☆ヒカリ☆BLです。
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#321 [YOU]
急いでベッドからリビングへ行った。
テラスを探してもいない、どこ行ったんだろう?
プライベートビーチを見ると人影が見えた。
砂浜をダッシュで走って行った。砂の上を走るのは並みじゃない。
息を切らせながら追いついた。
『おはよう』
:08/04/05 22:21
:F905i
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#322 [我輩は匿名である]
優しい顔で微笑み顔を見て、自然と笑顔になる。
『よく寝てたな』
『ごめん!!寝るつもりなんか全くなかったのに』
『いーよ、まだ2日もあるし』
僕は少しでも距離を縮めたくてロクの隣に寄り添い、シャツの裾を持って歩いた。
…トクン……トクン……
鼓動が早くなってく…
:08/04/05 22:25
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#323 [我輩は匿名である]
前を歩く背中をずっと見ていたい…
さっき、愛してるって言ってくれたよね…?
会話もなく、2人で海辺を歩いていた。
ロク?好きだよ…。
心の声がロクに届いたのかはわからない。
突然、手を握ってきた。
『こっちの方が持ちやすいだろ?』
そう言って笑った。
:08/04/05 22:28
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#324 [我輩は匿名である]
本当に…かっこいぃ…
幸せなのに、どうして僕は泣きたくなったんだろう。
幸せでたまらないのに…
『中に入ろう、風邪引かれると困るから』
そう…いつでも僕を気遣ってくれる。
自分より…何よりも僕にやさしい。
中へ入り、僕らは少し遅めのディナーへ出かけた
:08/04/05 22:32
:F905i
:PUzY.UaM
#325 [YOU]
ホテルのレストランは最高だった!!
アジアンテイストのビュッフェタイプで、全てが美味しかった。
この時だけは、色気より食い気だ。
『美味い!!』
―――ロクside――――
満足そうな顔を見れて嬉しかった。
俺も味には結構うるさい方だから。
:08/04/05 22:36
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#326 [YOU]
酒もうまいし、景色も綺麗だ。
タバコを吸いに外へ行くと伝え、席を立った。
海辺を眺めながら一服していたら携帯が鳴った。
『もしもし』
相手は徠だった。全ての準備が整ったと…仕事場は帰ってきて説明すると言う。
『ありがとう徠。この礼は必ずするから』
そう伝えると、「当たり前の事をしたまでだ」とあっさり言われた。
:08/04/05 22:40
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#327 [YOU]
電話を切り、席へ戻っていたら、俺の席に見知らぬ男が座っていた。
ナンパ??
なんかイラッとしてきた。凛が俺に気付き必死の形相で訴えてくる。
『おい』
振り返った男は「なんだ?」 と言ってきた。
『俺のもんに手ぇだすな、どけ』
:08/04/05 22:45
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#328 [YOU]
―――凛side―――――
目が怖いよ?ロク…
助けに来てくれたのは嬉しいけど、反面…今にも殴り合いが始まりそうな雰囲気なんですけど…
それはイヤだ!!
『ロク!やめて!出よ??』
そう言うとチッと舌打ちしてロクは出て行った。
僕は急いで後を追いかけた。
:08/04/05 22:50
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#329 [YOU]
『ロク!!ちょっと!待ってよ!!』
すごい速さで歩くからついて行けないし!部屋に戻ってロクはテラスを飛び越え、海へ一目散に入って行った。
まだ寒いのに…風邪引くよ!!
『何やってんだよ!戻って来いよ!!』
返事がない…僕も海の中に入っていった。
ロクをようやく捕まえる事ができた。
:08/04/05 22:55
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#330 [YOU]
『入ろうよ…風邪引くよ?』
腕を引っ張ってもビクともしない。
『ロク?』
『何とも思わないのか?』
やっと口を開いてくれた。
『だって、済んだ事じゃん、それに、ロクが助けてくれたし』
:08/04/05 22:57
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