恋したのは…(BL)
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#771 [
姫
]
…………
レン「何だって!!!?すぐ行くから待ってろ!!」
凄い勢いで電話を切った。
…………!?
レン「カケル…ごめん、オバサンが…ミヤビの母さんが倒れたって…今ミヤビが…!」
えっ!?
ミヤビのお母さんが……!?
:07/12/17 15:57
:SH702iD
:5xFU/vuM
#772 [
姫
]
俺達は急いで病院へと向かった。
………
病院につくと、ミヤビがしゃがみ込んで顔を伏せていた。
レン「ミヤビッッ!!!」
ミヤビ「レンッッ!!…レン!」
泣き腫らした目で、ミヤビは顔を上げた。
:07/12/17 16:00
:SH702iD
:5xFU/vuM
#773 [
姫
]
レン「オバサンはっ!!?」
ミヤビ「…グスッッウッ…今せんせが…診てる」
混乱している様子のミヤビ。
レン「落ち着け!きっと大丈夫だから!!」
レンがミヤビの肩を抱く…
ズキンッ…
こんな大変なトキに俺は…
ヤキモチなんて…
妬いてしまった。
:07/12/17 16:03
:SH702iD
:5xFU/vuM
#774 [
姫
]
俺達が到着して間もなく…
ミヤビのお父さんが駆け付けた。
レン「カケル…少しいいか!?」
レンに手を引かれ、病院の外へと向かった。
何だか…嫌な予感。
:07/12/17 16:39
:SH702iD
:5xFU/vuM
#775 [
姫
]
レン「カケル…ごめん、俺…当分の間ミヤビのそばに居てやりたい…」
えっ………!?
レンは俺の目を真っすぐ見つめながら話した。
ミヤビは、家庭が複雑。
今の親父は本当の父さんじゃない…だからミヤビはお母さん子で、レンはオバサンがもしものトキを考えると、ミヤビの事が心配で仕方がない。
だから…オバサンが良くなるまで、ミヤビの傍にいてあげたい。 という事だった。
:07/12/17 16:44
:SH702iD
:5xFU/vuM
#776 [
姫
]
そりゃ…レンとミヤビは従兄弟同士で、兄弟みたいに仲良しだったのは聞いてる…
だから…心配すんのも分かるけど
でも…!でも…!!
カケル「〜ッッそんなの…嫌だよ!だって…ミヤビはレンの事をッッ…!!」
大人しくなれない……
レン「分かってくれ……」
分かってる!分かってるけど…でも…
:07/12/17 16:47
:SH702iD
:5xFU/vuM
#777 [
姫
]
カケル「…なら、もうレンとは会わない…」
ワガママな俺。
レン「ハァ……分かった。当分は会わない方がいい…」
ズキン…ズキン…
俺はその場から逃げるように走った。
:07/12/17 16:50
:SH702iD
:5xFU/vuM
#778 [
姫
]
あんな事…
言いたいんじゃなかった!
分かったって…
言えば良かった!
でも……不安だったんだ
ミヤビの傍に居たいなんて…
チクショ……何でもっと、大人になれないんだよ!!
家に帰り、俺は泣いた。
自分のレンに対しての言葉に…
自分のガキさ加減に…
後悔した。
:07/12/17 16:54
:SH702iD
:5xFU/vuM
#779 [
姫
]
………
………………
あれから三ヶ月。
レンとはまったく会話なんてしてない…
何度も…謝ろうって思った
でも…何も出来ないでいる
辛いよ…始めも…今だって…
レンの顔を見るだけで、毎日泣きそうになる。
あんなに楽しかった教室も…
今はこんなに寂しい。
:07/12/17 17:54
:SH702iD
:5xFU/vuM
#780 [
姫
]
敬介「今日から春休みだなぁ…」
今日は終了式。
そっか…春休み。
俺達ももうすぐ三年生か…
このまま…レンとクラスが離れたりしたら…
ヤバイ……涙、出る…
敬介「で!?…お前ホントにレンの事はもういいワケ!?」
いいわけないじゃん…;
カケル「まだ…好きだよ;」
言った傍から涙が出てきた。
:07/12/17 17:58
:SH702iD
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