恋したのは…(BL)
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#301 [
姫
]
カケル「あぁ…マリちゃん」
マリ「やっぱり♪此処にいると思った♪ねぇ、みんな大騒ぎだよ〜☆あたしとカケルが付き合ってるって」
フーン…自分で噂広めたんじゃん…
カケル「…そっか」
マリ「あっ♪今日一緒に帰ろー!?ねっ♪カケル…断れないよね…!?」
マリちゃんが一瞬、ニヤッと笑う。
:07/12/04 19:25
:SH702iD
:yGYrFJQk
#302 [
姫
]
ビクゥッッ!!
この笑顔には…NOなんて言っちゃダメ。
俺に…断る権利なんかない。
カケル「…わかった」
マリ「エヘッ♪やった♪」
:07/12/04 19:28
:SH702iD
:yGYrFJQk
#303 [
姫
]
嬉しそうなマリちゃん。
レン…絶対怒ってるよな。
俺…嫌われちまったかな↓
その日、俺はマリちゃんと帰った。
:07/12/04 19:53
:SH702iD
:yGYrFJQk
#304 [
姫
]
‐レンSide‐
…なぁカケル!?
昨日…俺に言ってくれた言葉は
嘘じゃないよな…!?
:07/12/04 19:55
:SH702iD
:yGYrFJQk
#305 [
姫
]
その可愛い口唇で…
俺に「好きだ…」って言ってくれたじゃないか…
なのに…何でだよ…
急に言われた。
「レンとは…付き合えない」
やっと…恋人になれたって思ったのに。
:07/12/04 19:57
:SH702iD
:yGYrFJQk
#306 [
姫
]
…………
泣きながら話すお前の顔が…頭から離れなかった。
朝、学校の準備をして家を出た…
学校へ行けば、カケルに会ってしまう。
でも…行くしかない。
:07/12/04 20:00
:SH702iD
:yGYrFJQk
#307 [我輩は匿名である]
:07/12/04 20:02
:SH903i
:cJnLCI12
#308 [
姫
]
教室。
俺は自分の席に座り、ボーッとしていた。
ガラガラッッ…
!!!! …カケル。
敬介がカケルに声をかける…
あぁ…やっぱり俺は…お前を忘れられない。
:07/12/04 20:02
:SH702iD
:yGYrFJQk
#309 [
姫
]
ドクン…ドクン…
胸が苦しい…
何で…!? どうして…
こんな事しか思い浮かばない。
「男と男はありえない」
その言葉の意味を…
すぐに思いしらされた…
:07/12/04 20:07
:SH702iD
:yGYrFJQk
#310 [
姫
]
匿名さん

ありがとうございます

どうなるか楽しみにしていて下さいね


:07/12/04 20:08
:SH702iD
:yGYrFJQk
#311 [
姫
]
「カケルッッ!!?お前ッッ…マリちゃんと付き合ってるってホントかッッ!?」
敬介がカケルに向かって叫んだ。
エッ…!? カケルが…マリと?
付き合ってるって……
俺は愕然とした。
まさか…マリと付き合うなんて思ってもいなかったから。
:07/12/04 20:10
:SH702iD
:yGYrFJQk
#312 [
姫
]
カケル…お願いだ!!
違うと言ってくれッッ!!!
…………
カケル「…付き合ってるよ」
うっ…嘘だッッ!!!
嘘だと誰か…言ってくれ…
ダンッッ!!!
俺は居ても立ってもいられなくなり、教室を飛び出した。
:07/12/04 20:38
:SH702iD
:yGYrFJQk
#313 [
姫
]
…カケルッッ なんでマリなんだよ!!
…………
辿り着いたのは…体育館の裏庭。
あぁ…此処、カケルに助けられたんだよな。
ベンチに座り込み、ハァッッとため息をついた。
:07/12/04 20:41
:SH702iD
:yGYrFJQk
#314 [
姫
]
もう…何も考えらんねー。
「レーンッッ♪」
名前を呼ばれ、振り返る。
今いちばん会いたくない奴…
レン「マリ……」
マリはニコニコと笑い、そこに立っていた。
:07/12/04 20:43
:SH702iD
:yGYrFJQk
#315 [
姫
]
マリ「どうしたの!?急に教室から居なくなっちゃって♪」
お前とカケルの事で…
なんて言える訳がない
レン「あぁ…たまにはサボるのも有りだろ!?」
マリ「そっかぁ♪」
………。
:07/12/04 20:46
:SH702iD
:yGYrFJQk
#316 [
姫
]
レン「なぁ…マリ、お前…カケルと付き合ってるって…ホントか!?」
マリが俺の隣に腰掛けた。
マリ「うんッッ♪ホントだよ♪」
…ホントなのか。
レン「そっか…良かったな」
マリは満面の笑顔を見せた。
:07/12/04 20:49
:SH702iD
:yGYrFJQk
#317 [☆((菜ω摘))☆+゜・゜。・♪]
頑張って・「
めっちゃいいから
胸がいたいです
こんなに人を好きになりたいです
:07/12/04 21:17
:W43H
:m3RAXcCg
#318 [
姫
]
菜摘さん

