☆Star egg〜高校生アイドル・流の大奮闘記〜☆
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#75 [垂斐]
「今日こそデートできると思ったのに」

「しかたないやろ。鷹氏さん人気俳優なんやから」

「そやけど」

音葉は鷹氏とデート出来なくなったのがショックだったのか朝食を作り終えると、肩を落とし二階の自分の部屋へと行ってしまった。

『大丈夫やろか…』

流はそう思いながら朝食を食べている。ふと、時計を見れると6時45分をさしていた。7時に勲が誘いに来る事になっていた為、流は慌ててご飯を食べる。食べ終ると二階へ上がり、部屋から大きな旅行鞄と鷹氏から貰ったリュックを持ってきた。

靴を履き、家の前で勲を待っているとちょうど勲が来る所だった。

⏰:08/02/23 20:27 📱:P903i 🆔:GVs2HIII


#76 [垂斐]
「流!!」

「勲!!起きれたんや」

「それ、どういう事なんよ」
「遅刻しないかなって」

「俺、普段もこれくらいに起きてるから大丈夫や」

「そうなん?」

「そうや!!ほな、行こうや」

⏰:08/02/24 13:39 📱:P903i 🆔:12voMffs


#77 [垂斐]
流と勲は朝日が昇る道を並んで歩き、K駅へ向かった。
駅に着くと、改札を通りホームへ行く。早朝の駅は通勤な通学の人逹でいっぱいだった。

電車が来ると人の波にのまれながら満員電車に乗る。 二人が乗ると電車は朝日の中を走り出した。

数分もすると乗換駅のN駅に着いた。二人は電車を降り集合場所のO国際空港へ向かう為に特急に乗る。

⏰:08/02/24 14:02 📱:P903i 🆔:12voMffs


#78 [垂斐]
「流、緊張してきたで」

「うん、僕も」

「俺、ソウル行くのは初めてやねん」

二人は緊張してるせいか口数が少ない。そうしているうちに電車は目的地の駅に到着する。二人は慌てて荷物を網棚から降ろし、電車を降りた。ホームからあがり改札を出ると流の視界に空港につながる歩道橋が見えた

「あっちから行くんやったよな?」

「そうや。みんな待ってるから行こうや」

二人は左にある歩道橋を渡る。空港ロビーに入ると他のメンバーが集まっていた。メンバーの姿を見た二人は緊張がほぐれたのか笑顔になった。

⏰:08/02/24 14:42 📱:P903i 🆔:12voMffs


#79 [垂斐]
「二人とも遅いで!!」

「すみません!!」

「ま、ええわ。ほら、チケット。あと、パスポート出しときや」

「わかりました」

流と勲は和里からチケットを受け取り、鞄の中からパスポートを出す。その時、スタークルーズのメンバーを呼ぶ声が聞こえた。流たちが声のした方へ振り向くと、大きな鞄を持ち脇に分厚い本を抱えた青年が立っていた。

長身で黒のストレート髪で知的な顔だちをして服をピシッと着ている青年の名は森上瑳華恵(モリガミ サカエ)。Star Boysのメンバーで現役の医大生だ

⏰:08/02/24 20:33 📱:P903i 🆔:12voMffs


#80 [垂斐]
「なんや。スタークルーズど一緒なんや」

「あれ?Star Boysのメンバーとっくに行ってるで?」

「僕、大学の関係で遅くしてもらったんです」

「大学、忙しいんか?」

「はい」

「ま、3年やからな」

「そうですね。あっ!!和里さん、飛行機の時間ヤバくないですか?」

「ほんまや!!お前らいくで」
瑳華恵から飛行機の時間がせまっていた事を聞いた和里はメンバーに急ぐように指示をする。

流らは急いでO空港発ソウル行きな飛行機に乗った。飛行機に乗ると、自分たちの座席を探す。座席を見つけると、席に座りベルトを締めた。

⏰:08/02/24 22:45 📱:P903i 🆔:12voMffs


#81 [垂斐]
数分もすると飛行機が動き始め、O国際空港を離陸した。離陸した飛行機はソウルに向かって大空の中を飛び始めた。

数時間後…

飛行機はソウルの空港に着陸した。流らメンバーは飛行機を降り、空港ロピーの方へ行く。

「うわぁ〜みとみて!!」

「ほんまや!!」

⏰:08/02/25 14:05 📱:P903i 🆔:VPPIbEDY


#82 [垂斐]
「こらこら!!何しに来てん!!」

「すみません」

「ほら、バスに乗るで!!」

「はい」

初めてソウルに来た流たちはは感動のあまり目を輝かせてはしゃいでいた。

その様子を見た和里は注意して、早くバスに乗るように指示する。

流らが言われた通りバスに乗り、席についた。

スタークルーズのメンバーをのせたバスはソウルの街並の中を走って行く。

⏰:08/02/25 14:33 📱:P903i 🆔:VPPIbEDY


#83 [垂斐]
数分後…

バスは大きな観光ホテルの前についた。ホテルの玄関にはいつもより濃いめの化粧をして新品のスーツを着た雄胡がいた。流たちは荷物を持ちバスから降り、雄胡の前を素通りしてホテルに入ろうとした。

「ちょっと!!あんたら!!」

「あれ?雄胡さんいたん?」
「わざとでしょ!!和里!!」

「いや、気づいかなったわ。なぁ?みんな?」

「はい」

「あんたたちね〜」

雄胡は素通りするメンバーを慌て呼び止める。呼び止められた流らは何故かニヤニヤして雄胡を見る。それを見た雄胡は茹で蛸のように顔を真っ赤にさせ、和里を追いかけ回している。

⏰:08/02/25 16:54 📱:P903i 🆔:VPPIbEDY


#84 [垂斐]
「和里さんと雄胡さんは、ほっといて、僕たちは早く部屋にいこうよ」

「涼、そうやな。行くで。流」

「あっ!!はい!!」

ボーッと和里たちの様子を見ていた流にコウは話しかけた。流は慌ててコウに言われた通りにホテルの中に入る。

⏰:08/02/25 17:04 📱:P903i 🆔:VPPIbEDY


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