☆Star egg〜高校生アイドル・流の大奮闘記〜☆
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#121 [垂斐]
慌てて勲は念の方を見る。 元々、あがり症がある念は緊張のあまり、失神寸前だった。
「おい!!念!!しっかりしろって!!」
「落ち着けや!!念!!」
「あ!!ごめん!!」
「もう!!あがり症なんとかしろや!!」
「ごめんね。勲、閑」
勲と閑が念を正気に戻そうと、耳元で大声を出した。念は正気に戻るが、不安なん顔をしている。
そこへ、オーディションのスタッフが流を呼びに来た。流は、『はい』と返事をし、別室へと行く。
:08/03/08 17:34
:P903i
:YC2psYso
#122 [垂斐]
別室…
流がどこを開け、案内された部屋に入ると、三人の男女がいた。ショートカットのキャリアウーマンという感じの女性がドラマの脚本家で髭のある男性がプロデューサー、30代の長髪の男性が演出家らしい。
「名前と年齢、学校名と所属事務所を言ってください」
「星井流です。歳は15歳で8月で16歳になります。K学院高等科に在籍していて、所属事務所は関映プロダクションズです」
「特技と趣味はありますか」
「特技はピアノとダンスで、趣味は作詞です」
:08/03/08 20:10
:P903i
:YC2psYso
#123 [垂斐]
:08/03/08 20:11
:P903i
:YC2psYso
#124 [垂斐]
「どんな役をしたいですか」
「どんな役にも挑戦してみたいです」
「今まで、どんな役をやりましたか?」
「舞台で村の子供を演じた事があります」
「わかりました。合否は明日事務所の方へ送りますね」
「はい!!」
オーディションは面接官が質問しそれに答えるという形だった。流は緊張しなから一つ一つ質問に答えていった。終わると流は一礼して、ドアを開けて部屋を出て行った
:08/03/08 20:20
:P903i
:YC2psYso
#125 [垂斐]
流は部屋を出ると、控え室に戻って来る。控え室のドアを開けると、オーディションをまだ受けてないロケスと閑、念がやって来る。
「流、どうやってん?」
「緊張した〜手のひらめちゃ汗かいてるわ」
「どんな事、聞かれたの?」
「特技とか趣味、あと何故か学校名聞かれた」
「本当?」
「うん」
「うわーそれやったら、勲や涼華の方が有利やん」
4人が話していると、閑がスタッフに呼ばれる。閑は足をガクガクさせながら、控え室を出て言った。念とロケスは緊張のあまりこわい顔になり、無口になってしまった。
:08/03/08 20:31
:P903i
:YC2psYso
#126 [垂斐]
数時間後…
オーディションが終わった流たちは、暗い顔をしながらテレビ局を出て来る。
外に出ると、空は夕焼けになっていて、『カアーカアー』とカラスが鳴いていた。
流たちは、無言のまま車に乗ると、車は動き出し、それぞれの家に帰って行った。
次の日…
流は、ベットから出て来る。どうも、一睡もしていないみたいだった。いつものように制服に着替え、リビングに下りて来る。
「ふわぁ〜おはよ」
「どうしたの?
「全然、寝てないねん」
「オーディションの事が心配なん」
「うん」
「大丈夫やって!!流は心配症やな」
:08/03/08 22:25
:P903i
:YC2psYso
#127 [垂斐]
:08/03/10 00:00
:P903i
:zhehf9E2
#128 [垂斐]
:08/03/10 00:03
:P903i
:zhehf9E2
#129 [垂斐]
「前もそう言って結局あかんかったやん」
「う…」
流は席につくなり、大きなアクビをする。その様子を見ていた母親が心配し、流に尋ねる。どうも、流はオーディションの結果が心配で寝られなかったらしい。音葉が元気づけようとするが、それが裏目な出てしまった。
流はどよんとした顔で朝食を食べている。そのせいか食べるスピードが遅かった。
「流!!いつまでパンかじってるねん!!もう、50分やで!!」
「えっ!!」
「『えっ!!』やない!!また、遅刻しかけてるで!!」
「うわぁ!!」
:08/03/10 19:30
:P903i
:zhehf9E2
#130 [垂斐]
流は奏に注意されて、慌ててパンを口の中に入れる。食べ終わると、席を立ち、走って鞄を取りに行った。
用意ができると、靴もちゃんと履かずに飛び出してバス停へ向かった。
流が息を切らしながら住宅街の中を走っていると、流の視界にバスが見えてきたよく見るとバスはバス停に停車いる。このバスに乗らないと遅刻するため、流は慌ててバスに乗る。流がバスに乗ると、まるで流が乗るのを待っていたかのようにドアが閉まり、バスは動き出した。
:08/03/10 19:40
:P903i
:zhehf9E2
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