校内戦争
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#111 [ふむ]
「深追いするな!」
司の声に追撃は中止された。
「司…」
信一の言いたい事はわかっていた。
倒れている敵をどうするか、である。
「息のある奴も…放っておけ」
司の言葉に安心した表情を浮かべた。
「そのうち一年が引き返して助けに来るだろう」
:08/01/02 22:28
:N900iS
:☆☆☆
#112 [ふむ]
「怪我人は?」
信一に尋ねた。
「七人、傷だけだ」
信一の言葉にほっと胸を撫で下ろした。
骨折ならまだしも、傷だけなら軽いからだ。
「…死者は?」
司は真剣な表情で恐る恐る訊いた。
「いない」
司と目が合うとにいっ、と笑い信一は言葉を続ける。
「大勝利だな、大将!」
肩を叩きながら言った。
:08/01/02 22:34
:N900iS
:☆☆☆
#113 [ふむ]
「あぁ…」
司は複雑な表情を浮かべる。
「どうした?元気ねぇな?」
「まぁな…」
視線を倒れている一年に向ける。
「あぁ…」
その意味を察したのか、信一も表情を歪めた。
「理由はどうあれ、仕方ないにしても…俺たちは人を殺してしまった…」
:08/01/02 22:38
:N900iS
:☆☆☆
#114 [ふむ]
一人の一年に駆け寄って脈をとる。
腹部には刺し傷のようなものから流れ出ている鮮血がブレザーの下の白のワイシャツを紅に染めていた。
「脈は…?」
信一の問い掛けに司は首を振った。
「んな暗い顔すんなって!するなってのが無理かも知れねぇが…皆…同じ気持ちだ…。だから!リーダーの司が明るくしてくれねぇと俺たちもやりきれねぇよ!」
信一は肩に手を置いて精一杯笑顔を作った。
「ありがとよ…信一」
「よせよ水臭ぇ。友達だろ?」
:08/01/02 22:48
:N900iS
:☆☆☆
#115 [我輩は匿名である]
面白いよ完結させてね
:08/01/02 22:58
:N902i
:fctmpf0U
#116 [ふむ]
>>115さん
頑張ります。
自分の持つ文才を絞りだします!
:08/01/02 23:17
:N900iS
:☆☆☆
#117 [ふむ]
「さ、締めを頼むぜ」
司は頬笑んで立ち上がった。
「引き上げるぞ!」
いつも通りの声で司が叫んだ。
この時、耳を澄ませば遠くの方から音が聞こえていた。
大勢の声に様々な音が。
しかし、誰一人としてそれに気付く事はなかった。
司たちはその場を後にした…。
:08/01/02 23:29
:N900iS
:☆☆☆
#118 [мェ]
:08/01/03 00:52
:SH903iTV
:☆☆☆
#119 [ふむ]
>>118さん
ありがとうございます。
まだ一日目ですが…
:08/01/04 10:58
:N900iS
:☆☆☆
#120 [極]
ハマりましたぁ咐~
:08/01/04 13:28
:W51S
:☆☆☆
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