‐呪*画像‐
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#61 [由利]
由利は頭が真っ白になった。
…なんで、お父さんが。
「ねえ、お母さん!!
お父さんの病院はどこ?
病院行こう!!」
「中央病院よ。」
「早く行こう!」
「そおね。泣いててもお父さんの傷が治るわけないのにね」
:07/10/28 22:41
:W53T
:☆☆☆
#62 [由利]
そうして由利とお母さんは
タクシーで急いで中央病院に向かった。
…お父さん。死なないでよ。
由利はただただ祈り続けていた。
20分後―。
タクシーは中央病院に着いた。
:07/10/28 22:48
:W53T
:☆☆☆
#63 [由利]
由利と母親は受付で父親の場所を聞いた。
父親の場所を聞いて2人は言葉が出なかった。
父親がいるところは、
ICU(集中治療室)。
:07/10/28 22:51
:W53T
:☆☆☆
#64 [由利]
由利と母親は急いで父親のもとへと急いだ。
そして父親のもとに着き、
ガラス越しに2人は父親を見た。
父親の姿は無惨なものだった。
両腕にはたくさんのチューブがつけられており、頭は包帯で巻かれ片方の目も包帯で巻かれていた。
そんな父親の姿を見て、由利の瞳から涙がこぼれた。
…この人が
あたしのお父さん?
:07/10/28 22:57
:W53T
:☆☆☆
#65 [由利]
由利はその場にしゃがみこんだ。そして、大声を出して泣いた。もう、一生分の涙を使い果たしたってくらいに…
どれぐらい時間がたったのだろうか。
由利と母親の側を通る看護師達はあえて話しかけてはこなかった。
:07/10/28 23:08
:W53T
:☆☆☆
#66 [由利]
:07/10/28 23:10
:W53T
:☆☆☆
#67 [☆]
:07/10/29 10:04
:D903i
:NutPzbFQ
#68 [由利]
昨日の夜からずっと泣き続けていた由利は目がすごく腫れていた。
もう朝だ―。
「由利…今日の学校は辛いかもしれないけど、学校へ行きなさい」
「嫌だ!こんな時に学校なんか行ってられないよ!」
由利は強く否定した。
「学校へ行って頂戴」
「嫌ったら嫌!」
由利は尚も否定し続ける。
:07/10/29 20:26
:W53T
:☆☆☆
#69 [由利]
「確かに、側に居てくれると、お父さんは嬉しいって言うと思うわ。だけど、お父さんはそれを望むかしら?」
母親からそう言われて由利は返す言葉がなかった。
母親の言う通りだったから。
…もうお父さんに心配かけたくない!!
「分かった。学校行く」
由利は母親の言葉で渋々納得した。
:07/10/29 20:33
:W53T
:☆☆☆
#70 [由利]
由利はいったん、家に帰り学校に行く用意をした。
優斗には先に行っといてと、
メールをした。
そして、由利は学校に向かった。
重い足取りで……
:07/10/29 20:37
:W53T
:☆☆☆
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