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#351 [Mr.RabbIts!]
 

衝動的に雄琉に手を伸ばし、そのまま雄琉の頭と背中に腕を回し抱き締めた。
 
「…っヒロ?///」
 
雄琉が戸惑った声をあげる。
 
そりゃそうだ。俺だってなんでこんなコト、してるのかわからない。
 

⏰:08/06/21 14:05 📱:P704i 🆔:lW.mYIec


#352 [Mr.RabbIts!]
 

だけど…
 
「大丈夫だから」
 
それだけ言うと、雄琉は大人しくなった。
 
もっと心がぎゅっと締め付けられた。
 
さらに雄琉を抱き寄せて、ワックスで立たせているフワフワした髪を撫でた。
 

⏰:08/06/21 14:10 📱:P704i 🆔:lW.mYIec


#353 [Mr.RabbIts!]
 

暫くそうしていると、雄琉の耳が赤く染まっていることに気付いた。
 
思わず吹き出すと、俯いていた雄琉はさらに俯いて、低く唸るように呟いた。
 
「…っ笑うなよ〜///」
 
「ふははっ、だって〜」
 
「ヒロのせいじゃんか///」
 
「俺?」
 

⏰:08/06/21 14:15 📱:P704i 🆔:lW.mYIec


#354 [Mr.RabbIts!]
 

「だってヒロがかわい…」
 
バリバリバリバリー!!
 
「ぎゃぁぁあっ!!」
 
言葉を遮った雷鳴を聞いて、雄琉は俺を強く抱き締めた。
 
「ぷぷぷ…ビビり過ぎ」
 
そう言いながら丸まった背中を擦ってやる。
 

⏰:08/06/21 17:22 📱:P704i 🆔:lW.mYIec


#355 [Mr.RabbIts!]
 

ビクビク震えている今の雄琉には、いつものあの堂々とした姿の面影はどこにも見当たらない。
 
「ふは、雄琉かわいー」
 
そう言ってやると、雄琉が顔をあげた。
明らかに不満そうな顔をしている。
 
「涙目になってるし。かーわーいーいー」
 
ふざけた言い方をしてみたら、雄琉は眉間に皺を寄せた。
 

⏰:08/06/21 17:27 📱:P704i 🆔:lW.mYIec


#356 [Mr.RabbIts!]
 

「おかしい。なんで俺がヒロにからかわれてるんだ」
 
「だって雄琉が…うわっ!」
 
俺の言葉を遮るように、雄琉が俺を抱き寄せた。
 
「なっにすんだよ?!」
 
「俺をからかうなんて、百年早ぇーんだよ。それに…」
 
そこまで言うと、雄琉は俺の耳元に唇を寄せて囁いた。
 

⏰:08/06/21 17:31 📱:P704i 🆔:lW.mYIec


#357 [Mr.RabbIts!]
 

『先に仕掛けてきたのは、そっちだろ?』
 
「っ////」
 
俺の反応を、目を細めて楽しそうに見る雄琉。
 
「なぁ、ヒロ」
 
雄琉の手が俺の頬に伝う。
 
恥ずかしさを誤魔化すために、必死で言葉を探す。
 

⏰:08/06/21 17:36 📱:P704i 🆔:lW.mYIec


#358 [Mr.RabbIts!]
 

「さっ、先に手ぇ出したのはお前だろ?!///」
 
「そーだっけ?忘れた」
 
そう言って何の悪気もなく、ニコリと微笑む雄琉を睨む。
 
「テメーなぁ…」
 
「俺を本気(マジ)にしたのは、ヒロのせいだかんな」
 
雄琉は捨て台詞のようにそう呟くと、ずいっと俺に近づいてきた。
 

⏰:08/06/21 17:41 📱:P704i 🆔:lW.mYIec


#359 [Mr.RabbIts!]
 

近づいてくる雄琉に対して、俺は精一杯カラダをのけ反らせる。
 
そんな俺を雄琉はつまらなそうに見て、口を尖らせた。
 
「逃げんな、よっ!」
 
「うぁっ?!」
 
いきなり腕を引っ張られて情けない声をあげ、勢いあまって雄琉の胸に飛び込む形になってしまった。
 

⏰:08/06/22 11:01 📱:P704i 🆔:1Yom32ls


#360 [Mr.RabbIts!]
 

なんか俺、今日はこんなんばっかだな…とか考えて、絶対カオを上げずにいようと心に決めた。
 
「ヒロ〜」
 
無視無視。
 
よし、この調子だ。
 
何があってもカオあげたら負けだ!
 

⏰:08/06/22 11:04 📱:P704i 🆔:1Yom32ls


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