☆Star egg〜高校生アイドル・流の大奮闘記〜☆
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#182 [垂斐]
「あっ!!ホンマごめん!!わ、悪気はなかったんや!!」
「ホンマですか?」
「ホンマやて!!やから、番組の収録終わったら相談にのったる!!」
「ええんですか?」
「ええよ、鷹氏に相談してもアドバイスくれなかったんやろ」
「はい」
「俺、流より年上な分、恋愛経験豊富やからアドバイスできるとおもうで?」
和里のその言葉を聞いた流は少しほっとしたのか明るい表情を見せた。
:08/05/20 19:58
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#183 [垂斐]
「ありがとうございます!!」
「ほら、はよスタジオ入ろう。ファン待たせたらあかんから」
「はい!!」
流は明るい返事をすると、和里と太劉と一緒にスタジオへと向かった。
数時間後…
収録を終えスタジオから出で来た流たちは、夕食を食べるため電車を乗り、神戸にやってくる。
夕方の神戸の街は帰宅時間のせいか、たくさんの人がいた。
流たちはそんな神戸の街の繁華街にある中華料理店に入った。
ここはコウの実家でもある
店にはいると、茶髪で緩いパーマをかけて目がキリッとした青年が店番をしていた。
彼は真中ジュン。関映の人気若手俳優でコウの兄だ。
:08/05/21 14:24
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#184 [垂斐]
「ジュン兄、おとんは?」
「買い出しや」
「じゃあ、俺も手伝うわ」
コウは急いで店の奥に行く
「おまえら、注文は?」
注文を取りにきたジュンがメンバー聞く。
「ジュン、炒飯30人前な」
「和里さん!!」
:08/05/21 14:35
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:AUocQ9Pg
#185 [垂斐]
「おまえら、流の相談に乗ってやるって言ったやろ!!」
メンバーの様子にイライラしていた和里は、メンバーをどなり、メニューを取り上げ、勝手に注文してしまった。
その時、一番端のテーブルでパソコンを開いていた涼が流に話しかける。
「流、彼女から避けられてるの?」
「はい、もしかして太小から聞きました?」
「聞いたよ。すごく落ち込んでるって」
「え!!流、ふられたん!?」
流と涼が話をしていると、いきなり後ろから声がする
二人が振り向くと閑がびっくりした表情で立っていた
:08/05/21 14:50
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#186 [垂斐]
<<184訂正
メンバー聞く⇒メンバーに聞く
:08/05/21 14:53
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#187 [垂斐]
「閑!!流はふられてへん!!」
「ドラマの撮影の時、女の子とおるやん。まさか、二股かけとんか!!」
「閑!!空気読めや!!」
閑は勲と涼華に注意されて黙ってしまった、
しかし、流は閑が言った『ふられた』の一言で大泣きしてしまった。
その様子を見たメンバーも曇天のような暗い表情をする
その時、ジュンが口を開く。
「流の彼女も今ごろ不安やないかな」
「えっ?」
「これは、俺の意見やねんけど、仕事柄女性との出会いもあるわけやん」
「そうですね」
「だから、流の事、確かめてるんとちゃうか?」
ジュンの意見を聞いたメンバーは『なるほど』というとような表情をして頷く。
しかし、流はいまいちピンとこない。
:08/05/21 16:16
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#188 [垂斐]
「どういう事ですか?」
「流が自分をとるか、前橋風歌をとるかテストされてるって事や」
「弥生をとりますよ!!」
「やから、流が彼女にわかるように答えを出せばええねん」
コウが流にアドバイスするが、流らさらに表情を曇らせてしまう。
困っている流を見た和里は鞄からファイルを出し、流のスケジュールを見る。
「流、今度の土日offやな」
「そうですけど?」
「流!!offの間に彼女と仲直りしろ!!」
「な、仲直り!?」
「ええな!!」
和里の強引な提案に流は首を立てにふるしかなかった
:08/05/21 17:42
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#189 [垂斐]
「ながちゃん大丈夫やで!!」
「大丈夫だよ、流」
「ファイトだよ!!流」
冴人と念、ロケスに励まされた流は、勇気をだして弥生の誤解を解くことにした。
数分後…
夕食を終えたメンバーはぞくぞくと店を出る。
流が店を出ようとすると、裕太が流を呼び止めた。
「裕太さん、どうかしたんですか?」
「流にこれ、わたそうと思って」
「えっ?これって」
裕太が長方形の紙を見せると流はエッとした表情を見せる。その紙には『明田座特別公演』と書かれていた。
明田座は、裕太の実家である歌舞伎一座だ。
:08/05/22 00:46
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#190 [垂斐]
「彼女と見に来てや。俺もでるから」
「けど、裕太さんメンバーが見に来ると怒るじゃないですか」
「あれはな、後でメンバーにあれこれ言われるからや」
「けど…」
流が困惑していると、裕太は流の手のひらにチケットを置く。
「流と流の彼女に見に来てほしいんや」
「わかりました。ありがとうございます。裕太さん」
流は裕太からチケットを受けとると鞄にしまい、裕太にお礼をして、家に戻って行った。
:08/05/26 10:46
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#191 [垂斐]
月曜日…中間テスト当日
携帯の目覚ましで目覚めた流は、ベットから降り、制服に着替え、机の上に置いてあったチケットをブレサーのポケットにいれ、朝食を食べるために、部屋を出る。
数分後、朝食を食べ終わると、学校へ向かうために家を出た。
家を出ると、弥生がの姿が目に映った。
「弥生!!」
流は弥生を呼び止めようとするが、弥生は流の声が聞こえないのか、そのままスタスタと歩いて行く。
「弥生ってば!!」
流がもう一度、声をかけるとようやく気づいたのか、弥生は振り返る。
:08/05/26 18:08
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:bhDIiAoo
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