☆Star egg〜高校生アイドル・流の大奮闘記〜☆
最新 最初 🆕
#173 [垂斐]
「流、どないしたん?」

「弥生に避けられてしもた」
「え、何でなんよ」

「昨日、撮影行く前に弥生にあってんけど…」

「けど、何やねん」

「途中で、前橋さんが来て、いきなり抱きつかれた」

「だ、抱きつかれた!?」

大たちは開いた口が塞がらなくなっている。一方、流はというとショックのあまり、ぬけ殻のようになっていた。

⏰:08/04/12 18:23 📱:P903i 🆔:Fkah3AVo


#174 [垂斐]
「弥生、誤解しとる」

「仕方ないか、弥生さんのけとはまかし!!」

「ええん?」

「ええよ。流は撮影とテストに集中し」

流が落ち込んでいる姿を見た光太たちは、手をかしてくれるという。

しかし、光太の言葉を聞いた流は、キョトンとした顔をして光太に訪ねる。

「え?テストって」

「まさか、月曜から中間テストやって事、忘れてたん?」

「ごめん」

「流、自分が現役高校生やって事、忘れんとってや!!」

「は、はい」

流は月曜から中間テストだという事を忘れているみたいだった。その事を光太から指摘され、流はさらに落ち込む。

⏰:08/04/16 15:45 📱:P903i 🆔:ZSzCdRdY


#175 [垂斐]
数時間後…

学校がおわった流は校舎から出てきた。その時、校門の所に鷹氏と音葉がいるのが見えた。

「音葉姉さん、鷹氏さんどうしたんです?」

「流、三人でご飯食べに行かへん?」

「いいんですか?デートの邪魔になりません?」

「ええよ。流がいたほうが都合ええから」

「ま、流と鷹氏が仲良しって事は芸能界では有名やからね」

⏰:08/04/20 16:15 📱:P903i 🆔:KE8tvcdc


#176 [垂斐]
鷹氏と音葉は流と一緒に夕食を食べるために、校門の所で流を待っているみたいだった。

風歌の事で悩んでいた流は音葉と鷹氏と一緒に夕食を食べに行く事にした。

流らが乗る鷹氏の車は、夕焼けに照らされた道を走って行く。

数分後…

三人を乗せた車はK駅前にあるファミレスの駐車場に止まる。

流、音葉、鷹氏は車から降りファミレス中に入った。ファミレスの中は週末のせいか、たくさんの家族で賑わっていた。

⏰:08/04/27 15:39 📱:P903i 🆔:kGIlYF26


#177 [垂斐]
三人は席につき、メニューをみる。

「流、何食べたい?」

「遠慮せんでええよ」

「じゃあ、日替り定食」

流はメニューを見ながら注文するが元気がない。

その様子を見た鷹氏と音葉は心配して流に尋ねた。

「どないしたん?」

「仕事の悩みやったら聞いたるで?」

「音葉姉さんと鷹氏さんがうらやましいくて」

流は下を向き、大きなため息をつく。

⏰:08/05/09 16:30 📱:P903i 🆔:a64UJybs


#178 [垂斐]
「大きなため息なんかついて、どないしたん?」

「ドラマの共演者に告られたんやろ?和里さんから聞いたわ」

「はい」

鷹氏は和里から聞いていたみたいだった。

しかし、知らなかった音葉はファミレス内に響くような大声を出してしまう。

「ホンマなん!?」

「ホンマや。弥生にも知られて避けられてる」」

「うそ」

「どないしたらええですか?鷹氏さん」

流は鷹氏に意見を求めるが鷹氏は明らかに困った表情をしていた。

⏰:08/05/16 19:55 📱:P903i 🆔:GCJkSg3.


#179 [垂斐]
「まずは、弥生さんの誤解を解かなあかんやろ?」

「言う事それだけなん?鷹氏」

「俺、芸能界長いけど、そんな経験ないんやもん」

「情けないわ。鷹氏」

頼りない鷹氏に音葉は少し呆れていた。

数分後…

流、鷹氏、音葉の三人食事が終え、ファミレスから出て来た。
三人は鷹氏の車に乗り、家路についた。

⏰:08/05/19 16:10 📱:P903i 🆔:BEGypGws


#180 [垂斐]
次の日…

レギュラー番組の収録があった流はいつもより早く起きて洋服に着替え、朝食をたべると、家を出る。

隣街にある収録スタジオに向かうためにK駅から電車に乗った。

数分後…

スタジオにつき、中に入るとロビーで太劉が番組スタッフとうち合わせをしている。

流が楽屋の方に行こうとすると、流に気付いた太劉が心配そうな顔をして話かけてきた。

「流、大丈夫?体調悪そうだけど?」

「太劉さん、大丈夫です」

その時、スタジオの方から衣装を着た和里がやって来た。

⏰:08/05/19 17:03 📱:P903i 🆔:BEGypGws


#181 [垂斐]
「流、二股かけてるねんで」
「二股!?」

「ちゃいますよ!!」

「やけど、ドラマの共演者に告られたんは事実やん」

「ほんとに!?」

和里はニヤニヤしながら、流をからかう。太劉はというと呆気にとられて開いた口が塞がらなくなっていた。

流は和里にからかわれて涙目になる。

そんな流の様子をみた和里は慌てて流に謝った。

⏰:08/05/19 21:08 📱:P903i 🆔:BEGypGws


#182 [垂斐]
「あっ!!ホンマごめん!!わ、悪気はなかったんや!!」

「ホンマですか?」

「ホンマやて!!やから、番組の収録終わったら相談にのったる!!」

「ええんですか?」

「ええよ、鷹氏に相談してもアドバイスくれなかったんやろ」

「はい」

「俺、流より年上な分、恋愛経験豊富やからアドバイスできるとおもうで?」

和里のその言葉を聞いた流は少しほっとしたのか明るい表情を見せた。

⏰:08/05/20 19:58 📱:P903i 🆔:q4gmzFRc


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194