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#361 [Mr.RabbIts!]
 

「おーい。ヒロってばー」
 
俺は固く目を閉じて俯いたままだった。
 
無視し続けていると雄琉が急に大人しくなった。
 
変だな?とは思ったが、そのままの姿勢をキープしていた俺のおでこに、なにか柔らかいものが当たった。
 
…チュッ。
 

⏰:08/06/22 11:08 📱:P704i 🆔:1Yom32ls


#362 [Mr.RabbIts!]
 

「…んなっ!///」
 
俺はおでこを手で覆って雄琉を見た。
 
雄琉はニヤリと笑っている。
 
「だって、ヒロが無視するんだもーん」
 
「だもーんじゃねぇよ!関係ねぇだろ!!///」
 
「んな照れなくてもいーじゃん。おでこなんだし」
 

⏰:08/06/22 11:12 📱:P704i 🆔:1Yom32ls


#363 [Mr.RabbIts!]
 

「てっ///照れてねぇよ!!バカじゃねぇのっ!?」
 
それだけ叫ぶと、必死におでこを擦る。
 
「ひっでぇ。さすがに傷つくぞー、その反応」
 
勝手に傷ついている雄琉を無視して、おでこを擦り続ける。
 
その腕を雄琉がいきなり掴んで止めさせた。
 

⏰:08/06/22 11:16 📱:P704i 🆔:1Yom32ls


#364 [Mr.RabbIts!]
 

「なっ!放せ…っ」
 
「そんな嫌だった?」
 
雄琉はなぜかとても哀しげな目をしていた。
 
俺は少し胸が痛んだ。
なにも言えずにいると、さらに傷ついた表情になる雄琉。
 
「…ごめん。こんなつもりじゃなかっ…」
 
「ち、違うから!!」
 
いきなり大きい声を出した俺を、雄琉は目を丸くして見ている。
 

⏰:08/06/22 11:21 📱:P704i 🆔:1Yom32ls


#365 [Mr.RabbIts!]
 

だけど、この気持ちはちゃんと伝えておかなきゃいけない気がするから…
 
「嫌とかじゃなくてっ、その…ビックリした?だけで……うん、それだけ、だから」
 
何だか言ってるうちに、とんでもないことを言っている気がして、どんどん声が小さくなっていった。
 
言い終えてちらっと雄琉の反応を窺うと、眩しいくらいにニコニコしている。
 
…ハメられた。
 

⏰:08/06/22 11:26 📱:P704i 🆔:1Yom32ls


#366 [Mr.RabbIts!]
 

「そーか、そーか!じゃあ今度から不意討ちは止めるから」
 
「っお前なぁ!つか『今度から』ってまたする気かよ?!ふざけんなっ///」
 
「ヒロが俺を受け入れてくれたわけだし…」
 
「受け入れてねぇよ!!」 
あ…またコイツはあからさまに傷ついた顔しやがって。
でも、もう騙されないかんな。
 
そんなことを考えながら雄琉を睨んでいると、急に雄琉の表情がパッと明るくなった。
 

⏰:08/06/22 11:32 📱:P704i 🆔:1Yom32ls


#367 [Mr.RabbIts!]
 

「不意討ちは止める」
 
「…当たり前だっ///」
 
「じゃあ、今からチューするな」
 
目の前で目を輝かせているこの男は、アホ以外の何者でもない。
 
「はぁ〜?!もうお前、黙っとけよ」
 
めんどくさい、まで呟いて雄琉を見たら…捨てられた子犬のような目で俺を見ている。
 

⏰:08/06/23 07:10 📱:P704i 🆔:Xi6s26lo


#368 [Mr.RabbIts!]
 

「………」
 
「…………」
 
「……………」
 
「だぁあぁっ!そんな目で見んなっ!!」
 
「チュー…」
 
「誰がするかっ!つか、お前キャラ違うから!!」
 
俺がそう突っ込むと、雄琉は「そうだよな」とか言って頷き出した。
 
…激しく嫌な予感。
 

⏰:08/06/23 07:13 📱:P704i 🆔:Xi6s26lo


#369 [Mr.RabbIts!]
 

俺の予感はどうやら的中したらしく、雄琉は笑顔でとんでもないことを言い出した。
 
「強引に攻めてこそ、俺!ってことで…」
 
「ぅおわっ!?」
 
油断している俺の腕を引っ張って、自分の方に引き寄せる雄琉。
 
「なにす…」
 
「いただきます☆」
 

⏰:08/06/23 07:17 📱:P704i 🆔:Xi6s26lo


#370 [我輩は匿名である]
おもしろい!!!

⏰:08/06/23 07:55 📱:D705i 🆔:ywz2U7kY


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