‐呪*画像‐
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#65 [由利]
由利はその場にしゃがみこんだ。そして、大声を出して泣いた。もう、一生分の涙を使い果たしたってくらいに…
どれぐらい時間がたったのだろうか。
由利と母親の側を通る看護師達はあえて話しかけてはこなかった。
:07/10/28 23:08
:W53T
:☆☆☆
#66 [由利]
:07/10/28 23:10
:W53T
:☆☆☆
#67 [☆]
:07/10/29 10:04
:D903i
:NutPzbFQ
#68 [由利]
昨日の夜からずっと泣き続けていた由利は目がすごく腫れていた。
もう朝だ―。
「由利…今日の学校は辛いかもしれないけど、学校へ行きなさい」
「嫌だ!こんな時に学校なんか行ってられないよ!」
由利は強く否定した。
「学校へ行って頂戴」
「嫌ったら嫌!」
由利は尚も否定し続ける。
:07/10/29 20:26
:W53T
:☆☆☆
#69 [由利]
「確かに、側に居てくれると、お父さんは嬉しいって言うと思うわ。だけど、お父さんはそれを望むかしら?」
母親からそう言われて由利は返す言葉がなかった。
母親の言う通りだったから。
…もうお父さんに心配かけたくない!!
「分かった。学校行く」
由利は母親の言葉で渋々納得した。
:07/10/29 20:33
:W53T
:☆☆☆
#70 [由利]
由利はいったん、家に帰り学校に行く用意をした。
優斗には先に行っといてと、
メールをした。
そして、由利は学校に向かった。
重い足取りで……
:07/10/29 20:37
:W53T
:☆☆☆
#71 [由利]
由利は学校に着くまでの間、ずっと父親のことばかり考えていた。
…お父さん、大丈夫かな?
由利の頭の中はこれしかなかった。
そう思っているいちに由利は学校の門の前に着いていた。
:07/10/30 22:04
:W53T
:☆☆☆
#72 [由利]
由利は重い足取りで
なんとか自分の教室に
着くことが出来た。
教室に入ると、
いつものように
朋子と彩香が
挨拶をしてくれた。
「おはよう!! 由…」
彩香は言葉を
言いかけて止めた。
:07/12/09 15:58
:W53T
:☆☆☆
#73 [由利]
そんな彩香を不思議に
思った朋子は由利の
方を向く。
朋子も彩香と同様に
由利の姿を見て
驚いている。
驚くのは無理もない―。
由利の姿は、
いつものような元気はなく
スッピンで目が腫れている。
:07/12/09 16:02
:W53T
:☆☆☆
#74 [由利]
2人は由利に何かあったんだと思い、由利を教室から出し屋上へ連れて行った。
屋上のドアを開けると、気持ちの良い風が吹いた。
2人は由利に問い掛けは
しない。ただ、上から景色を
眺めていた。
:07/12/09 16:06
:W53T
:☆☆☆
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