[ストリート×チルドレン]
最新 最初 🆕
#563 [トイロ]


#11.1話#は
>>512-562
幸sideの話です。

⏰:09/02/02 09:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#564 [トイロ]
#11.1話#

俺は五十嵐 幸。
竹内中学校の二年生。
志望校は銀河高校、と進路も考えている普通の中坊だが、裏の顔は違う。

香介さんの仕事、警察の仕事を手伝っている。

でも任せられるのは、どれも安全なものばかりだから、そんなにきつくはない。

⏰:09/02/02 09:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#565 [トイロ]
五十嵐 香介さん。
書類上、俺の兄にあたる人。
香介さんと血が繋がっていないことを知ったのは、香介さんよりも上の警視庁さんに教えてもらったからだ。

ちなみに、俺には小さい頃の記憶がない。
気付いたら、香介さんのそばにいて、五十嵐 幸という人間だった。

⏰:09/02/02 09:41 📱:PC 🆔:☆☆☆


#566 [トイロ]
だから俺は、血のつながりのない自分を育ててくれた香介さんに、なにか返したくて、警視庁さんに相談したら、この仕事だった。

そして、今夜も身を黒で纏って、いつものように仕事をこなすつもりだった。


++++++++++

⏰:09/02/02 09:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#567 [トイロ]
『俺の個室に今日の仕事内容とか資料があるから取っていってくれ』

香介さんからのメールを改めて確認する。

今の俺は仕事姿で、警察署のなかにある香介さんの個室に向かっているところだ。


(にしても仕事場にプライベート部屋があるって‥普通じゃないよな;)

⏰:09/02/02 09:44 📱:PC 🆔:☆☆☆


#568 [トイロ]
−ドスッ

次の角を曲がったとき、反対側からやって来た人とぶつかってしまった。

「す、すみません!」


(いてぇ〜
エライ人とかだったらどうしよう;)

⏰:09/02/02 09:45 📱:PC 🆔:☆☆☆


#569 [トイロ]
「君はもしや‥五十嵐 幸くんじゃないかい?」


(え?なんかこの声、聞き覚えがあるぞ)


おそるおそる顔をあげる俺。


「!!!
け、警視庁!こ、これは大変失礼致しました!」

⏰:09/02/02 09:46 📱:PC 🆔:☆☆☆


#570 [トイロ]
警視庁さんは初めて会った頃と変わらず、優しそうな笑顔を浮かべている。


「そんなに畏まらなくていいんだよ
大きくなったね
もしかして、五十嵐の所に向かってたのかい?」


俺は恐縮して言う。

⏰:09/02/02 09:47 📱:PC 🆔:☆☆☆


#571 [トイロ]
「はい
今夜の仕事のことがありますので」


「それはちょうどよかった
じつは急に変更になってね
君に伝えようとしていたところだったんだよ」


警視庁さんはそう言うと、ふところから二枚の紙を取りだして俺に渡した。

⏰:09/02/02 09:49 📱:PC 🆔:☆☆☆


#572 [トイロ]
それは、指名手配者の追跡逮捕だった。


「け、警視庁!
俺には無理です;」


「ああ、そうだよね
私としたことが‥
これを忘れていたよ」

⏰:09/02/02 09:50 📱:PC 🆔:☆☆☆


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194