☆Star egg〜高校生アイドル・流の大奮闘記〜☆
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#202 [垂斐]
ファン報告⇒ファンに報告
:08/05/31 18:44
:P903i
:yl7kPAnU
#203 [垂斐]
「光太たちは、涼さんから聞いたん?」
「そうや。でも、よかったやん。仲直りできて」
「弥生さんも、流の事、見守ってやってな」
「じゃあ、俺ら、家の用事あるから、帰るわ」
光太達が公園からいなくなるのを確かめると、流は鞄からリボンのついた小さな箱を出し、弥生に手渡す。
弥生は不思議そうな表情をしながら、箱を開けた。
「これは?」
「誕生日プレゼントや。遅くなってごめんな」
:08/06/02 15:24
:P903i
:fv/XiXLY
#204 [垂斐]
箱の中には、アクアマリンのブレスレットが入っていた。
流は箱の中からブレスレットを手にとると、弥生の手首につけた。
「じゃあ、帰ろうや」
「うん」
つけおわると流は、弥生と手をつなぎ家路につく。
太陽が西の地平線へと沈みかけ、空全体がオレンジ色になっていた。
次の日…
朝だというのに流はまだ夢の中にいる。
その時、部屋のドアが開き、誰かがそーっと流が寝ているベットに近づく。次の瞬間、流の上にドンと乗った。
:08/06/02 16:56
:P903i
:fv/XiXLY
#205 [垂斐]
「うわぁ!!誰!?」
「おはよ〜流」
「えっ!?勲!?」
起き上がってよく見ると、勲が流の体の上に乗っている。勲はわざわざ流を起こしに来たみたいだ。
しかし、状況が読み込めない流は呆然として、ベットから降りる。
「今日、雑誌の取材や!!」
「あっ!!忘れてたわ!!ちょっと待っててや!!勲!!」
仕事がある事を思い出した流は、慌てて服に着替えて朝食を食べて、勲とともに家を出た。
K駅に向かって二人が住宅街の中を歩いていると前から弥生と光太がやって来る
:08/06/02 17:59
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#206 [垂斐]
「あれ?弥生と光太たちやん」
「弥生さんが流に渡す物があるんやって」
「これ、クッキーなの。よかったらメンバーの人と食べてね」
「ありがとう。弥生」
弥生は恥ずかしそうに小さな紙袋を流に渡す。
その時、向こうら風歌が走って来て、流に抱きつく。
「ながくん〜迎えにきたで」
「えっ?今日、撮影ないで」
「ってか、何でアンタおるん?」
風歌は弥生を見つけるなり睨み付ける。しかし、このあと弥生は予想もしない行動に出る。
:08/06/02 20:06
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:fv/XiXLY
#207 [垂斐]
「流が嫌がってるでしょ!!」
「何?超ムカつくんだけど」
「ちょっと!!弥生!!」
「前橋!!やめろや!!」
流と勲が慌てて止めにはいるが、二人はバチバチと火花を出して、睨み合う。
そこへ、風歌の携帯が鳴った。
「ちっ、マネージャーやん。今日はこれぐらいにしとったる」
「もう、来ないで!!」
風歌はその場からいなくなるが、弥生の怒りはおさまらない。しかたがなく、光太達が弥生をなだめ始めた。
:08/06/03 19:17
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:VV4mh3B6
#208 [垂斐]
「流、弥生さんは俺がなだめとくから仕事に行きや」
「わかった」
弥生の事は光太にまかして、流は仕事に行くため、勲とK駅へと歩きだした。
K駅から電車に乗り継ぎ、大阪市内にあるS社スタジオにやって来る。ここでDとMという雑誌の撮影があったのだ。
スタジオにつき、二人が撮影用の衣装に着替えていると、冴人と閑、念とロケスが話しかけてきた。
「流、昨日はどうやったん」
「何が?」
「やから、キスしたん?」
「してへんわ!!」
:08/06/03 21:04
:P903i
:VV4mh3B6
#209 [垂斐]
閑に昨日の事を聞かれた流は、恥ずかしくなったのか、うつむいてしまった。そんな流のかわりに勲が今朝あった事を四人に話す。
「弥生さん、怒るとめちゃくちゃ怖いねん」
「ながちゃん仲直りしたのに、また怒らしたん?」
「原因は、前橋やねん」
「前橋風歌!?」
「そう、でな二人で流の取り合いや」
「そんなに怖かったの?」
「涼さんといい勝負やで。念やったら絶対、泣くわ」
:08/06/03 21:43
:P903i
:VV4mh3B6
#210 [垂斐]
勲から弥生の話を聞いた四人ばびっくりして黙ってしまった。
そこへ涼がやって来る。
「俺がどうかしたか?流、勲、冴人、閑、ロケス、念!!」
「うわぁ!!り、涼さん!?」
涼は、虫のいどころがかなり悪いのか、青筋を立て、口調までいつもと違う。
「俺の陰口言う暇あったらさっさと仕事しろ!!」
「はい!!」
涼に怒鳴られた流たちは、逃げるように、撮影を始める。
その後、たっぶりと涼のお説教を受けた流は、フラフラしながら、帰宅し早く寝てしまった。
:08/06/03 22:01
:P903i
:VV4mh3B6
#211 [垂斐]
次の日…
流は小鳥のさえずりで目が覚め、いつものように制服に着替え、朝食を食べて学校へ向かう。
道を歩いていると、いつもニコニコしている大が暗い顔をしながら歩いていた。
実はこの日、中間テストの結果が返却される日なのだ。
「はぁ〜また、追試や」
「大丈夫やて」
「流はええよ。いつも10番以内なんやから」
流は落ち込む大を元気づけようとしたが、大はため息をつくばかりだ。
そうしているうちにバス停につき、バスに乗る。
数分もすると、バスは学校の前に止まり、二人はバスを降り、校舎に入った。
そして、階段を登り、教室に入ると、ちょうどチャイムが鳴り。教師が入って来て、授業が始まる。
:08/06/04 17:08
:P903i
:AgNfnHi2
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