ありがとうございます


仕事なので更新が遅れてしまうかもデス

でもドーゾ読んであげて下さい

:07/12/04 21:30
:SH702iD
:yGYrFJQk
#319 [
姫
]
俺じゃ…ダメなんだな、カケル…
マリ「エヘヘッッ♪カケルから言ってくれたの♪付き合ってくれって…嬉しかったぁ♪」
カケルから…!?
ショックだった…
マリ「あっ!あたしカケルの所に行ってくる♪」
そう言ったマリは幸せそうだった。
:07/12/04 21:34
:SH702iD
:yGYrFJQk
#320 [
姫
]
その幸せは…
昨日まで、俺の物だったのに…
ポロッッ…
あ…涙。
こんな風に誰かを想い泣くなんて…
初めてだ…
:07/12/04 21:36
:SH702iD
:yGYrFJQk
#321 [☆((菜ω摘))☆+゜・゜。・♪]
更新感動
カケルとレンの恋愛が切なすぎますm
悲しい恋愛はイヤだけど面白いです
2人が幸せになれたらきっと私の心もスッキリするかも「
:07/12/04 21:39
:W43H
:m3RAXcCg
#322 [我輩は匿名である]
:07/12/04 22:37
:SH904i
:☆☆☆
#323 [
姫
]
菜摘さん

