○ビー玉ラバーズ○
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#415 [向日葵]
そう言うとワシャワシャ珊瑚君は頭を撫でた。
軽く目を瞑りながらも、珊瑚君に頭を撫でられるのはすごく好きなので喜んだ。

「よし!やる気でた!珊瑚君、お願いします!!」

「分かった。」

「と言う訳でー!」

急にどこからか白月君がニュッ!と出てきた。

「俺達もお邪魔さしてもらうー!」

俺達……って……。

「赤点は私と白月君だけだよね?」

⏰:07/11/14 02:35 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#416 [向日葵]
「何言ってんの友姫!」

肩をガシッと掴んで秋帆と律が私に迫ってきた。
びっくりして体が少し反ってしまった。

「友姫。油断しちゃダメよ。寛和の事だから2人になったらエロいことしようと企んでんだから!」

「お前の彼氏と一緒にするな。」

「誰がエロいって?ナイト様。」

思わず苦笑い。
珊瑚君はそんな事考えてはない。……と思うけど。
実際今年の夏にそれまがいの事が起こったけど、それ以降はいつも通りだし。

⏰:07/11/14 02:40 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#417 [向日葵]
――――――――――――

今日はここまでにします(。・ω・。)

>>283に感想板がありますんで、よければ感想お願いします

⏰:07/11/14 02:41 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#418 [向日葵]
いや……いつも通りで十分なんですけどね。

「題しましてぇっ!」

秋帆が叫んだ声で我に帰った。

「友姫ちゃん追試合格までの道ー!」

「え?!俺は?!」

皆が騒ぐ中、私はふと思った事があった。

「それって……どこでやるの……?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あーナイト様の家久々ぁ!」

結局珊瑚君の家(私の家でも半分ある)でお勉強会を実施。
どこかでこうなる事を予想していた私。

⏰:07/11/16 00:16 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#419 [向日葵]
とりあえず皆は居間で適当に座る。
私は皆にお茶を出す為に台所に立った。

「友姫そんなんいいから。」

後ろから珊瑚君がコップを出しながら言った。

「あ、いいのいいの。気にしないで。これくらいしなきゃ。」

「じゃなくて。」

と言いながら棚から出したコップを置き、コツンと軽く私のおでこを叩いた。

「お前、まぁ暁もだけど。お前らの為の勉強会なんだから、友姫は勉強の用意して来い。」

⏰:07/11/16 00:21 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#420 [向日葵]
そこで私は大きくため息を吐いた。
珊瑚君が「何?」と言う風に首を傾げて私を見る。

「私も珊瑚君みたいに頭が良ければなぁ……。」

ポツリと言って、私は居間に向かい、カバンから勉強道具を出してセッティングしていた。

「友姫ちゃんはどこが分からないの?」

佳苗ちゃんがにこやかに聞いてきた。

「えっと……分からないって言うか、計算ミス。あ、でもここちょっと分かんないかも。」

⏰:07/11/16 00:25 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#421 [向日葵]
「これはね……。」と教科書に指を差しながら私に丁寧に教えてくれる佳苗ちゃん。
そんな佳苗ちゃんを見ながら、私はまたため息を静かにした。

可愛くて、頭が良いなんて……佳苗ちゃんは完璧すぎだよ……。

「あ、ここもう1回教えて!」

白月君が寄って来て、3人揃って佳苗ちゃんの話を聞く。

「ぐぇっ!!」

「え?!」

いきなりの白月君の変な声に、近くにいた私はびっくりした。
見れば珊瑚君が白月君の襟を引っ張っている。

⏰:07/11/16 00:30 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#422 [向日葵]
「くっつきすぎ。」

それを見ていたしい千歳君はプッ!と吹き出した。

「ナイト様何暁にヤキモチ妬いてんのさ!」

あ、近かったからかな。

「そんなに嫌なら友姫を連れて自分の部屋にでも行きなさいよ。」

律。それならば何故皆ここに来たのかが分からないよ。目的は仮にも私と珊瑚君を2人にしとはいけない!から始まったんじゃなかったっけ……?

「いくらなんでもそれは……。」

⏰:07/11/16 00:35 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#423 [向日葵]
と弁解をしていると、パタンと音が聞こえた。
「ん?」と思い、手元を見ると、珊瑚君の両手が私の勉強道具を片付けている。

……?何で……?

「ハイ友姫持つ。」

ずずいっと道具一式を渡されて、意味も分からず私はそれを受け取った。
すると珊瑚君が両腕を持って私を無理矢理立たせた。

「了承も得た事だし。じゃあ俺達は好きなようにさせてもらうから、皆ごゆっくりな。」

⏰:07/11/16 01:47 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#424 [向日葵]
え?

「珊瑚君何言っ……て――?!」

腕を引っ張られて、私は珊瑚君に無理矢理歩かされた。
何故急にそんな展開になったかパニックになっていた私は、気がついたら珊瑚君の部屋にいた。

バサッ!

その音に振り向くと、珊瑚君が制服の上着をベッドに投げたところだった。

「……え、さ、珊瑚……く……?」

まさか……え、まさかっ!そんなっ!

⏰:07/11/18 11:50 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


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