☆Star egg〜高校生アイドル・流の大奮闘記〜☆
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#142 [垂斐]
「うわぁ!!びっくりした!!」
「俺らは化け物かい!!」

「ホンマやわ。オーディション結果知りたくて来たのに

「ごめん…」

「で?どうやってん?」

「受かったで!!」

「よかったやん!!どんな役なん?」

「IQ200の超秀才お坊ちゃん高校生」

「面白そうやん!!楽しみやわ」

「ありがとう」

⏰:08/03/19 16:05 📱:P903i 🆔:MGD9zQs.


#143 [垂斐]
光太たちは、オーディション結果を早く知りたくて誘いに来たらしい。流が合格した事を伝えると、光太たちはまるで自分たちの事のように喜んでくれた。

そうしているうちにバス停に着く。ちょうどバスが来ており、流たちはバスに乗った。流らが乗るとバスが動きだした。


数時間後…

授業が終わった流は校舎から出て、校門へとむかっている。その時、流は校門の所に誰かがいる事に気がつく 。

よく見ると、緑のブレザーに青のネクタイをした勲だった。

⏰:08/03/19 16:20 📱:P903i 🆔:MGD9zQs.


#144 [垂斐]
「どないしたん?」

「『どないしたん』とちゃうわ!!放課後、俺の家で台詞覚えようって、メールしたやろ!!」

「忘れた…」

「忘れるなよ!!俺は学校で演技の勉強しとるからええけど、流は初めてやろ!!」


「うん」

「ほら!!行くで!!みっちり演技の事、教えたる!!」


流と勲は放課後に勲の家で台詞を覚える事を約束していたみたいだった。しかし、流は忘れたみたいで勲に怒鳴られてしまった。

その夜、流は遅くまで勲から演技の事をあれこれ教えこまれていた。

⏰:08/03/19 16:43 📱:P903i 🆔:MGD9zQs.


#145 [垂斐]
ドラマの撮影当日…

流はいつもどおりに起きて服に着替えて、リビングに行き、朝食にパンとミルクを食べる。

食べ終わると、席を立ち、出かける用意をして家を出る

流が台本を読みながらアスファルトの道をゆっくり歩いていると、勲がやってきた。

「流、おはよう!!」

「勲、おはよう」

「今日、11時入りやんな」

「そうや」

「共演者、どんな人がおるんやろ!!可愛い子おったりして!!」

「おったらええね」

「話のってこいよ!!あ、流、彼女おるんやった」

⏰:08/03/19 16:58 📱:P903i 🆔:MGD9zQs.


#146 [垂斐]
実は、アイドルのイメージ崩しそうで言わなかったが、流には新崎弥生(アラサキ ヤヨイ)という、K学院女子高校(通称、K女)に通う彼女がいる。ちなみに、この事は、ファンの間では有名な話だ。

「弥生さんが彼女やったら興味ないか。ええよな〜流はもてて」

「勲が愚痴言ってる間に駅ついたで」

「あ…ホンマや!!早く電車に乗ろうや」

流と勲は電車に乗り、目的地であるM駅へと向かった

⏰:08/03/19 17:13 📱:P903i 🆔:MGD9zQs.


#147 [垂斐]
10分後…

目的地のM駅に電車が止まる。二人は電車を降りると、改札を出て、駅前の商店街を通り、Mスタジオへと向かう

二人が駅前の商店街をぬけると、広々とした所に出で来る。そこに建っている倉庫のような建物がMスタジオだ。

「おはようございます!!よろしくお願いします!!」

「星井くんと山仲くんね。こちらこそよろしく」

「皆さんは?」

「奥のスタジオにいるから、二人とも衣装に着替えてね」
「はい」

⏰:08/03/19 17:23 📱:P903i 🆔:MGD9zQs.


#148 [垂斐]
二人は指示された通りに衣装に着替えてスタジオに入る。
スタジオに入ると独特な空気を感じた流は心臓の音が聞こえるほど緊張していた。
「撮影の前に顔合わせしますね」

プロデューサーの声を聞いた時、流の緊張メータが壊れそうになっていた。

「じゃあ、まずは、自己紹介からおねがいします」

勲、涼華、ロケス、閑、念と順番に紹介して行く。流はその場から逃げ出したい気持ちで一杯だった。そうしているうちに順番がまわって来る。

「か、関映プロダクションズの星井流です!!よろしくお願いします」

流は緊張のあまり裏声で自己紹介してしまう。共演者やスタッフはそれを聞いてクスクスと笑っていた。

⏰:08/03/19 19:56 📱:P903i 🆔:MGD9zQs.


#149 [垂斐]
しかし、共演者の中で違う反応をしている人がいた。流がその人の方がを見ると、ショートヘアーで流ぐらいの女の子だった。

その女の子は、流と目が合うとニコッと笑う。その笑顔は天使のような笑顔だった。流はその笑顔にドキッとして慌てて視線をそらす。

数分後…

顔合わせが終わり、流は楽屋に帰っていた。しかし、頭の中は女の子の笑顔で一杯になっている。

その時、冴人と閑、ロケス、念が話しかけてきた。

「この色男!!どうせあの子の事考えてたんやろ!!」

「ながちゃん、彼女おるのに二股はあかんで!!」

「本当だよ!!」

「ち、違う!!僕は弥生一筋やで!!」

「流、あういう笑顔に弱いやろ」

「うっ!!」

閑に言われて、流は、耳まで赤くする。その時、楽屋の外から涼華の声が聞こえて来る。どうやら、誰かと喧嘩しているみたいだ。

⏰:08/03/19 20:20 📱:P903i 🆔:MGD9zQs.


#150 [垂斐]
「風歌!!ええかげんにして!!流、彼女おるねん!!」

「本人に聞くまで信じないで!!」

二人ともすごい剣幕で今にも殴り合いになりそうな雰囲気だ。喧嘩を止めようと流たちは楽屋を出で止めに入る。

そこには、勲もいた。

「何してるねん!!」

「涼華!!やめろや!!」

「スタークルーズのイメージ崩れるって!!」

「流のために言ってるんでしょうが!!」

⏰:08/03/19 20:46 📱:P903i 🆔:MGD9zQs.


#151 [垂斐]
「えっ?」

ロケス、閑、流が間に入り、喧嘩は止まるが涼華は不機嫌そうだ。その時、勲が怒った口調で女の子と話した。

「前橋、流の事諦めてなかったん?しつこいのにもほどがあるで!!」

「山仲!!うるさい!!」

「勲、知ってるん?」

「学校の同級生でSプロダクションのタレント・前橋風歌(マエバシ フウカ)や」

「流の事、前から好きやってんて!!彼女おるから諦めいってるのに」

⏰:08/03/20 13:52 📱:P903i 🆔:MDhhsBVo


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