳元で、はぁはぁ気持ワルイ息づかいに歯をくいしばった。
:07/09/19 00:11
:W51S
:Wpi7RUzI
#12 [H∧Lしおん]
「ハァ…ハァ…、声を我慢してるのか…?耐えなくてもいいんだぞ…」
埃っぽい運動マットの上、俺は毎週金曜日の[保健体育]を受けていた。
相手は体育の顧問、兼進路指導のセンコー。
脂ぎったハゲ頭に、ブヨブヨの腹。通称[メタボ]
バックで突かれる度にべちべち太ももの脂肪が当たって不快感極まりないときた。
:07/09/19 00:17
:W51S
:Wpi7RUzI
#13 [H∧Lしおん]
「ハァ…ハッ…本当に…春日は最高だ…」
当たり前だっつの。
ほんとはアンタみたいなの願い下げだけど、茶髪もピアスも長めに伸ばした髪も、んでもって遅刻も…規則という規則は見逃してもらうのが条件だから仕方ない。
じゃなきゃこんな相手も場所も汚ない最悪なトコで俺が足開くわけないだろ、ってね。
:07/09/19 00:22
:W51S
:Wpi7RUzI
#14 [H∧Lしおん]
早く終わらせたくて、ぎゅっと尻に力を入れる。
年と共にイクのが遅くなる、ってゆーのは本当らしい。
かれこれ一時間、もう十分だろ?
「…イクっ…イク……っ!」
ギュッと締めつけるとガンガン腰を振って、ハゲが口走る。
最後に変な声を上げた途端、俺のナカが、じわーっと熱くなった。
…中だしするな、って言ったのに。
:07/09/19 00:27
:W51S
:Wpi7RUzI
#15 [H∧Lしおん]
「ハァ…ハァ…ハァ…」
汗だくの身体が俺の背中にまとわりつく。
重い、早くどいて。
「ハァ…良かったよ…」
ずるっと俺から抜け出すと、汗まみれのスッキリした顔が笑う。
「俺も……先生とするの、気持よかったです…」
ちょっとうつむき加減に微笑んでやれば、ほらもうご機嫌。
「可愛いなあ,春日は……」
そのデレデレ顔、蹴り飛ばしたい。
:07/09/19 00:32
:W51S
:Wpi7RUzI
#16 [H∧Lしおん]
「それじゃ……また来週」
――――ばたん。
一人っきりになった倉庫の中。
俺はマットの上で身悶えた。
「きっ…気持わりぃ――――!!!」
「だーれだっ」
:07/09/19 00:37
:W51S
:Wpi7RUzI
#17 [H∧Lしおん]
「…ゆめ」
ピンポーン!
「大正解!さぁ何が望みだ」
「…頼むから静かにしてくれ」
「そりゃ無理だ」
サボりの場所はお決まりの屋上。
お決まりの数学の時間。
んでお決まりのサボり仲間、[ハルキ]。
ハルキはコンクリートにねそべって雲なんか眺めてた。
俺もその横にちょこんと腰を下ろす。
:07/09/19 00:41
:W51S
:Wpi7RUzI
#18 [H∧Lしおん]
:07/09/19 00:53
:W51S
:Wpi7RUzI
#19 [H∧Lしおん]
モクモク。
ワタアメみたいな入道雲が真っ青な空に恋をしていた。
いや、アツイね、もうすぐ夏だ。
「今日はコーヒー牛乳ないの?」
胡座をかいたまま、ぐらぐら身体を揺すってねっころがるハルキを見る。
いつもハルキはサボりのお供に、タバコとコーヒー牛乳を持っていて。
俺はそれを失敬するのが楽しみだったりする。
:07/09/19 12:22
:W51S
:Wpi7RUzI
#20 [H∧Lしおん]
「…ない」
俺のことなんかおかまいなしに、空をぼんやり見つめるハルキが言った。
ちぇ、期待してたのに。
俺がペロリと舌を出すと、ハルキはふっと息を吐いた。
「お前…まだウリやってんの?」
「うん」
「あ、そ………」
「うん」
「……………」
あまり興味なさそうな返事をして、ハルキがゴロンと背中を向けた。
:07/09/19 12:27
:W51S
:Wpi7RUzI
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