・・恋愛模様・・
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#641 [みい]
――*あきSide*――
弱いんやったっけ?って…この声、絶対からかっとる!!
「そんなことあれへんもん!!//」
反論しながら耳を隠そうとした手を、ひろ君は簡単に抑えこんでしもた。
「んー?そうやったっけ?ほんなら俺の勘違いかなー…」
そう呟いたかと思たら、急に熱い吐息が私の耳元を襲う。
「…………っ//」
:08/05/03 21:59
:SH905i
:/9A/g3iE
#642 [みい]
「前にこうゆうことされて顔真っ赤にしとった子…お前とちゃうならどこの誰やろなあ…?」
にやりと笑いながら私の顔を見つめる。私は恥ずかしくて顔を背け、
「わ、わからん…//」
と蝦の鳴くような声で答えた。
「…わからんの?せやったら…」
ここまで言って黙るひろ君。私は背けた顔を元に戻し、ひろ君の顔をちらっと覗き込んだ。
と同時に私とひろ君の視線がかちあう。
:08/05/03 22:00
:SH905i
:/9A/g3iE
#643 [みい]
絡み合う視線。
私がひろ君から目を逸らせないでいると、ひろ君の顔が近づいてきよった。
表情は相変わらず意地悪そうな笑みのまま。
二人の顔の間の距離がだんだん狭まってく。
そして…ひろ君は私の唇すれすれのところで、こう囁いた。
「思い出させたるわ…」
:08/05/03 22:02
:SH905i
:/9A/g3iE
#644 [みい]
「………!!//」
思い出させたるって!!何を!?//
どぎまぎしとる私を横目に、ひろ君はまた私の耳元に顔を埋めた。
「あき……?」
耳元で甘く響く彼の声に思わず体が反応してまう。
「……ひゃっ…!//」
次の瞬間、私はとうとう声を上げてもた。
やって…ひろ君の舌が、その…私の耳に………//
:08/05/03 22:03
:SH905i
:/9A/g3iE
#645 [みい]
「ふあっ……//」
ひろ君の舌が私の耳から離れた…と思たら、首筋を這う。
くすぐったくてドキドキして…手が勝手にひろ君の肩に伸びる。
「ひろ…君っ//」
時々ひろ君は私の首筋をきつく吸う。
思わずひろ君の肩に回した手に力が入った。ひろ君は私の首から顔を上げ、私を見下ろす。
:08/05/03 22:04
:SH905i
:/9A/g3iE
#646 [みい]
「思い出した?」
ひろ君は悪戯っ子みたいに舌をぺろっと出して私に聞いてきよった。
「意地悪……//」
私が顔を逸らして言うと、ひろ君はくすくすと笑い、
「悪い悪い♪」
って謝りながら私の頬に手を添えて、自分のほうへ向き直させた。
:08/05/03 22:05
:SH905i
:/9A/g3iE
#647 [みい]
「お前からかうとかわいいさかい…ついつい加減を忘れてまう」
と今度は苦笑しとる。
「ほんまに…なんでこない好きなんやろな…」
次々出てくるひろ君の発言に、顔が熱くなってまう…//
このあとひろ君がくれたキスは甘くて、激しくて…//幸せの味がした//
:08/05/03 22:06
:SH905i
:/9A/g3iE
#648 [みい]
:08/05/03 22:20
:SH905i
:/9A/g3iE
#649 [みい]
……………………………
「あき、ちょっと待っとって」
甘い時間を過ごしたあと、そう言ってひろ君が部屋を出て行ったんは…もう30分以上前。
どないしたんやろか…まさか、またさっきみたいなことに……!?
一度心に浮かんだ不安は、だんだんと大きくなって私の頭ん中を支配した。
私はひろ君の部屋を出て、音を立てへんように階段を下りていく。
:08/05/05 17:12
:SH905i
:FC5tq8Rg
#650 [みい]
「……………やから」
「でも………………だし、……」
途切れ途切れに会話が聞こえる。私はドアの前で耳を澄ませた。
雰囲気的に…ひろ君のお母さんはもう帰りはったみたい。
「…とにかく、圭介は美代子さんと二人でやっていき?俺なら大丈夫やさかい」
………え?
:08/05/05 17:13
:SH905i
:FC5tq8Rg
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