あいつはあの子のことが好き。
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#241 [みぉり]
へぇ〜・・・・んっ?!今、私を好きっていった?!?!?!
あ「えっ?!」
佐「いやっ///あの・・・よかったら自分と付き合ってくださいっ///」
いきなりの展開にパニック
え?え?え?
:08/02/13 01:42
:PC
:9WrQpxEY
#242 [みぉり]
ちょっとまってーーーーーー!!!
この子が私を好き??
いやいや!!
誰かが私を好きなんてそんなのありえないって!!
あ「・・・・・それ、ほんと?」
佐「え?///はいっ!もちろんですっ///」
あ「・・・・・・・・・・ごめんなさい」
佐「・・・っ・・・・そ・・・うですか。・・・わかりました!いきなりすいませんでした。」
:08/02/13 01:44
:PC
:9WrQpxEY
#243 [みぉり]
佐々木君はぺこっと私にお辞儀をしてあっという間に走り去っていった。
凪「・・・・・み〜ちゃった♪」
あ「!!!!」
:08/02/13 01:46
:PC
:9WrQpxEY
#244 [みぉり]
この声は・・・・・凪っ
階段の死角になっていた廊下の壁から凪がひょこっと顔を出した。
あ「・・・・・覗き見なんて趣味悪いよ」
凪「何ぃっ!あいつがこんな公衆の面前で告白なんてするからっしょ」
凪は俺は悪くないもんっと口を尖らせてすねる。
はぁ〜。
:08/02/13 01:49
:PC
:9WrQpxEY
#245 [みぉり]
このお子様がぁっ!!
あ「凪ぃ?さっきみたのは内緒にしてようね?」
凪「エー・・・」
エーって何よ!!
誰にしゃべるのよ!!
凪「俺はあかりファン倶楽部のやつらに報告しなきゃいけないのにぃ〜」
はぁ?
あかりファン倶楽部ぅ??
:08/02/13 01:53
:PC
:9WrQpxEY
#246 [みぉり]
あ「何よそれ・・・」
凪「だからぁっ!前から言ってるじゃん!お前には中学からファン倶楽部あるんだって」
あぁ〜・・・・凪ってば昔からそんなこと言ってたりするかも
:08/02/13 01:54
:PC
:9WrQpxEY
#247 [みぉり]
でもねぇ〜・・・・
うわぁvvv嬉しいvvv
なぁんて思う??
どうせ、そんなのは私をからかうために周りが騒いでるだけ
:08/02/13 01:55
:PC
:9WrQpxEY
#248 [みぉり]
凪「・・・・・お前、まぁた信じてないっしょ?」
あ「・・・ぅん。」
凪「あのね〜〜何回言ったらあかりは信じてくれるの?」
あ「だってさ?通るたびに指差してコソコソ言われてるだけなのにそのどこがファン倶楽部だっていうの?」
:08/02/13 01:58
:PC
:9WrQpxEY
#249 [みぉり]
凪「それはなぁっ「はいはい。もーいいから」
凪はまだ何か言いたげであったけど私は無理やり遮った。
あ「・・・・・凪、いつも言うけどね?誰かが私を好き・・・なんてそんなことはありえないんだよ。」
凪「あかりー・・・・」
:08/02/13 02:00
:PC
:9WrQpxEY
#250 [みぉり]
キーンコーンカーンコーン・・・・
あ「あ、予鈴だ。先に教室行くからね」
凪を残してささっと教室へと向う。
凪は本鈴が鳴ってから先生とともに教室に入ってきた。
その日は、なんだか凪と話せないままで帰った
:08/02/13 02:05
:PC
:9WrQpxEY
#251 [みぉり]
はぁ〜・・・。
なんだかこの手の話をすると凪ってばしつこく食いついてくるのよね。
学校からの帰り道、ゆっくりと家へ向かう。
誰かに好きって言われることは嬉しい
・・・・でもそれは本当に相手が私を"好き"でいた場合だけ
:08/02/13 02:13
:PC
:9WrQpxEY
#252 [みぉり]
好きといってくれている言葉を疑うのはすごく失礼だって思う
本当はそのままを信じたいと思う
・・・でも私にはそれがすごく難しいし
私なんかを好きな人がいるというのも信じられない
:08/02/13 02:19
:PC
:9WrQpxEY
#253 [みぉり]
いつのまにか家の前まで歩いていて、
私は思い出しかけた昔の思い出を胸の奥へしまいこんだ
:08/02/13 02:23
:PC
:9WrQpxEY
#254 [みぉり]
家にはいって、部屋着に着替えるとお母さんと話したりご飯食べたり
テレビを見たりして私は自分の部屋へ戻った。
今日は金曜日。
明日から2日間のやすみなのに予定もない私は
夜更かし大作戦〜漫画を読みつく〜を思いつき
となりの家のすぐ近くにある窓をあけ、ある番号へ電話した
:08/02/13 02:28
:PC
:9WrQpxEY
#255 [みぉり]
トゥルルルル・・・
ピッ
『はい』
おっ出るのが早い!!
