ダイスキ。
最新 最初 🆕
#272 [乱]
美佳は優しく

『んじゃーねっ』

といって電話をきった。


「ふー‥」

忘れてた;

和紀と付き合うという事の不安を。

選ぶという事は他を捨てるという事。

⏰:08/02/09 08:34 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#273 [乱]
和紀の事を好きだった子の怒りは私へ向けられるのだろうか、、



でも


私には和紀がいる。美佳がいる。他にも大切な人がたくさんいる。

そう思ったら不思議と平気で

その日すやすやと寝られた。

⏰:08/02/09 08:37 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#274 [乱]
************タンタンタンッ

美佳がいつものようにマンションの階段を下りてくる
手をふると美佳も同じように手をふった


「おはよぉッ♪」

「お、‥はよ;美佳、にやけすぎ‥笑」

「ぇーばれたぁ??だってもー嬉しすぎてっ笑」

⏰:08/02/09 09:53 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#275 [乱]
美佳はかなりにやけていて、なんとなく気恥ずかしい
「ちゃぁんと全部話してよね!!」

有無をいわせない笑顔。

「‥もちろんです」



それから昨日の出来事を話し出した。

⏰:08/02/09 09:56 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#276 [乱]
「で!!で!?」

「‥茜が好きだよって‥///」

「キャアー///和紀やばっ!!!」
「美佳騒ぎすぎ‥;」

「だってだって!!うわぁー超良いね!!」

美佳は本当嬉しそうに聞いてくれていた

⏰:08/02/09 10:00 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#277 [乱]
美佳との話しに夢中になっていると誰かに頭をくしゃとされた

「はよ!!」

「‥和紀///」

振り返り斜め上を見上げると笑顔の和紀がいた。

(和紀は、、照れたりしないのかなぁ‥)

意識しすぎの茜をよそに美佳が和紀の肩をポンッと叩く。

⏰:08/02/09 10:08 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#278 [乱]
「和紀ッおめでと!!!」

「‥さんきゅ笑」

「もぉー毎日毎日和紀のために茜は悩ん「美佳!!!」」

茜はポカポカと美佳を叩いた。

(き‥聞かれた!?今の///)

和紀を見上げると

「‥‥。」
真っ赤になって黙っていた。

⏰:08/02/09 10:12 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#279 [乱]
(ぷ

和紀も照れてる!!

可愛い〜!!)

そう思い思わず吹き出してしまう

「何笑ってんだよ‥バカ」

「バカって!!和紀のアホ 笑」

ちょっとギクシャクしながらもいつものように言い合ってしまう

「あたし先いこっかなぁ〜♪」

美佳が笑って言った。

⏰:08/02/09 10:17 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#280 [乱]
「美佳ッ!!!」

私は早歩きし始めた美佳を追いかけようとした‥が。

グイッ!!

腕を掴まれる。

「俺は一緒に行きたいんだけど」

(そんな言葉反則だよιι)

⏰:08/02/09 10:23 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#281 [乱]
でも私は断ることが出来なくて、、


和紀の隣を歩くことにした

「‥皆見てる///」

「まぁうちの学校の生徒同士で付き合ってるやついないしな」

淡々と言う和紀。

でも私は付き合ってるっていう言葉にもドキドキしてた。

⏰:08/02/09 10:26 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194