ダイスキ。
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#152 [乱]
拓海は意地悪っぽく笑った。

(これは本当にばれてるなー;)

「‥うん。いるよ、好きな人///」

消え入りそうな声で言った。

「だから‥;拓海と付きあえ「ちょーっとまったぁ!!」」

?!

拓海のいきなりの大声。

⏰:08/02/06 19:42 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#153 [乱]
「拓海‥??」

拓海は急に真剣な表情になる。

「俺‥半端な気持ちで告ってねーから///

茜に好きな人いるってわかってるから

今すぐ付き合いたいなんて言わない。

ただ、好きって知ってもらいたかっただけ‥//」

そこまで言うと拓海はしゃがみこんでしまった。

⏰:08/02/06 19:48 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#154 [乱]
しゃがみ込んだ拓海は顔までも埋め、急に黙り込む。
「どしたの??」

茜は平静を装って尋ねた

心臓の動きとは裏腹に‥

(拓海のこんな真っすぐな所が人をひきつけるんだね)
拓海が男子からも好かれていることは知っていた。

⏰:08/02/06 20:22 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#155 [乱]
拓海はしゃがんで疼くまっているけど

耳は真っ赤だった。

「今‥顔見ないで!!マジなっさけない顔してるから///」

(うわっ拓海かわいいっ)

今日何度も思っただろう。

⏰:08/02/06 20:28 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#156 [乱]
すみません訂正です

『今日何度思っただろう

です

⏰:08/02/06 20:30 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#157 [乱]
思わず拓海をじっと見つめていた。

(てか‥さむっ‥;;)

ずっと屋上にいたので寒さがよけい体に染みる。

こんなに寒いのに学ラン貸してくれた拓海はワイシャツのみ。

フワッ‥

茜は学ランをしゃがみこむ拓海にそっとかけた。

⏰:08/02/06 20:48 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#158 [乱]
「ん!?」

まだほんのり顔の紅い拓海が顔を上げる。

「学ランありがとねっ!!」
茜は笑顔でそういった。

「お‥おぅ(やばっ茜可愛い‥)

つかそーゆー訳で返事とかはいらないから///」

拓海はやっと立ち上がりまた照れている。

⏰:08/02/06 20:53 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#159 [乱]
「‥うん。

でもあたし拓海の気持ちに応えられないよ??」

(拓海の顔見れない‥;)

「だーかーらー!!笑

そーゆうの良いから!!



え、と;
‥‥でもふりむかすのは自由だよね??」

⏰:08/02/06 20:56 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#160 [乱]
‥ッッ////

(拓海キザすぎるっっ!!!)

茜は思わず照れて真っ赤になってしまった。

(何て言ったら良いのかな;)

頭の中はちょっとした大混乱だった。

⏰:08/02/06 21:00 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#161 [乱]
―‥その時‥―

いきなり拓海が茜を抱きしめて

「ちょースキ///」

と言って屋上から出て行った。

!!??

ほんの数秒のことだったので

頭の中は驚きでいっぱい。

⏰:08/02/06 21:05 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


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