昨日は仕事で忙しく…更新が出来ませんデシタ

二人が幸せになるように応援して下さい


では、更新

:07/12/05 09:34
:SH702iD
:OsbyehUw
#324 [
姫
]
‐カケルSide‐
マリ「カケル♪ちょっとマック行かない!?」
今俺は、マリちゃんと放課後の帰り道を歩いている。
カケル「…いいよ」
マリちゃんの提案でマックへ入店。
:07/12/05 09:36
:SH702iD
:OsbyehUw
#325 [
姫
]
「いらっしゃいませー」
マリ「マリはぁ…チーズバーガー♪あとファンタも!」
あっ此処…
まだ俺がレンの事…
大嫌いだった時に、レンと来たっけなぁ…
マリ「…カケル!!もうッッ何ボーッとしてんのよ!?」
カケル「アッ…ごめん。俺、コーラだけでいいや…」
:07/12/05 09:40
:SH702iD
:OsbyehUw
#326 [
姫
]
俺は会計を支払い、テーブルに座った。
マリ「でねッッ、今日アユミがさぁ〜…」
レンと座った席と一緒だ…
あの時、レンが俺に可愛いなんて言ったから…
テリタマがつまりそうになったんだよな…
俺はコーラをすすりながら、思い出していた。
:07/12/05 09:43
:SH702iD
:OsbyehUw
#327 [
姫
]
マリ「…カケル!?」
カケル「エッ…!?アッ、何だっけ!?…ごめん;」
マリちゃんが俺を見つめている。
マリ「カケル…あたしと居て…楽しくない??」
カケル「そっ…そんな事ないよ」
俺の精一杯の作り笑顔を見せた。
:07/12/05 09:47
:SH702iD
:OsbyehUw
#328 [
姫
]
マリ「そっか♪なら良かった♪」
どうやら安心してくれたみたいだ…
マリちゃん…
俺は君の彼氏なのに…
なのにレンの事しか…
考えられないんだ。
:07/12/05 09:49
:SH702iD
:OsbyehUw
#329 [
姫
]
マリ「…そういえば今日、レンと話したよ」
エッ…!? レンと…!?
マリ「カケルと付き合ったのは、カケルからの告白だって言っちゃった♪」
マリちゃんの…嘘つき。
:07/12/05 09:51
:SH702iD
:OsbyehUw
#330 [
姫
]
レン…きっと俺を幻滅したんだろうな。
マリ「…頑張れって♪良かったねって言ってくれたよ♪」
嘘ッッ…!?
レンはもう…俺の事好きじゃなくなってしまった…!?
カケル「…ッッ。そっか」
精一杯、平然を装った。
:07/12/05 09:54
:SH702iD
:OsbyehUw
#331 [
姫
]
マックを出て、マリちゃんを家まで送った。
カケル「じゃ…」
マリちゃんに背を向けた。
マリ「カケルッッ!!ちょっと待って」
呼び止められ、振り返る。
マリ「マリの事、好きって言って??」
:07/12/05 09:58
:SH702iD
:OsbyehUw
#332 [
姫
]
エッ…!? その言葉は…
レンにしか言えない…
マリ「…言えないの?」
ドクン…
カケル「…好き」
俺の口も…嘘つきだ。
:07/12/05 10:00
:SH702iD
:OsbyehUw
#333 [
姫
]
マリ「マリも大好き♪じゃまた明日ね♪」
満足したように手をヒラヒラさせて、帰っていった。
レン…
俺はいつまで…
嘘つきでいなくちゃならないのかな…
俺は帰り道を急いだ。
:07/12/05 10:02
:SH702iD
:OsbyehUw
#334 [
姫
]
‐マリSide‐
数日前…あたしはパパの都合で引越してきた。
幼なじみのレンの地元。
パパに進められて、転校先の学校を見に行った。
:07/12/05 10:05
:SH702iD
:OsbyehUw
#335 [
姫
]
レンと校門で待ち合わせ。
その瞬間…
あたしの中に衝撃が走ったの…
綺麗な顔立ちの…男の子。
あたしはその男の子に一目惚れをした…
:07/12/05 10:08
:SH702iD
:OsbyehUw
#336 [
姫
]
彼の名前は…
間宮 カケル
絶対…手に入れたい。
そう思った。
でもカケルの好きな人は…
あたしの幼なじみ。
:07/12/05 10:10
:SH702iD
:OsbyehUw
#337 [
姫
]
許せなかった…
男同士なんて…気持ち悪い。
だから言ったの。
みんなにバラしちゃうって。
まぁ一般的に見たら、ホモかよって引かれるでしょ!?
:07/12/05 10:12
:SH702iD
:OsbyehUw
#338 [
姫
]
それからカケルは…
あたしの物になった。
彼氏という存在に。
歪んでなんかないでしょ!?
男と女…それが当たり前。
:07/12/05 10:14
:SH702iD
:OsbyehUw
#339 [
姫
]
カケルはまだレンを好き…
でもそんなの、あたしには関係ない…
せっかく彼氏になったのに…
手放す訳ないじゃん♪
絶対…あたしを好きにさせてみせる。
そう思った。
:07/12/05 10:16
:SH702iD
:OsbyehUw
#340 [
姫
]
カケル視点に戻ります


