☆Star egg〜高校生アイドル・流の大奮闘記〜☆
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#116 [垂斐]
次の日…

流は小鳥の泣き声で目が覚めた。ベットから出て、服に着替えて、リビングに入る。リビングはシーンとして誰もいない。流は不思議に思い辺りを見渡すと、テーブルの上に一通の手紙と朝食が置かれていた。

『流へ、ピアノコンサートの打ち合わせの為に早く家を出ます母と奏より』

『大学が早いから家、出るで 音葉より』

流以外の家族はもう出掛けたみたいだった。流はテーブルの上に置かれた朝食を食べながらテレビを見ている。

⏰:08/03/07 16:35 📱:P903i 🆔:nMn2Hmaw


#117 [垂斐]
数分後…流は朝食を食べ終わると、部屋へ鞄を取りに行く。その時、チャイムが鳴った。流が階段を降りて、玄関に行きドアを開けると、雄胡が迎えに来ていた、

「おはよ〜流、迎えに来たわよ」

「ありがとうございます」

「早く乗って、他のメンバーもいるから」

「わかりました」

流が家を出て車の所へ行くと、車の前に流ぐらいの女の子と勲がいた。

丸顔で黒髪のショートカットで前髪には黒のヘアピンをしている美少女は木高涼華(キダカ リョウカ)。数少ないスタークルーズの女子メンバーで勲と同じ高校に通っている。

⏰:08/03/07 16:48 📱:P903i 🆔:nMn2Hmaw


#118 [垂斐]
「あれ?勲、涼華、コンサートは?」

「雄胡さんからメールがあって始発の飛行機で戻って来た」

「コンサート出たかったのに〜なぁ、涼華」

「本当やわ。今頃はコンサートの真っ最中やろなぁ〜」

「勲!!涼華!!ごちゃごちゃ言わないで早く車に乗って!!」

「ハイハイ」

コンサートに出てたはずの勲と涼華はドラマのオーディションの連絡を受け、早朝に日本へ戻って来たみたいだった。二人は流に愚痴ってると、雄胡が般若のような顔をして早く車に乗るように指示する。二人は雄胡に怒鳴られて慌てて車に乗った。


二人が乗ると雄胡も車に乗り、運転する。

雄胡が運転する車は、流の家から離れ、大阪の街を走り出した。

⏰:08/03/07 21:13 📱:P903i 🆔:nMn2Hmaw


#119 [垂斐]
数分後…

雄胡が運転する車は大阪市内を走っている。その時、街の景色の中に突如、巨大な建物が現れた。

この大きな建物は、Yテレビで今日のオーディション会場だったのだ。

⏰:08/03/07 22:23 📱:P903i 🆔:nMn2Hmaw


#120 [垂斐]
車はYテレビの前に止まる。流は車から出てきて、建物の中に入る。

受付を済ませて、オーディション会場の中に入って行く。スタッフに案内され、会場の控え室に入ると、流ぐらいの子がたくさん来ていた。

「これ、全部オーディション受ける子たちなんやね」

「これでも、一次オーディションから半分になったらしいで」

「これでも!?」

「うん、スタッフが話してるの聞いたわ」

「流、閑、念、涼華、ロケス大丈夫か?」

「僕は大丈夫やけど、念がヤバイくない?勲」

「え!?」

⏰:08/03/08 17:19 📱:P903i 🆔:YC2psYso


#121 [垂斐]
慌てて勲は念の方を見る。 元々、あがり症がある念は緊張のあまり、失神寸前だった。

「おい!!念!!しっかりしろって!!」

「落ち着けや!!念!!」

「あ!!ごめん!!」

「もう!!あがり症なんとかしろや!!」

「ごめんね。勲、閑」

勲と閑が念を正気に戻そうと、耳元で大声を出した。念は正気に戻るが、不安なん顔をしている。

そこへ、オーディションのスタッフが流を呼びに来た。流は、『はい』と返事をし、別室へと行く。

⏰:08/03/08 17:34 📱:P903i 🆔:YC2psYso


#122 [垂斐]
別室…

流がどこを開け、案内された部屋に入ると、三人の男女がいた。ショートカットのキャリアウーマンという感じの女性がドラマの脚本家で髭のある男性がプロデューサー、30代の長髪の男性が演出家らしい。

「名前と年齢、学校名と所属事務所を言ってください」
「星井流です。歳は15歳で8月で16歳になります。K学院高等科に在籍していて、所属事務所は関映プロダクションズです」

「特技と趣味はありますか」

「特技はピアノとダンスで、趣味は作詞です」

⏰:08/03/08 20:10 📱:P903i 🆔:YC2psYso


#123 [垂斐]
>>122

どこを開け⇒ドアを開け

⏰:08/03/08 20:11 📱:P903i 🆔:YC2psYso


#124 [垂斐]
「どんな役をしたいですか」

「どんな役にも挑戦してみたいです」

「今まで、どんな役をやりましたか?」

「舞台で村の子供を演じた事があります」

「わかりました。合否は明日事務所の方へ送りますね」
「はい!!」

オーディションは面接官が質問しそれに答えるという形だった。流は緊張しなから一つ一つ質問に答えていった。終わると流は一礼して、ドアを開けて部屋を出て行った

⏰:08/03/08 20:20 📱:P903i 🆔:YC2psYso


#125 [垂斐]
流は部屋を出ると、控え室に戻って来る。控え室のドアを開けると、オーディションをまだ受けてないロケスと閑、念がやって来る。

「流、どうやってん?」

「緊張した〜手のひらめちゃ汗かいてるわ」

「どんな事、聞かれたの?」
「特技とか趣味、あと何故か学校名聞かれた」

「本当?」

「うん」

「うわーそれやったら、勲や涼華の方が有利やん」

4人が話していると、閑がスタッフに呼ばれる。閑は足をガクガクさせながら、控え室を出て言った。念とロケスは緊張のあまりこわい顔になり、無口になってしまった。

⏰:08/03/08 20:31 📱:P903i 🆔:YC2psYso


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