☆Star egg〜高校生アイドル・流の大奮闘記〜☆
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#196 [垂斐]
「そうやった。じゃあ行こうや」

「うん」

弥生が返事をすると、二人は電車に乗る。二人が乗った電車は目的地である京都へと走り出した。

京都駅…

流と弥生が乗った電車は京都駅につく。二人は電車から降り、駅から数分歩いた所にある大きな劇場へと入って行った。

劇場の中にはたくさんの観客がいる。

「弥生、この席や」

「そうだね」

二人が席に座ると、ちょうど舞台の幕があがった。

舞台上に鮮やかな衣装を身に付け、舞台化粧をした裕太の姿があった。

スタークルーズとしての裕太しか知らない流はドキドキしながら舞台を見ている。弥生は何も言わずじっと舞台を見ていた。

⏰:08/05/30 18:13 📱:P903i 🆔:zJIYgmpQ


#197 [垂斐]
二時間後…

舞台が終わり、劇場からでてきた流と弥生は近くの公園にあるベンチに座っている

しばらく黙っていた二人だったが、ふと弥生が流に話しかけた。

「流、ごめんね」

「えっ?」

流はびっくりして、聞き返すと、弥生は急に泣き出してしまった。

「私、流の事を試してた」

「弥生?」

「私が知っている流じゃないみたいで不安だったの」
弥生の本音を聞いた流はそっと弥生乗った頭を撫でる

「弥生、僕は変わってないで昔のままや」

「本当?」

「本当や」

「よかった」

弥生はホッとして涙をふく。流は弥生の目を見つめていた。

⏰:08/05/30 19:21 📱:P903i 🆔:zJIYgmpQ


#198 [垂斐]
その時、二人の後ろにある大きな木から声が聞こえた

「流!!そこでキスや!!」

「それはまずいって!!」

その声の主は、光太達みたいだった。

気が付いた流は、ベンチから立ちあがり、地面から小石を拾うと、木の所におもいっきり投げつけた。

「いて!!いきなり何するねん!!流!!」

⏰:08/05/30 19:29 📱:P903i 🆔:zJIYgmpQ


#199 [垂斐]
木の後ろから頭を抑え、涙目になっている卓夢が出てきた。卓夢に続き光太たちや和里らスタークルーズのメンバーも出てくる。

「えっ!!和里さんたちも!?」
「流、ええもん見せてもろたわ〜」

光太達だけでなく、和里達も来ている事を知った流は恥ずかしくなり、小さくなってしまった。

「でも、なんで僕と弥生がここにいる事を知ってるんですか?」

流が頬を赤くさせながら、和里に聞き返すと、和里の後ろから裕太がやって来る

⏰:08/05/30 22:18 📱:P903i 🆔:zJIYgmpQ


#200 [垂斐]
>>197訂正
弥生乗った頭

弥生の頭

⏰:08/05/31 12:32 📱:P903i 🆔:yl7kPAnU


#201 [垂斐]
「流、ごめん!!俺がチケット渡した時、涼が見てたんやて」

「そういう事、うちの事務所基本的に恋愛OKやけど、ルールは守ってな」

「『別れない』『22歳までは同棲NG』『社長とファン報告』このルールは守ってな」

「はい」

「じゃあ、俺ら仕事、行くわ」
流は和里とコウにからかわれて、お猿のように顔を真っ赤にする。

和里たちは、ニヤニヤとしながら次の仕事へむかった。

そこへ、光太たちが話かけてきた。

⏰:08/05/31 17:26 📱:P903i 🆔:yl7kPAnU


#202 [垂斐]
ファン報告⇒ファンに報告

⏰:08/05/31 18:44 📱:P903i 🆔:yl7kPAnU


#203 [垂斐]
「光太たちは、涼さんから聞いたん?」

「そうや。でも、よかったやん。仲直りできて」

「弥生さんも、流の事、見守ってやってな」

「じゃあ、俺ら、家の用事あるから、帰るわ」

光太達が公園からいなくなるのを確かめると、流は鞄からリボンのついた小さな箱を出し、弥生に手渡す。

弥生は不思議そうな表情をしながら、箱を開けた。

「これは?」

「誕生日プレゼントや。遅くなってごめんな」

⏰:08/06/02 15:24 📱:P903i 🆔:fv/XiXLY


#204 [垂斐]
箱の中には、アクアマリンのブレスレットが入っていた。

流は箱の中からブレスレットを手にとると、弥生の手首につけた。

「じゃあ、帰ろうや」

「うん」

つけおわると流は、弥生と手をつなぎ家路につく。

太陽が西の地平線へと沈みかけ、空全体がオレンジ色になっていた。

次の日…

朝だというのに流はまだ夢の中にいる。

その時、部屋のドアが開き、誰かがそーっと流が寝ているベットに近づく。次の瞬間、流の上にドンと乗った。

⏰:08/06/02 16:56 📱:P903i 🆔:fv/XiXLY


#205 [垂斐]
「うわぁ!!誰!?」

「おはよ〜流」

「えっ!?勲!?」

起き上がってよく見ると、勲が流の体の上に乗っている。勲はわざわざ流を起こしに来たみたいだ。

しかし、状況が読み込めない流は呆然として、ベットから降りる。

「今日、雑誌の取材や!!」

「あっ!!忘れてたわ!!ちょっと待っててや!!勲!!」

仕事がある事を思い出した流は、慌てて服に着替えて朝食を食べて、勲とともに家を出た。

K駅に向かって二人が住宅街の中を歩いていると前から弥生と光太がやって来る

⏰:08/06/02 17:59 📱:P903i 🆔:fv/XiXLY


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