………
……………
マリちゃんと付き合い始めて一ヶ月がたった。
俺は…相変わらずレンの事しか考えられないでいる。
ずっとレンとは話すらしていない…
マリちゃんに…見張られてるから。
:07/12/05 10:19
:SH702iD
:OsbyehUw
#341 [
姫
]
敬介はまだ、俺とマリちゃんの事…
納得していないし…
ガラガラッッ…
教室の扉が開き、英語の先生が入ってきた。
:07/12/05 10:22
:SH702iD
:OsbyehUw
#342 [
姫
]
「きりーつ、れーい」
号令がかけられ、授業が始まった…
ハァ…かったりぃ↓
先生「あっ!!いけない…今日使う教材忘れちゃった」
フーン…授業やんなきゃいいのに(笑)
:07/12/05 10:25
:SH702iD
:OsbyehUw
#343 [
姫
]
先生「という事で♪…間宮くんと篠田くん、教材を準備室に行って取ってきて」
間宮と篠田かわいそう(笑)
…って おいッッ!!!!!!
俺…間宮だし
篠田って…レンッッ!!!?
カケル「エエーッ!!」
思わず叫んでしまった。
:07/12/05 10:28
:SH702iD
:OsbyehUw
#344 [
姫
]
先生「エエーッッじゃないの!早く行ってきなさい!」
そりゃないよ〜;
マリちゃんが俺を見てる…
でもッッ…でもッッ!!
今日だけだし…
教材取りに行くだけ…
チラッとレンを見る…
:07/12/05 10:32
:SH702iD
:OsbyehUw
#345 [
姫
]
ドクン…ドクン…
レン「…行くぞ」
カケル「うっうん!」
二人で英語準備室へと向かった。
久しぶりに近くでレンの顔を見る…
やっぱり…
レンはカッコイイ…
:07/12/05 10:34
:SH702iD
:OsbyehUw
#346 [
姫
]
でも…何を喋っていいか分かんない。
だって…俺はもう…
レンと話をする資格なんか………無いから。
ガラガラッッ
無言のまま、英語準備室についた。
:07/12/05 10:37
:SH702iD
:OsbyehUw
#347 [
姫
]
準備室に入って、教材を探す…
バンッ…
急に扉が閉まった。
ビックリして振り向くと、レンが扉の前で立っている。
:07/12/05 10:40
:SH702iD
:OsbyehUw
#348 [
姫
]
カケル「レ…ン!?どうし…ッッ!!!!!」
ギュッッ…
レンの腕に包まれる。
あぁ…レンのニオイだ…
思わずウットリしてしまう。
レン「カケル…」
レンに名前を呼ばれ、我に返った。
:07/12/05 10:44
:SH702iD
:OsbyehUw
#349 [
姫
]
グイッッ!!
レンの胸を力一杯押した。
カケル「ダッ…ダメ!!」
そう…ダメなんだよ。
俺には…マリちゃんという存在がいる。
でもレンは簡単に俺の力なんて跳ね返してしまう…
:07/12/05 10:46
:SH702iD
:OsbyehUw
#350 [
姫
]
レン「…ッッ。カケル…俺はまだお前の事…」
お願い…
その先は…言わないでくれ
俺の心が乱れる…
でも…聞かずにはいられない。
:07/12/05 10:49
:SH702iD
:OsbyehUw
#351 [
姫
]
レン…レン…
俺も…まだレンの事…
ギュ…
レンの背中に腕をまわした…
レン「…好きだ。マリと付き合ってるお前を見てると…俺ッッ!」
ごめん…ごめん…レン。
:07/12/05 10:52
:SH702iD
:OsbyehUw
#352 [
姫
]
ポロッッ…
俺の頬を涙が伝った…
バッ!!!
レン「…ごめん!嫌…だよな…!?ごめんな」
そう言って、レンは俺から離れた…
違う…違うよ…
:07/12/05 10:55
:SH702iD
:OsbyehUw
#353 [
姫
]
もう…気持ちが溢れ出す。
カケル「…ッッきだ…俺もレンの事ッッ…グス…好…だ」
涙が邪魔で上手く話せない…
レン「…ホントなのか!?…でもなんで…」
俺は、マリちゃんの事を話そうとした。
:07/12/05 10:59
:SH702iD
:OsbyehUw
#354 [
姫
]
ガラガラッッ
でも…話そうとした所で誰かが準備室に入ってきた。
「カケル〜!先生が遅いってカンカンだよッッ!!!」
マ…リちゃん
俺は急いで涙を拭いた。
カケル「ごめん…今行く」
教材を持ち、教室に向かった。
レンを置いて…マリちゃんと…
:07/12/05 11:02
:SH702iD
:OsbyehUw
#355 [
姫
]
………
………………
昼休み。
マリちゃんに屋上へと呼ばれた。
たぶん…準備室での事だろう。
ガチャ…
屋上の扉を開けた。
:07/12/05 11:10
:SH702iD
:OsbyehUw
#356 [
姫
]
マリ「遅いぞぉ〜カケル♪」
カケル「…ごめん」
マリちゃんは笑顔で俺を見ている…
でも俺は…
この笑顔の裏側を……
知っている。
:07/12/05 11:13
:SH702iD
:OsbyehUw
#357 [
姫
]
マリ「ねぇカケル♪さっきレンと何してたの!?」
ほら…
カケル「…何もしてないよ」
