ダイスキ。
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#202 [乱]
部屋に入る時和紀が引っ張りあげてくれる


すごい近くて、和紀の香水の甘くて爽やかな香りがした


触れられている腕から熱が伝わって‥

⏰:08/02/08 02:24 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#203 [乱]
あたしは泣きたい程


和紀へのスキの気持ちを実感した。


「あったかーい‥」

寒いベランダと比べると和紀の部屋は天国のよう。

⏰:08/02/08 02:26 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#204 [乱]
前も思ったけど、本当ちっとも変わっていない和紀の部屋。

少し散らかった机

たくさんのサッカー選手のポスター

青色のベッド

特になにも飾ってない部屋で増えたのは‥CDコンポくらい

⏰:08/02/08 15:51 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#205 [乱]
「茜ちょっと待ってて!!」

??


和紀は部屋から出て階段をドタドタと音をたてながら降りていった。

(どしたんだろ??)

なんとなく、、ポスターを見る。


昔和紀の家に来てたときポスターのサッカー選手全員教えてくれたっけ///

⏰:08/02/08 16:01 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#206 [乱]
(えと‥一番左が‥あれ??なんだっけ??んーとんーと;)


ガチャッ
「‥お待たせ」

ほんのり良い香りとともに和紀が部屋に入って来た

手に持ってるのは―

「何それ??チョコケーキ!?」

⏰:08/02/08 19:09 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#207 [乱]
「‥フォンダンショコラ。母さんがが調度作ったんだけど多くて。食べて??」

「フォンダンショコラ!?

おいしそぉ〜//」

そういって和紀の持っているトレーに近づくと、和紀はわざわざホットミルクまでいれてくれていた。

「茜の大食い‥笑」

⏰:08/02/08 19:21 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#208 [乱]
和紀はあの少し意地悪そうな笑顔で言った

ドクンッ

(‥‥やば///

そんな顔しないでよ‥;)

―‥落ち着きかけた心臓が、速さを取り戻す

「うっうるさいな!!大食いはよく育つんだよ(?)///」
(あ;)

焦って意味分からない事口走ってしまった。

⏰:08/02/08 19:31 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#209 [乱]
「クックッ‥笑」

爆笑ですか!!

「まぁーとにかく適当にその辺座って〜」

私は床に座った。こないだの事もあって、ベッドには怖くて近づけない。

―‥そういえば、、こんな普通に喋ってるけど

喧嘩、してたんだった‥―

⏰:08/02/08 19:47 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#210 [乱]
あまりに普通に会話してるから肝心な事忘れてた;

「‥‥。」

急に気まずいオーラを出してしまった。

(どうしよ‥;)

和紀もそれに気付いたのか、少し離れた小さなテーブルの上にトレーごとおいて
その向かいに黙って座る。

⏰:08/02/08 19:52 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#211 [乱]
「‥なんでそんな離れてんの??笑」

「‥‥

‥ぇ、なんでと言われましてもゴニョゴニョ」

茜「きも 笑」
和紀「うっさい!!!」



「‥‥。」

しーん、、

⏰:08/02/08 19:56 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


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