あ「もしもし?いっちゃん?」
庵『・・・・・あかり?』
ガラガラガラ・・・
:08/02/13 02:30
:PC
:9WrQpxEY
#256 [みぉり]
その声と共に隣の家の窓があけられる。
ピッ
お互いに電話を切る。
あ「いょっ♪」
庵「なんだよ」
そこは従兄兼、先生兼・・・・お隣さんの(笑)いっちゃんの家
:08/02/13 02:34
:PC
:9WrQpxEY
#257 [みぉり]
開けられた窓の部屋にたっているのはいっちゃん
私といっちゃんの部屋はおとなりさんなのだ
あ「漫画かしてvv」
いっちゃんははぁっとため息をついてまたかよとつぶやいた
:08/02/13 02:36
:PC
:9WrQpxEY
#258 [みぉり]
いっちゃんはブツブツ文句を言いながらも
私に何冊か漫画を貸してくれた
窓越しに漫画を受け取りありがとうと言うと
あんま夜更かしするなよ
と窓を閉めてしまった
:08/02/13 03:42
:N904i
:Xb1DxlT2
#259 [みぉり]
何よもー…つめたいなぁ
ガラガラ……ピシャン
私も窓を閉めて、漫画の世界(笑)に落ちていくことにした
:08/02/13 03:45
:N904i
:Xb1DxlT2
#260 [みぉり]
結局、新学期初の週末は家でゴロゴロして漫画をよんで終了
今日からまた1週間の始まり。
夜更かしがたたって朝起きるのは大変…
:08/02/13 03:58
:N904i
:Xb1DxlT2
#261 [みぉり]
だけど、いつものように目覚めて人通りのまだ少ない道を学校へと足を進める。
昨日と同じように教室にカバンを置いて
4階の備品室に向かうべく階段を昇る
:08/02/13 04:01
:N904i
:Xb1DxlT2
#262 [みぉり]
【訂正】
↑×昨日→〇金曜
すいません

:08/02/13 15:20
:N904i
:Xb1DxlT2
#263 [みぉり]
トン…トン……
4階の階段を登りきると、私は歩みを止めてしまった
このまま廊下にでればすぐ備品室
でもなんだか備品室には行きたくないような気持ちにかられたのた、
:08/02/13 15:23
:N904i
:Xb1DxlT2
#264 [みぉり]
屋上にしよ。
私は屋上から真野篤をみることにして
そのまま階段を登る
:08/02/13 15:26
:N904i
:Xb1DxlT2
#265 [みぉり]
ガチャ…
屋上へ着くと私は金曜のように真野篤が見えたフェンスへと向かう。
ぁれ?
………いない
:08/02/13 15:28
:N904i
:Xb1DxlT2
#266 [みぉり]
フェンスから見えるグラウンドには誰もいない
休み…かな
私は鉄のハシゴを登ってお昼を食べている場所へ座り込んだ
:08/02/13 15:31
:N904i
:Xb1DxlT2
#267 [みぉり]
ガチャ…
扉の開く音がする
「!!」
誰か…………来る!?
:08/02/13 15:33
:N904i
:Xb1DxlT2
#268 [みぉり]
やばい。
先生だったらどうしよ!!
