【SSS】超短レス短編祭り!【飛び入り参加OK!】
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#268 [◆vzApYZDoz6]
もうネタ以前に文章力が…
そろそろ誰か参加してくださいねwww
新たな参加者もまだまだ募集中ー
:08/04/03 14:48 :P903i :xEGH5/Ds
#269 [紫陽花[私の思考回路(1/3)]]
ふぅ――
あと15秒ほどで私の耳に、一日で一番甘美な時間を伝える音が聞こえ出す。
さぁ……
3、 2、 1!!
――――キーンコーンカーンコーン………
自分の正確さに鳥肌が立つ。私の腹時計の実力は日々正確になっているようだ。
さて、そんなことより早くしなければ甘い甘い時間が過ぎてしまう。
私は、はやる気持ちを抑えつつ鞄の中から小さな、けれど世界に一つにしかない私だけの宝箱を取り出した。
そして、ふたを開けた……。その瞬間その宝物特有の匂いが春の風のようにふわりと私の鼻をくすぐる。
卵焼き
たこさんウインナー
パセリ・レタス・ブロッコリー
ミニハンバーグ
白米(ふりかけ付き)
宝箱の中には、これだけのものが小さな四角形の箱に所狭しと詰まっている。
:08/04/05 21:28 :F905i :☆☆☆
#270 [紫陽花[私の思考回路(2/3)]]
よし……いくか!!
そう意気込むと同時にお箸を握り直す。
まずは卵焼きで空腹感を和らげるとしよう。話はそれからだ。そうしないと、集中してこの宝箱を取り扱えない。
さて少し落ち着いたところで次は………、たこさんウインナーと野菜たちだろうか。
ウインナーだけを口に運ぶと脂っこさだけが広がりウインナー本来の味を楽しめないと思うのは私だけだろうか……。だから私は野菜とウインナーはセットだと考える。
そしてここまでくると、さすがに白米が食べたくなる。だが、米を全部食べてはいけない。まだメインディッシュが残っている。
ここからが本番だ。
また一つ息をつく。それと同時にメインディッシュという名の一番デカい宝物へと箸をのばす。
現時点で箱の中に残ってるのは
ミニハンバーグ
白米3/1
ここからは今まで以上の集中力が要求される。おかずと米を食べる割合を考えなければ最高のフィニッシュを迎えられない。
さらに今日はデザートがないのでこの一瞬で今日の甘い時間は終わりを告げることになる。
それだけにプレッシャーもかなりのものだ。
:08/04/05 21:29 :F905i :☆☆☆
#271 [紫陽花[私の思考回路(3/3)]]
ミニハンバーグと米を一口ずつ自分の口へと運ぶ。
一口かみしめた瞬間に口の中にハンバーグのデミグラスソースの濃厚な味が小川のせせらぎのようにさわさわと、しかし確実に広がる。
高級レストランのとはまた違った深い味わいがあり、けれどくせのない家庭のハンバーグ特有の旨みがこれにはある。
はぁ―――……
なんて美味しいんだろう。
思わずお箸を持つ手に力が入る。さらに一口、二口と箸は進む。
ハンバーグをメインディッシュにもってくる………。
その選択は間違ってなかった。だてに二年間お弁当生活をおくっているわけではない。
友達からはご飯を食べるときだけ人が変わると、注意されるが私の知ったこっちゃ無い。私はいかに計算してあの宝物たちを食すかだけに集中したいのだ。
そして今日も無事完食。
―――御馳走様でした。
---end---
:08/04/05 21:29 :F905i :☆☆☆
#272 [夜遊び【3/1】]
「ハア・・・ハア・・・
なんだよあいつ
しつこすぎ!!」
「けーっけっけけっけっ
まぁ〜〜てぇやぁ!!
け〜っけっけけけ!!」
こんちわ。
俺、、、山田太郎
今は友達と心霊スポットで
写真を撮ろうとしてた所を
変な顔なしおねーさんに
追いかけられてた所です。(笑
「まぢこえー頭
いってんじゃねーの!?」
:08/04/05 22:50 :PC :zaUOASD2
#273 [夜遊び【3/2】]
ガシッ
「うわっ!!」
「…捕まえたっ」
やべぇ…捕まった!!
「くっそぉ
離せ!!糞ババア!!」
「・・・っ
誰が糞ババアですって?」
「…………ぇ…?」
こいつ・・・・
見たことある…?
そう・・・・その変な
顔なしおねーさんとは
よくみると・・・・
:08/04/05 22:55 :PC :zaUOASD2
#274 [夜遊び【3/3】]
「花子さん?」
「そーだよ?
何で逃げたりするの?
太郎君…」
「えっ・・・・だって俺は
心霊スポットを・・・・」
「馬鹿じゃん?
自分も幽霊なのにさ
・・・・クスッ」
「…!!!」
「思い出した?」
そうー・・・僕は死んでいた。
【うわー適当に書いてたら
まぢで適当になっちゃったwww
ストーリ変すぎっwww】
END
:08/04/05 23:01 :PC :zaUOASD2
#275 [朝海『誘い』(1/3)]
今日もアタシは夜の繁華街を一人で歩いてる
何をするでも無くただ歩くだけ
アタシはこの空気が好き…
この風景が好き…
うもれていきそうな人の多さ…
昼とは別の顔をもつこの街…
「ねぇ〜」
いつもの用に話しかけて来る客引きのボーイ
「何歳?名前は夜の仕事とか興味ない?」
この人タチはすごい客を引き止めるのがうまい
「18才名前はアリサ別に夜の仕事とか興味ない」
アタシはまた歩きだした
「まってよ!そこでちょっとコーヒー飲まない?奢る」
:08/04/06 01:00 :V803T :l3XHq1PQ
#276 [朝海『誘い』(2/3)]
「良いけど」
暇だし
アタシタチは近くのカフェに入った
「なぁマジイイ仕事たぜ?損しないって」
ボーイはグイグイ攻めてきた
「いくら言われても興味ないから」
「金とかいらないの?」
アタシは手がとまった
お金…たしかに必要…
アタシが黙ってるとボーイはニヤっと笑った
「アリサチャン可愛いし上目指せるし金なんか腐るほどはいるぜ」
ボーイはタバコを加えた
「ホント?」
アタシは呑まれた…
「マジマジじゃうちの店きな」
カフェに入る時と出る時のアタシの考えは変わっていた
この時は甘く考えていた
アタシはまだほんの18才…
ただの餓鬼…
:08/04/06 01:10 :V803T :l3XHq1PQ
#277 [朝海『誘い』(3/3)]
「じゃ明日からはいって」
アタシは説明をいろいろされ帰された
次の日もその次の日もアルコール三昧…アタシは壊れて行った
キャバ嬢から始まったアタシの仕事はソープ嬢にまで落ちていた
最後にアタシは汚いものを捨てるようにゴミにされた
アタシは今どこにいるんだろう…
ここは…
アタシは知らない国に連れてこられ…
アタシどうなっちゃうの…
あの時あんな誘い簡単に乗るんじゃなったょ…
簡単な誘いにのると人生が180度変わってしまう…
完
:08/04/06 01:23 :V803T :l3XHq1PQ
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