○ビー玉ラバーズ○
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#515 [向日葵]
しばらくそうしてから、沸々と胸の中で何かが煮えてきた。

振り向くと、腕を組んで「上出来」と言わんばかりにセツナは頷いていた。

「セェーツゥーナァー……。」

自分でも驚く程の低い声。
でもどんなに凄味をかけてもセツナの顔はケロリとしている。

私はそんなセツナにさらに怒りを覚えた。

「何してんですか!いくら何でもやっていい事と悪い事があるんですよ?!」

⏰:07/11/27 22:33 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#516 [向日葵]
――――――――――――

一旦キリます(◎・ω・◎)


>>283に感想板がありますんで、良ければ感想お願いします

⏰:07/11/27 22:34 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#517 [向日葵]
「言っただろ。ヒドイ事するって。」

イラーッ!として歯ぎしりした私は息を深く吸って半ば叫ぶようにセツナに言った。

「大っっ嫌い!!」

―――――――……

ここで冒頭に戻る訳でございます。
長い前フリすいません。

私は家を出て、紙が飛んでいったと思われる方へ探しに行ってる最中です。

唸るような暑さにぐったりしていますが、そうもいかない。学生にとって単位は命です!

⏰:07/11/28 00:16 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#518 [向日葵]
今回はセツナから謝ってくるまで絶対に許さない!
いくらあの魅力満点の何も考えられないくちづけで説得しようったってそうはいかないんだから……っ!

「ってか……。」

どこまで飛んで行っちゃったのよーぅ……。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ウィー!ただいまーっとぁ!」

オウマとラフィーユが帰って来た。
だが、いつも「おかえりなさい」と向かえる蜜がいない。
いるのはソファーにブスーッとしたセツナだけ。

⏰:07/11/28 00:20 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#519 [向日葵]
「セツナ。蜜、どこいる。」

ラフィーユがセツナに話かける。
が、セツナは「ヘッ!」と言ってそっぽを向く。

「あんな奴もう知らんっ。最近毎日“課題課題”とうるさくて敵わん!」

「なんだケンカかよー。セツナも少しは蜜の事考えてやれよなぁ。」

セツナはオウマをギンッと睨み、目をつり上げる。
その様子に肩をすくめて少し呆れるオウマ。

「セツナ。夏、危険。」

「なんでだ?」

「暑い。水分不足する。日射し、強い。」

⏰:07/11/28 00:25 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#520 [向日葵]
「知るかよ。」

セツナの態度に、ラフィーユがムカッと来たらしく、セツナの前までくると、座っているソファーを思いきり蹴った。

細く長い足からは考えられないほどの脚力はまさしく人外特有のもの。
セツナの座っているソファーはグラグラと揺れた。
まるで大きなロッキングチェアーだ。

「お前……何をするんだ!」

「セツナの態度、良くない。改めるべき。」

「お前誰に物を言ってやがる……。」

⏰:07/11/28 00:29 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#521 [向日葵]
ラフィーユはその言葉の意味を理解しつつも痛くもかゆくもないと言う風に涼しげな、だけど厳しい顔でセツナを睨む。

一方のセツナも、自分を馬鹿にされたような扱いを受け、イライラした目つきでラフィーユを睨む。

そんな2人の間から、オウマがおずおずとセツナに話しかける。

「あのさセツナ。なんでセツナがイライラしてるか蜜は知ってるのか?」

「知ってるだろ。それぐらい。」

ぶっきらぼうに言い捨てて、ソファーに深く座る。

⏰:07/11/28 00:36 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#522 [向日葵]
――――――――――――

今日はここまでにします

>>283に感想板がありますんで、良ければ感想お願いします

⏰:07/11/28 00:37 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#523 [向日葵]
「前にも言ったけどさ、蜜は口でちゃんと伝えなきゃ嫌だと思うぞ?」

セツナは肩をピクッと動かせた。

ずっと黙ってセツナを睨みつけていたラフィーユも口を開く。

「お互い好き、だからと言って、何も言わない。それ一番いけない。」

「そーそー。何も言わず全て分かれだなんて、ちょっと強引だと思うぞ。」

セツナはハァー……っと深くため息をついて目を閉じた。
そして暫くして……

「蜜を探してくる……。」

⏰:07/12/02 11:48 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#524 [向日葵]
その言葉に、オウマとラフィーユは微笑んだ。

「俺達も手伝おうか?」

「いや、そんな遠くには行ってないだろうし。飛ぶ必要もないだろうから。俺だけで行く。」

そう言って立ち上がり、玄関へ向かった。

――――――……

「あっ……つい……。」

もうどれくらい歩いた……?

滝のように汗を流しながら、紙を探し回る。

そんな事をしなくてもコピーを取らせてもらえば……と最初考えた。

⏰:07/12/02 11:53 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


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