マリ「………嘘つき。」
カケル「ホントだよ…」
俺はまた作り笑顔をする。
:07/12/05 11:15
:SH702iD
:OsbyehUw
#358 [
姫
]
マリ「まぁいいや♪カケル…レンとは話さないでね♪」
話すと…どうなるか。
俺はそれも知っている…
カケル「…うん」
でも…レンに言った言葉は…後悔はしてない。
:07/12/05 11:18
:SH702iD
:OsbyehUw
#359 [
姫
]
‐レンSide‐
準備室で…
カケルがくれた言葉…
俺の事…まだ好きだって言ってくれた。
あの言葉に嘘はないって…
俺は分かった。
:07/12/05 11:20
:SH702iD
:OsbyehUw
#360 [
姫
]
きっと…何か理由があって俺を振ったんだ。
さっき…何かを言いかけてた事が気になる。
カケル…お前に一体何があったんだ…!?
:07/12/05 11:22
:SH702iD
:OsbyehUw
#361 [
姫
]
放課後…
カケルとマリは二人で帰る…
俺はカケルの家の前で待ち伏せをした。
…カケル
一時間くらい待っただろうか…
カケルの歩く姿が見えた。
:07/12/05 11:25
:SH702iD
:OsbyehUw
#362 [
姫
]
レン「カケルッッ!!」
カケル「レッ…レン!…どうして?…」
今にも泣き出しそうな顔で…俺を見た。
レン「…少しだけ話がしたい」
急にうつむくカケル…
:07/12/05 11:32
:SH702iD
:OsbyehUw
#363 [
姫
]
カケル「…ごめん。…話す事なんて出来…ない」
何かを隠してる…
俺には分かるんだよ…
レン「なんでッッ!?何を一人で抱えてんだよッッカケル!!」
カケル「…ごめん、言えないんだ…ホントごめん」
なぁ…カケル…
俺…そんなに頼りないかな…
:07/12/05 11:36
:SH702iD
:OsbyehUw
#364 [
姫
]
レン「ッッ!言ってくれよ…なんで…一人で抱えるんだよ!!」
カケルの手を引いた…
パシッッ…
カケル「何も話す事なんかない!!!…帰ってくれ」
レン「そっか…分かった」
俺は帰るしかなかった…
カケルが…話すまで待つ。
そう決心するしかなかった…
:07/12/05 11:41
:SH702iD
:OsbyehUw
#365 [
姫
]
‐カケルSide‐
…レンが家の前に居た。
でも…話す事なんか出来ない。
レンが…目の前にいるのに…
俺はレンを追い返した…
:07/12/05 11:43
:SH702iD
:OsbyehUw
#366 [
姫
]
レン…レン…ッッ!!!
ヒッ…グス…ウァッッァッッ…
俺はその場で泣き崩れた…
待って…
行かないで…
心の中では…そう叫んでた
:07/12/05 11:45
:SH702iD
:OsbyehUw
#367 [
姫
]
俺…どうすればいいんだ…
頭が混乱する…
レンの事は好きだ…
でもマリちゃんの存在が…
俺を弱虫にしてしまう。
プルルルッッ…
俺の手は…勝手に携帯のボタンを押していた。
:07/12/05 11:49
:SH702iD
:OsbyehUw
#368 [
姫
]
「もしもし!?」
カケル「ケ…スケ〜!!ヴッ…グスッッ…」
敬介「なっ!カケル!?どうしたんだよ!?」
俺は敬介に全てを話した…
:07/12/05 16:03
:SH702iD
:OsbyehUw
#369 [
姫
]
レンの事…
マリちゃんの事…
全部 話した。
敬介「…やっぱり。お前とマリちゃんが付き合うって事、不思議だったんだよ」
カケル「ヒッ…ウァ…俺…どうしたらいいの…?」
敬介「うーん…まずはレンに話してみな!?いいか!?俺は何があっても、お前ら二人から離れる事はないから…頑張れ!」
敬介…
いい奴だぁー(┬┬_┬┬)
:07/12/05 16:10
:SH702iD
:OsbyehUw
#370 [
姫
]
カケル「ン゙…アリガト…話してみる…」
敬介「うしッッ!頑張ってこい!!」
そう言って電話を切った。
それから俺は走った…
レンの家まで…
:07/12/05 16:14
:SH702iD
:OsbyehUw
#371 [
姫
]
ハァッッ…ハァ…
レンの家の前。
息を整え、ベルを押そうと指を伸ばした……
「カケル!?」
体が震えた…
カケル「マ…マリちゃ…!!」
偶然にもマリちゃんは、レンの家に用があったらしい…
:07/12/05 16:18
:SH702iD
:OsbyehUw
#372 [
姫
]
マリ「なんでカケルが此処にいんの!?」
……マリちゃん
もう君とは…終わりだ。
カケル「…ッッごめん!俺…俺はッッ!!」
マリ「待って!!…いいの?レンが嫌われても」
カケル「………ッッ!!!」
拳に力が入る。
:07/12/05 16:20
:SH702iD
:OsbyehUw
#373 [たまき]
:07/12/05 16:31
:SH903iTV
:vCcgz3B.
#374 [たまき]
:07/12/05 16:32
:SH903iTV
:vCcgz3B.
#375 [
姫
]
誰か読んでますか


