【SSS】超短レス短編祭り!【飛び入り参加OK!】
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#273 [夜遊び【3/2】]
ガシッ
「うわっ!!」
「…捕まえたっ」
やべぇ…捕まった!!
「くっそぉ
離せ!!糞ババア!!」
「・・・っ
誰が糞ババアですって?」
「…………ぇ…?」
こいつ・・・・
見たことある…?
そう・・・・その変な
顔なしおねーさんとは
よくみると・・・・
:08/04/05 22:55 :PC :zaUOASD2
#274 [夜遊び【3/3】]
「花子さん?」
「そーだよ?
何で逃げたりするの?
太郎君…」
「えっ・・・・だって俺は
心霊スポットを・・・・」
「馬鹿じゃん?
自分も幽霊なのにさ
・・・・クスッ」
「…!!!」
「思い出した?」
そうー・・・僕は死んでいた。
【うわー適当に書いてたら
まぢで適当になっちゃったwww
ストーリ変すぎっwww】
END
:08/04/05 23:01 :PC :zaUOASD2
#275 [朝海『誘い』(1/3)]
今日もアタシは夜の繁華街を一人で歩いてる
何をするでも無くただ歩くだけ
アタシはこの空気が好き…
この風景が好き…
うもれていきそうな人の多さ…
昼とは別の顔をもつこの街…
「ねぇ〜」
いつもの用に話しかけて来る客引きのボーイ
「何歳?名前は夜の仕事とか興味ない?」
この人タチはすごい客を引き止めるのがうまい
「18才名前はアリサ別に夜の仕事とか興味ない」
アタシはまた歩きだした
「まってよ!そこでちょっとコーヒー飲まない?奢る」
:08/04/06 01:00 :V803T :l3XHq1PQ
#276 [朝海『誘い』(2/3)]
「良いけど」
暇だし
アタシタチは近くのカフェに入った
「なぁマジイイ仕事たぜ?損しないって」
ボーイはグイグイ攻めてきた
「いくら言われても興味ないから」
「金とかいらないの?」
アタシは手がとまった
お金…たしかに必要…
アタシが黙ってるとボーイはニヤっと笑った
「アリサチャン可愛いし上目指せるし金なんか腐るほどはいるぜ」
ボーイはタバコを加えた
「ホント?」
アタシは呑まれた…
「マジマジじゃうちの店きな」
カフェに入る時と出る時のアタシの考えは変わっていた
この時は甘く考えていた
アタシはまだほんの18才…
ただの餓鬼…
:08/04/06 01:10 :V803T :l3XHq1PQ
#277 [朝海『誘い』(3/3)]
「じゃ明日からはいって」
アタシは説明をいろいろされ帰された
次の日もその次の日もアルコール三昧…アタシは壊れて行った
キャバ嬢から始まったアタシの仕事はソープ嬢にまで落ちていた
最後にアタシは汚いものを捨てるようにゴミにされた
アタシは今どこにいるんだろう…
ここは…
アタシは知らない国に連れてこられ…
アタシどうなっちゃうの…
あの時あんな誘い簡単に乗るんじゃなったょ…
簡単な誘いにのると人生が180度変わってしまう…
完
:08/04/06 01:23 :V803T :l3XHq1PQ
#278 [◆vzApYZDoz6]
あげときます
:08/04/09 02:27 :P903i :MUJBtO/s
#279 [[秘密(1/3)]蜜月◆oycAM.aIfI]
真夜中、俺を乗せたタクシーがマンションの前に停まる。
運転手に料金を払い、礼を言って、足早にエレベーターへと向かう。
「はぁ……」
ボタンを押すと同時に、無意識のうちに深いため息をついていた。
どうしてこうなってしまったんだろう。
俺は、タクシーを拾う前にスーパーで買った荷物を胸に抱えて、エレベーターに乗り込む。
誰にも見つからないように、袋の中身を隠すように抱える。
ここ二週間、毎日繰り返すこの緊張。
俺の降りる階まであと二つ……ほっとしかけたところで、エレベーターが止まった。
「!?」
乗り込んで来たのは、見知らぬ若いカップル。
二人は俺に目もくれず、いちゃいちゃとじゃれあっている。
バレることはなさそうだ。
:08/04/09 04:14 :SH903i :APNEtQ/Q
#280 [[秘密(2/3)]蜜月◆oycAM.aIfI]
俺には、絶対に誰にも知られてはならない秘密がある。
二週間前から隠している、俺の部屋に存在するモノ。
もし誰かに知られれば、俺は逃げるようにしてここから出ていくことになるだろう。
この二週間、気が気でなかった。
異臭騒ぎになったら……。
夜中のおかしな音に気付かれたら……。
この袋の中身を知られたら……。
しかし俺の緊張とはうらはらに、周りの住人の態度は二週間経った今日も変わらなかった。
廊下ですれ違えば挨拶をされるし、朝のゴミ置場でも世間話に加わった。
しかし。
あまり長い期間は隠し通せないだろう。
:08/04/09 04:15 :SH903i :APNEtQ/Q
#281 [[秘密(3/3)]蜜月◆oycAM.aIfI]
それは解りきったこと。
俺は隠しているモノをどうするか、今日の仕事中も考えていたが、結局何も思い付かなかった。
誰にも咎められることなく、無事に自分の部屋にたどり着き、鍵を開けて慎重にドアを開く。
周りに誰も居ないことを確認し、ドアの隙間に体を滑り込ませる。
「はぁ……」
今のは安堵のため息だ。
俺は買い物袋の中から丸い形をしたものを取り出し、隠しているモノに近づいた。
一歩、また一歩。
この扉の向こうに、アレがいる。
扉に手をかけ、ゆっくりと、引く。
「ニャ〜?」
「ただいまぁ、ご飯だよ〜」
言うまでもなく、俺の住むマンションは、ペット禁止なのだ。
:08/04/09 04:16 :SH903i :APNEtQ/Q
#282 [◆vzApYZDoz6]
蜜月さん乙ですー
うーん、最近減速ぎみですねぇ…
ちょっと早いけど追加お題を考えてみようかな
てゆうか誰か書きやすそうなお題を出してくれー\(^O^)/
:08/04/09 19:11 :P903i :MUJBtO/s
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