☆Star egg〜高校生アイドル・流の大奮闘記〜☆
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#17 [垂斐]
学校…

流らは、学校に入り玄関口に貼られているクラス表を見る。

「げ…一年ってさ…四階やん…いややな…」

大が嫌な顔をする。

「あっ!!でも、大…僕と太小、美南、琉伊、秀都、輝巳と同じクラスやで!!」

流はクラス表を指さす。

「ホンマや!!よかった!!」

大は安堵した表情になるが
「ええよな…普通クラスは…俺なんかさ…卓夢と一緒やで…クラス…」

光太は肩を落とし暗い表情で卓夢を指す。

⏰:08/02/09 17:03 📱:P903i 🆔:KyZ12pTY


#18 [垂斐]
「な…なんで俺とやと嫌なん…光太…」

卓夢が光太の方を見て尋ねる。

「嫌に決まってるやろ!!絶対に問題起こすなや!!ええな!!卓夢!!」

光太は卓夢に怒鳴る。

「わかりましたよ…じゃあ…あとでな」

卓夢は怒っている光太を引っ張って教室へと向かった

「…大変やな…光太…ま…僕らも教室行こう…」

流が上履きに履き替える、
そして、流らも教室へ向かう。

⏰:08/02/09 17:16 📱:P903i 🆔:KyZ12pTY


#19 [垂斐]
教室…

四階に来た流らは教室を探す。

「1-Bの教室は…」

流が教室を探していると目の前に『1-B』と書かれた教室があった。

この『1-B』が普通クラスでエスカレータ式でそのままK学院大学に進学するクラスだ。そして隣の『1-A』が光太と卓夢の教室で外の大学へ進学しる大学特進クラスである。

⏰:08/02/09 17:26 📱:P903i 🆔:KyZ12pTY


#20 [垂斐]
数時間後…

入学式とホームルームを終えた流たちは学校食堂へやって来る。

しかし、卓夢はテーションが低く無口だ。

「どないしたん…卓夢…」

流は定食をテーブルの上に置きながら卓夢に聞く。

「うちのクラス…うちぬきの小テストがあった…」

卓夢は定食を食べながら返事をする

⏰:08/02/09 17:38 📱:P903i 🆔:KyZ12pTY


#21 [垂斐]
「へ〜うちぬきなんかあるんや…大学特進クラスは…大変やな…卓夢…」

大がお弁当を食べながら笑う。

「何点やったん…卓夢…」

流が聞くと卓夢は黙って手の指を一本立てて流に見せる。

「1点!?まじなん!?」

美南がびっくりした表情で卓夢に聞き返す。

「うっさい…流…この問題解ける?」

卓夢が流に問題用紙を渡すと流はルーズリーフを出して来て問題の答を書いている

⏰:08/02/09 18:06 📱:P903i 🆔:KyZ12pTY


#22 [垂斐]
数分後…

流は問題の答えを書き終えるとシャーペンと消しゴムを静かに置きルーズリーフを隣にいた光太に渡す。

「おしい!!あと一点で満点や!!最後の答えがちゃうな解き方はあってるけど。ま、最後の問題は難しいからよしとしよ」

光太は赤で採点した流の答案用紙を流に返す。

「卓夢、うきぬちの小テストで一点ってやばいんとちゃうの」

「うっさい…輝巳」

「けど、どこの大学志望してるんや?看護学部って事は聞いてるけどな」

「N大…」

「N大!?なんで、またそんなレベル高い所を志望するんだよ」

⏰:08/02/09 21:47 📱:P903i 🆔:KyZ12pTY


#23 [垂斐]
太小はあまりにもびっくりしてもう少しで椅子から落ちそうになる。

「光太がN大学医学部志望してるからや。やっぱり無理やな」

卓夢はうつむいて浮かない顔をする

「卓夢、俺の足をひっぱらんって約束できるんやったら今日から毎日居残りして勉強教えたる。そうしたらギリギリ受かるわ」

「え〜なんで!?今からせんでもええやん…」

⏰:08/02/09 22:51 📱:P903i 🆔:KyZ12pTY


#24 [垂斐]
卓夢は光太の意外な事に目を丸くする

「なに?嫌なんか」

「とんでもないって!!光太に勉強教えもろたら完璧や!!」

「じゃあ、今から行こうや。卓夢」

「今から?」

「今からや!!」

「そんな〜ちょっと〜」

光太は卓夢を引っ張っていそいそと食堂を出ていき廊下には卓夢の叫び声がやまびこのように響いていた。

⏰:08/02/09 23:10 📱:P903i 🆔:KyZ12pTY


#25 [垂斐]
「それよりさ、流そろそろレッスン行かないとやばいんじゃない?」

太小はふと思い出したかのように時計を見る。

「あっ!!やば!!時間ない!!」

流は食器を片付けてガバッと鞄を持つと慌てて食堂を出て行った。


「大丈夫かな?卓夢と流」

美南たちはゆっくりと席を立ち食器を片付けて鞄を持ち食堂を後にした。

⏰:08/02/09 23:35 📱:P903i 🆔:KyZ12pTY


#26 [垂斐]
数分後…

流はK駅から電車を乗りつT駅にやって来た。

よっぽど急いでたのか4月だというのに額にはうっすらと汗をかいている。

「あと、5分や。走ったらなんとか間に合う」

流は時計を見るとたくさんのビルがある場所を風を切りながら走りだした。

⏰:08/02/10 14:39 📱:P903i 🆔:KkK3G4/A


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