:07/12/05 17:43
:SH702iD
:OsbyehUw
#376 [
姫
]
:07/12/05 17:43
:SH702iD
:OsbyehUw
#377 [
姫
]
マリ「嫌よね…?じゃぁこのままマリの彼氏として居なさい!」
俺はその言葉に言い返す事が出来ない…
でも…
カケル「…マリちゃんはそれでいいの?」
きっと…このままマリちゃんの彼氏として居ても…
レンへの気持ちは止まらない…
:07/12/05 17:47
:SH702iD
:OsbyehUw
#378 [
姫
]
カケル「…俺が、マリちゃんの事を好きになる事はないと思う。」
パシンッッ!!
マリ「ッッ!!…ふざけないで!!レンなんかより女のマリの方がいいに決まってる!」
違うよ…マリちゃん。
女だとか…男だとか…
関係ないんだ…
レンじゃなきゃ
意味がないんだよ…
:07/12/05 17:50
:SH702iD
:OsbyehUw
#379 [
姫
]
マリちゃんに打たれた頬も…痛みを感じない。
カケル「…ごめん」
マリ「なんでッッ!?…なんでレンなのよぅ…ウッ…グス…」
「おいっ!!…マリ?」
玄関から声がした…
:07/12/05 17:53
:SH702iD
:OsbyehUw
#380 [
姫
]
レンッッ!!!!
マリ「…レン。」
マリちゃんがレンを睨みつけた…
レン「ッッ!なんだよ!!って……カケル!?」
マリ「…さない。…絶対レンの事許さない!!!」
そう言ったマリちゃんは、逃げる様に走っていってしまった。
:07/12/05 17:57
:SH702iD
:OsbyehUw
#381 [
姫
]
レン「おいッッ!!マリッッ!!」
追い掛けようとするレン…
カケル「レンッッ!!待って!!行かないで!!」
レンの服を力一杯引っ張った…
レン「カケル…!何があった!?なんでマリが…!」
カケル「…話さなきゃいけない事があるんだ。マリちゃんとも関係があるから…聞けば今の事も分かるよ」
:07/12/05 18:01
:SH702iD
:OsbyehUw
#382 [
姫
]
レン「…ッッ!!分かった…来いよ。」
レンは自分の部屋へ、俺を招き入れた。
そして…
今までの事を全部話した。
:07/12/05 18:03
:SH702iD
:OsbyehUw
#383 [
姫
]
一ヶ月前…
更衣室での事をマリちゃんが聞いていた事…
それを口止めとしてレンを振った事…
マリちゃんとの交換条件の事…
レンは信じられないって顔をしていた。
:07/12/05 18:06
:SH702iD
:OsbyehUw
#384 [
姫
]
カケル「…レンが、皆に嫌われちゃうって…そう思ったらそうするしか無いって思ったんだ…」
涙が溢れてくる…
レン「マ…リが?…お前にそんな事してたなんて…ごめん…カケル…気付いてやれなくて」
レンの声も震えていた。
:07/12/05 18:09
:SH702iD
:OsbyehUw
#385 [
姫
]
カケル「レン…ッッ!!ごめ…んな!?…俺ッッホントはレンの事…好きなのに!」
ギュッ…
レン「…いいんだ。カケル…ごめん、辛い想いさせて」
レンに抱き締められると何か体の奥に張り詰めていたものが、フッ…と消えた。
:07/12/05 18:12
:SH702iD
:OsbyehUw
#386 [
姫
]
ウァッッ…アァ…フッウ…グス…
俺は…レンの腕の中で泣きじゃくった。
レンは無言で俺の涙を拭ってくれた…
レン「カケル…俺は皆にバラされてもいい…お前を好きな気持ちは嘘じゃないから…何を言われても怖くない!…お前が側に居てくれたらそれで…」
そんな風に言ってくれるの…!?
嬉しくて…また涙が出た。
:07/12/05 18:16
:SH702iD
:OsbyehUw
#387 [
姫
]
俺はレンの背中に回した腕に、ギュッッ…と力を込めた。
レン「…カケル? 俺と頑張れるか!?」
レン…
俺はレンとなら…
世界中の人とでも…
戦える気がするよ。
:07/12/05 18:20
:SH702iD
:OsbyehUw
#388 [
姫
]
俺達の事…
否定する人がいても…
レンとなら大丈夫だよね。
カケル「うんッッ!!…レンとなら頑張れるよ!」
レンがフッと微笑んだ。
俺も笑顔になった。
:07/12/05 18:22
:SH702iD
:OsbyehUw
#389 [
姫
]
チュッッ…
二人の口唇が重なる…
あ…久しぶりのレンの感触
最初は軽く…
だんだん激しく…
俺達は長いキスをした。
:07/12/05 18:24
:SH702iD
:OsbyehUw
#390 [
姫
]
‐レンSide‐
カケルから、話を聞いた…
まさかマリが…
あんな事をしてたなんて…
カケルに辛い想いをさせたマリを俺は許せなかった…
:07/12/05 18:26
:SH702iD
:OsbyehUw
#391 [
姫
]
でも…マリが何を言おうと、俺の気持ちは止まらない。
だから俺は…
堂々と宣言する…
カケルが好きだ。
カケルさえ居れば…何もいらないから。
:07/12/05 18:28
:SH702iD
:OsbyehUw
#392 [
姫
]
カケルが落ち着いた頃、俺はカケルを家まで送った。
レン「カケル…これからは恋人として宜しくな。」
カケルは頬を赤く染めてうなづいた。
カケル「レン…」
チュッッ…
カケルの口唇が俺の口唇に軽く当たった。
:07/12/05 18:31
:SH702iD
:OsbyehUw
#393 [
姫
]
//////
まったく…何でこんなに可愛いんだろう。
カケル「アッ…アハッッ///じゃ…じゃあまた明日な!!!」
レン「うん…また明日♪」
カケルが家に入るのを見送って、俺はある場所へと向かった…
:07/12/05 18:34
:SH702iD
:OsbyehUw
#394 [☆((菜ω摘))☆+゜・゜。・♪]
おもちぃ「
涼想いになっちゃったてか最初からやけど…
とにかく、まりが消えたらこの話が終わると思ったら悲しくなりますm
:07/12/05 19:11
:W43H
:y5RJbL2o
#395 [はるわ]
1からココまで一気に読んでしまいました〜!(笑)
連載頑張って下さい!
応援してますっъ(・ω・′)
:07/12/05 19:17
:810P
:aag/noGo
#396 [
姫
]
菜摘さん

