【SSS】超短レス短編祭り!【飛び入り参加OK!】
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#367 [我輩は匿名である]
次から気をつけりゃいいんじゃね?
それはともかく発想に脱帽した。想像力が貧困な私にとってはうらやましい。

後、「ハイ」って言葉だけ浮いてるように感じる。

⏰:08/05/17 15:46 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#368 [RIE]
>>367さん

ありがとうございます(;_;)

今読み返したら確かにハイは余計ですね^ロ^;4レス目のハイは邪魔ですね(笑)

ご指摘、アドバイスありがとうございますm(__)m

⏰:08/05/17 17:38 📱:N905i 🆔:WFx37q7U


#369 [◆vzApYZDoz6]
RIEさん乙でーす

まぁ量的には2レス分ぐらいだし別にいいかとw
次から気をつけていただければw

アドバイスしていいのなら、3レス目から前フリもなくいきなり『主人公=花』みたいな感じで描写されてるのが気になった…かな
せっかく一人称使ってるんだし、前2レスでそれっぽい(「私は花」的な)描写を入れておけば、もっとよくなったかと思います


>>367
▼発想力が貧困な私にとってはうらやましい
お前のような奴が創作意欲をぶちかますために
>>352ここにお題があるんだぜ…

⏰:08/05/18 01:18 📱:P903i 🆔:FtTRL0q2


#370 [◆vzApYZDoz6]
あとRIEさん、次もぜひ参加してくだされ!w
参加者が少ないのでw

⏰:08/05/18 01:19 📱:P903i 🆔:FtTRL0q2


#371 [朝海『スキ』(1/3)]
サラ「コウチャン〜おはよ」
私サラ高校3年生の普通の女の子!
現在同じクラスのコウチャンに恋してます
コウ「よぉ」
コウチャンはいつもと変わらずアタシに手をあげ返事をした
アタシの朝はこれがなきゃ始まらん!
どんな事でもいいから話したいもん

コウ「…ラ…」

   「…サ…」

    「…サラ…」

  「…サラ!!」

サラ「へッ!?」

私は自分の世界に入っていたところを現実に引き戻された
コウ「何ボォーッしてんだよ(呆;」

サラ「ごめん;どうしたの」
アタシはコウチャンをみた

コウ「今日の放課後学祭の準備すっからお前も手伝え!人足りねぇんだ」

サラ「暇だし全然いいよぉ」やったコウチャンからのお誘い(喜)

コウ「マジか!サンキュ」

アタシがウキウキしてるときコウは自分の席じゃなく友達のタケル君の元へ行く何か話始めていた
その内容でアタシはガックリ;
コウ「タケル〜サラが良いってよ!よかったな」

タケル「マジで!やった〜コウサンキュ〜」

タケル君がコウチャンにたのんだからだ;はぁ…
コウチャンの意思じゃあん

⏰:08/05/23 18:10 📱:V803T 🆔:esIcs3BE


#372 [朝海『スキ』(2/3)]
やっぱり片思い…
泣こうかな;絶対両想いなんかになれないよ…

そんなことを一日考えていて放課後を迎えた

サラ「はぁ;憂鬱」
すると
コウ「サラ〜いくぞ」

コウチャンはアタシの席にきた
サラ「はぁぃ」
まぁコウチャン一緒だからいいや!

コウ「ジャージに着替えたほうがいいかも!汚れる」
コウはアタシの制服をみた

サラ「だねぇ」

コウ「じゃぁ俺先体育館いってっから」

サラ「うん;わかったょ」

一緒にいきたかったのに
アタシは渋々着替え始めた
すると

ガラガラ〜

⏰:08/05/23 18:47 📱:V803T 🆔:esIcs3BE


#373 [朝海『スキ』(3/3)]
タケル「コウ〜いる〜?」
タケルが教室に入って着た
アタシは下着姿;
タケル「……」
サラ「……」
アタシとタケル君は10秒ほど見つめ合った;
そして
サラ「ぎあぁぁ〜!!!」
学校中に響き渡ったアタシの声;
するとちょうどコウも教室にきた
コウ「うっせぇ〜;どうし…」
アタシは恥ずかしさで上下下着のまましゃがんだ
タケル「サ…///」
タケルは顔が真赤っか;
するとコウはすぐに自分のセーターを脱ぎサラに近付きセーターごとアタシを抱き締めて見せないようにしてくれた
コウ「タケル教室出て」
コウはタケルをみた
タケル「///あッ-―おぅ//」
タケルは教室を出てどっかにいった
教室にサラとコウが残った
コウ「何してんだよサラ他の奴なんかに見せんな」
コウの腕に力が入った
サラ「えッ―-」
アタシ今顔真赤だよ;
コウ「もぅ無理!」
コウは急に大声で言った
サラ「え!?コ…コウチャン?;」
コウ「お前がスキなんだけど…」

⏰:08/05/23 19:00 📱:V803T 🆔:esIcs3BE


#374 [[とある無人島での話(1/3)]]
さて、どうしたものか……

俺が無人島に流れ着いてもう3回も太陽は東から上り西へ沈んだ。最初こそ、この状況を楽観視して大自然の中で見る夕日に感動していたが、さすがに3日も独りとなると夕日を見る余裕すらなくなっていた。


お腹が……空いたな。
少し山を登ったところにある岩場からチョロチョロと流れ出る湧き水をを見つけだしたことでのどの渇きはさほど問題ではなかった。

だがこの胃袋が血、肉を求める空腹感だけはどうしようもなかった。1日目に島全体を歩き回って食料を探してみたものの島に生息しているカラスのような鳥たちに全て啄まれ腐敗した果実しか見つけられず、魚を釣ろうと手製の釣り針を作ってみたがそう易々と魚は釣られてはくれなかった。


そして今、俺は最後の手段として浜辺の砂全体にメッセージを残すことにした。もしかしたら頭上を渡る飛行機やヘリコプターがこれを見てくれるかもしれないし、俺を捜してくれている人がこれを見つけるかもしれない。

⏰:08/05/23 21:20 📱:F905i 🆔:☆☆☆


#375 [[とある無人島での話(2/3)]]
とても、とても小さな祈りだが俺はこの方法にすがるしかなかった。いや、もう俺は体力の限界で精神的にもこの方法を絞り出すことしかできなかった。


適当な丸太を拾って文字を書く。波にさらわれないように場所を考え、できるだけ大きな文字を砂浜いっぱいに書く。

誰か……気付いてくれ!!

太陽が4回東から上ったとき俺の願いは通じた。頭上からバリバリと機械音が聞こえる。最初は小さくて見えなかった物体は徐々にこちらに近づいてきてこの島の真上、俺が残したメッセージの真上に着陸した。

助けがきたのだ。

助かった……。

⏰:08/05/23 21:21 📱:F905i 🆔:☆☆☆


#376 [[とある無人島での話(3/3)]]
精神的にも肉体的にも限界だった俺は頭上から降りてくるヘリコプターを見ながら自然と頬に一筋の涙が流れていた。

「やぁ、助けに来たぞ。大丈夫か?」

「あぁ……ありがとう。本当に助かったよ。それにしてもよくここが分かったな」

「探すの大変だったんだぞ。お前すごく後ろに流されてたんだから。でも……これのおかげで見つけられた」

そう言って地面を指差す。

「お前ぐらいだろ。こんなの書くやつ」


そう、俺が砂浜に残したメッセージとは


保守


この言葉が俺を救ってくれた。俺を暖かい外の世界へと助け出してくれたんだ。


---end---

⏰:08/05/23 21:22 📱:F905i 🆔:☆☆☆


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