私はうつぶせになり、静かに入ってくるであろう人物が見える位置に移動した
1人の男生徒の姿が見える
えっ、あの眼鏡はー…
:08/02/13 15:37
:N904i
:Xb1DxlT2
#269 [みぉり]
あ「今泉さんだっ」
私は思わず声に出してしまい
今「ん?……っ!?瀬戸…さん」
今泉さんに見つかってしまったι
:08/02/13 15:40
:N904i
:Xb1DxlT2
#270 [みぉり]
今「何してるんです?こんなところで…」
あ「いゃーιあははιι」
マズイ。
いつぞやの保健室並みにマズイιι
あ「あっ

今泉さんは何してるんですか?」
今「俺は…今度コンテストに応募するための撮影ポイント探しですね」
:08/02/13 15:44
:N904i
:Xb1DxlT2
#271 [みぉり]
あ「コンテスト…ですか?」
今「あぁ、ほら俺、写真部だからね」
写真…部
一瞬、昨日の出来事がフラッシュバックする
今「瀬戸さん?」
:08/02/13 15:47
:N904i
:Xb1DxlT2
#272 [みぉり]
はっ( ̄□ ̄;)
慌てて頭を"今"に戻す
あ「はぃ?」
今「………」
あ「今泉さん?」
今泉さんは下から私を見たまま無言になってしまった
?どうしたんだろ
:08/02/13 16:02
:N904i
:Xb1DxlT2
#273 [みぉり]
今「……あの、さ…その…」
あ「はぃ?」
今泉さんが何やら言いにくそうに頭をかく
今「よかったらなんだけど…俺のモデルをしてくれないかな」
あ「はぁ…………へっ!!??」
:08/02/14 00:17
:N904i
:PLK77Apk
#274 [みぉり]
ももももモデルぅっ!!??
私がっ???!!!
かなりテンパっている私をみて今泉さんは笑ってる
今「っていっても、そんな大げさなものじゃないから(笑)」
あ「でででもっ私なんかより他に可愛い人とかきれいな人の方が…私がモデルなんてそんなそんな………」
私は必死になってしゃべりまくった
:08/02/14 00:28
:N904i
:PLK77Apk
#275 [みぉり]
今「ははははっ…」
そんな私を見てなのか今泉さんは突然、吹き出して顔をくしゃくしゃにしてる
あ「なっ///」
今「っくく、瀬戸さんっておもしろいね」
おもしろいっ!?
あ「おっおもしろくないですっ///」
:08/02/14 00:39
:N904i
:PLK77Apk
#276 [みぉり]
今「すいません(笑)久しぶりにツボでした」
あ「別に…いいですけど///」
今泉さんの笑った顔、ちょっとかっこいいって思ったのはくやしいから内緒にしとこ
今「……で、引き受けてもらえる?」
あ「え、あのー…」
:08/02/14 00:49
:N904i
:PLK77Apk
#277 [みぉり]
あ「モデルって具体的にどんな…?」
今「んー…放課後に校内で…屋上とか教室とかで撮らせてもらう形ですかね」
部活もしてないし…放課後なら…
あ「私でよければ…」
今「本当に!?ありがとう!!」
:08/02/14 00:53
:N904i
:PLK77Apk
#278 [みぉり]
今「じゃあ…さっそくなんだけど明日からお願いできるかな?締切まであまり時間なくて…」
あ「はぃ。わかりました」
私は返事をして、ハシゴを降りて今泉さんの前に立った
今泉さんはポケットから取り出したメモに何か書いてる
今「ちょっと待ってね。……はいコレ」
渡された紙には携帯の番号とアドレス
:08/02/14 00:59
:N904i
:PLK77Apk
#279 [みぉり]
今「それ俺のだから、何かあったら連絡してください」
あ「あ…はい。」
今「…っと、そろそろ行かないと先生が見回りに来る時間だ」
あ「えっそうなんですか!?」
今「ええ、生活指導の…ね」
あ「……石田先生ですね(笑)」
今泉さんはにっこり笑って私を扉に促し、二人で屋上をでた
:08/02/14 01:08
:N904i
:PLK77Apk
#280 [みぉり]
そのまま3階で別れて、小泉さんは暗室へ、私はかなり早いけど教室でぼーっとして過ごした
凪「あれ!あかり早いなぁ」
あ「ぁ、凪おはよ♪」
凪「む?今日は元気なあかりだな(笑)」
あ「へ?…ぁ、先週は体調悪かったから(笑)」
:08/02/14 01:33
:N904i
:PLK77Apk
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