【SSS】超短レス短編祭り!【飛び入り参加OK!】
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#1 [◆vzApYZDoz6] 08/03/03 01:48
ここは全員参加型の超短レス短編【SSS(ショートショートストーリー)】投下スレです。
このスレを開いたあなたも参加可能ですよ!

ルールは
・3レス以内であること
ただ1つのみ!
ジャンルも、恋愛・ファンタジー・バトル・ミステリー・ホラー・シリアス・エロetc何でもあり!どんと来いwww

トリップ推奨!
投下する時は、普段使ってるHNの前に
作品名(現レス数/全レス数)
と入れましょう!もちろん名無しさんでも参加OK!

例えば全3レスでタイトルが『あいうえお』なら、名前欄に
あいうえお(1/3)
と入れればいい訳です
こうすれば他の人と被ったりしても読みやすい筈w

>>2-5辺りへ続く

#623 [○○&◆.x/9qDRof2]
#588 [隠謀(2/2)◆vzApYZDoz6]
そう言って白衣の男はくぐもったように笑い、側にあったテーブルのマグカップを手に取った。
薄く湯気が立ち上る中身を一口啜り、再び口を開く。

「死人に口なしと言うだろう?」

「………」

自分の手のひらに視線を落とす。
既に血の通わないそれは青白く澱んでおり、軽く握ると冷ややかな感触が返ってきた。
手のひらを自身の胸に当てる。
柔らく弾力があり、それなりの大きさもあるが、しかし心臓の鼓動は微塵も感じてはくれなかった。

「……ふん」

「ま、働きには期待しているよ。その為に君達を直したのだから」

そう言いながら、白衣の男が顎先で部屋の中央を指す。
そこにはベッドが二つ。即ち自分が今いるベッドと、その隣。
自分が着ている物と同じような、簡素な白い患者衣を着た男が、先刻までの自分と同じように眠っている。

その横顔を眺めながら、私は無意識のうちに冷たい手を伸ばした。
男の頬に指先が触れる。と同時に男の眉間に皺が寄り、頬に僅かな力が入る。
驚いて反射的に手を引いた私と、その様子を無表情に眺めていた白衣の男の見守る中、もう一人の屍が目を覚まそうとしていた。

⏰:22/10/03 16:42 📱:Android 🆔:LEXcEWww


#624 [○○&◆.x/9qDRof2]
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⏰:22/10/03 16:43 📱:Android 🆔:LEXcEWww


#625 [わをん◇◇]
(´∀`∩)↑age↑

⏰:23/01/02 13:12 📱:Android 🆔:jK5SBgKM


#626 [わをん◇◇]
>>200-300

⏰:23/01/02 13:14 📱:Android 🆔:jK5SBgKM


#627 [わをん◇◇]
>>300-400

⏰:23/01/02 13:14 📱:Android 🆔:jK5SBgKM


#628 [わをん◇◇]
>>400-500

⏰:23/01/02 13:15 📱:Android 🆔:jK5SBgKM


#629 [わをん◇◇]
>>500-600

⏰:23/01/02 13:15 📱:Android 🆔:jK5SBgKM


#630 [わをん◇◇]
>>1-200

⏰:23/01/02 13:15 📱:Android 🆔:jK5SBgKM


#631 [わをん◇◇]
>>10-200

⏰:23/01/02 13:16 📱:Android 🆔:jK5SBgKM


#632 [わをん◇◇]
>>700-999

⏰:23/01/02 13:16 📱:Android 🆔:jK5SBgKM


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