【SSS】超短レス短編祭り!【飛び入り参加OK!】
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#176 [朝海「笑顔」(3/3)]
アタシ…この生活いつまで続くんだろ…

今日もまたアタシはイジメにあっている

「マジきも〜アハハ(笑)」

「ねぇシカト?聞いてる〜」

そういいながらアタシはトイレに連れてかれホースで水をバシャバシャかけられた

アカリ「やめ…ゲホッ」

水が鼻に入った

「なんか言った?(笑)」

「男にチヤホヤされてっからってマジウザィから〜アカリチャン(笑)」

アカリ「やめてよ」

アタシは女タチをみた

バシッ―‐

「みんじゃねぇよ」

「アハハ〜じゃあねアカリチャン」
アカリ「今日は帰ろ…はぁ」

もぅ死にたい…

アタシはトイレを出た

⏰:08/03/11 02:24 📱:V803T 🆔:2cMrU/Rg


#177 [朝海「笑顔」(2/3)]
屋上でも行くか…

アタシは服を乾かすため屋上に行くことにした

ガチャ―-

アカリ「はぁ…」

アタシはフェンスに寄り掛かり座った

アカリ「ヒック…クッ…ヴゥ…ッ」

アタシは空を見上げた

その時

「オイ」

隣から呼び掛けられた

アカリ「レイ君…」

いつから居たの…

レイ「お前ビショビショだけどどうしたんだよ」

アタシは言いたくなかった
アカリ「…暑いから水浴び(苦笑);ハハ」

レイ「そっか(笑)暑ちぃからいいかもな」

⏰:08/03/11 02:36 📱:V803T 🆔:2cMrU/Rg


#178 [朝海「笑顔」(3/3)]
するとレイは近くにある蛇口に指をつけて水をだしアタシにも自分にもかけた
アカリ「プァッ―-レイ君ちょっ〜ハハ」

レイ「きもちぃ〜」

レイは頭を振って水滴を落とした

アカリ「レイ君ビショビショ(笑)アハハ」

レイ「お前の笑ったトコ初めてみた(笑)その方が可愛いじゃん」

レイ君はアタシの頭をなでた

アカリ「ありがと」

アタシは小さい声でレイに言った
レイ「なんか言った?」

アカリ「ううん」

アタシ―-頑張れるょ

レイ―-ありがとう

アタシはレイの言葉で救われた


レイ「アカリ笑顔が一番だぞ(笑)」

―完―

初めの3/3間違いでした
1/3でした

⏰:08/03/11 02:49 📱:V803T 🆔:2cMrU/Rg


#179 [服屋クエストなシュール(1/2)◆vzApYZDoz6]
脱ヲタが出現した!

脱ヲタはキョロキョロと辺りを見回している!

店員の攻撃!

「いらっしゃいませ!何かお探しですか〜?」

脱ヲタは戸惑いあたふたしている!

店員は殺し文句を唱えた!

「こちらの商品がお客様にすごくお似合いですよ〜!」

脱ヲタは満更でもなさそうにしている!

⏰:08/03/12 03:39 📱:P903i 🆔:6TMeeUAU


#180 [服屋クエストなシュール(2/2)◆vzApYZDoz6]
店員の攻撃!会心の一撃!

「こちら凄く人気で、なんとこれが最後の1品なんですよ〜!」
「じゃあ買います!」
「ありがとうございま〜す♪」
「ではお会計¥398,000になりま〜す!」
「……!!」

効果は抜群だ!

脱ヲタは倒れた!
店員は398,000G手に入れた!

なんと、脱ヲタが起き上がり返品したそうにこちらを見ている!

返品させますか?

   はい
 ニア いいえ

脱ヲタは悲しそうに店を去っていった!

完…?

⏰:08/03/12 03:40 📱:P903i 🆔:6TMeeUAU


#181 [紫陽花]


あげます

そして久しぶりに投稿!!

⏰:08/03/13 20:23 📱:F905i 🆔:☆☆☆


#182 [紫陽花[高嶺の花1/1]]
またあの子だ――…。

毎朝7時きっかりの電車に乗って通学してる子。満員電車の中1人だけ背筋を真っ直ぐに伸ばし、分厚い単語帳と毎朝にらめっこしている。その姿はまるで一輪の百合のようで僕はいつも見とれてしまうんだ。

「なんだなんだ。もしかして一目惚れしちゃったの〜?」

一緒に通学している友達は毎日そうやって僕のことを冷やかすけど、僕は決まってこう答える。
「そんなんじゃない!!ただ…」
ただ…あまりにも綺麗だから、とても儚く見えるから、ずっと見てたいって思っちゃうだけなんだ……。


「でもそれが恋ってもんだろ?」

…――分かってる。
心の中ではこれが恋なんだって叫んでる自分がいることぐらい分かってるんだ。


「しゃべりかけろよ」
「好きだって認めちゃえよ」
「もっと近づけよ」

分かってる。
でも……怖いんだ。
毎日見てたなんて知られたらきっとどん引きされる。いきなり話しかけられたらきっと拒絶される。
怖いんだ。

今のこの心地よい距離を保ちたい。今のこの見つめるだけの存在でいいんだ。


そうやって僕は毎日
百合のような君を
見つめてるだけ――…。

ーーーendーーー

⏰:08/03/13 20:24 📱:F905i 🆔:☆☆☆


#183 [「僕らの未来」向日葵(1/1)]
ビルがひしめく。
最早空が隠れてしまうぐらい。

ビルの森が、僕を囲む。
車の大群が、周りを駆け抜ける。

何もかもが、失われていく時代に僕達は生まれた。
そして育っていく。

無機質な創造物達と共に。

このままでいいのかと、無表情で通り過ぎる人混みに問う。

返事はいつも「どうでもいい。」しか返ってこなかった。

僕達は未来に何を望む?
何を伝える?
何を残す?
何を作る?

希望ある未来は、本当に待っているのだろうか。

ねぇ、君は今、何を思う?

⏰:08/03/13 20:53 📱:SO903i 🆔:BAj4akaA


#184 [◆vzApYZDoz6]
>>181
あげサンクスです!
俺も今から投下

⏰:08/03/13 21:39 📱:P903i 🆔:O1YrPz6M


#185 [変わらぬ気持ち(1/3)◆vzApYZDoz6]
昭和の時代を生きてきた俺にとって、文明の進化には驚かされる。
まさかテレビがあんなに薄くなるとは思っていなかったし、インターネットで世界中の人々と交流できるようになるなんて想像もしていなかった。
今だってそうだ。

「なぁ、これはメールはどうやるんだ?」
「またー?本当にアナログな人間なんだから」
「へいへい。悪かったな、昭和時代の人間で」
「そんな事言って。いい?メールはね……」

最近娘にプレゼントされた、嫁とペアルックの携帯電話に悪戦苦闘している。
老眼には小さな文字は耐えられないし、記憶力の衰えも著しいせいでどのボタンを押せばいいのかもすぐには覚えられない。

(電話も随分変わったな…)

俺が学生時代の頃は、まだ黒電話が主流だった。
数字に合わせてダイヤルをジコジコ回し、掛かってきたらリンリンうるさく鳴る、真っ黒な電話。今では見掛けることは無くなったが。

あの頃は待ち合わせして遅刻しそうになっても、相手にそれを伝える手段がまったく無かった。
今では携帯電話1つあれば問題ない。
文明が進化する、ということは、人間にとっとよい事なのだろうか。

⏰:08/03/13 21:50 📱:P903i 🆔:O1YrPz6M


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