毎回ありがとうございます


嬉しいです

マリはいなくなるのでしょうか…

楽しみにしてて下さい

はるわサン

ありがとうございます


これからも応援宜しくお願いします

更新します

:07/12/05 19:33
:SH702iD
:OsbyehUw
#397 [
姫
]
…………
ピンポーン…
ある家の呼び鈴を鳴らした…
ガチャッッ
「あら、レン君!久しぶりじゃない♪」
一人の女性が顔を出した。
:07/12/05 19:35
:SH702iD
:OsbyehUw
#398 [
姫
]
レン「久しぶりです…あのマリいますか!?」
そう…俺は今マリの家に来ている。
「さっき帰ってきたわよ♪どうぞ、上がって」
マリの家に入り、俺はマリの部屋に向かった…
:07/12/05 19:36
:SH702iD
:OsbyehUw
#399 [☆((菜ω摘))☆+゜・゜。・♪]
いえいえ
てかめっちゃいいですよ「
カケルとレンの関係に惚れますなx
:07/12/05 19:39
:W43H
:y5RJbL2o
#400 [
姫
]
コンコンッッ
マリ「はーい」
ガチャ…
マリ「レッ…レンッッ!!!何しに来たのよ!!」
俺はズカズカと部屋に入った。
レン「お前に話がある」
マリはひどく目が腫れていた…
:07/12/05 19:39
:SH702iD
:OsbyehUw
#401 [
姫
]
マリ「なによっ!!」
レン「…カケルから全部聞いた。お前何でそんな事したんだ!?」
マリの体が小刻みに震え出した…
マリ「許せないのよッッ!!なんで女のマリじゃなくて男のアンタなのッッ!!!」
マリの頬からはポロポロと涙が落ちる。
:07/12/05 19:42
:SH702iD
:OsbyehUw
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