☆ヒカリ☆BLです。
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#301 [YOU]
僕は大きなため息をついて、目を閉じた。
見下ろしていると、凛が静かになった。
今更ながらだが、旅行なんて来て良かったか困惑する…
:08/04/02 23:20
:F905i
:/tEK4x0Y
#302 [YOU]
ティッシュを外したら血が止まっていたので、顔を洗わせ、俺はグラスにシャンパンを満たしていた。
『さっきからずっと飲んでるけど、誰が運転すんの?』
…そうだ、俺しかいない、凛が横に座ってきたので、グラスを渡して乾杯した。
海を見ながらずっとここにいれたらいいなぁと思っていた。気づいたらボトルが空だ…
隣をみるとうっすらピンクに頬を染めた顔が見えた。
:08/04/02 23:26
:F905i
:/tEK4x0Y
#303 [YOU]
『おい…お前全部空けたのかよ!?』
『うん、だって飲みやすかったから、両方空?追加しようよ!!何にする?』
『…酔ってるのか?』
『酔うわけないじゃん!なんでもいっか!あっ…アイス食べたい』
おもむろに立ち上がり注文しに行った。
タバコに火をつけて海を眺めていたらフラッシュの光をうけた。
:08/04/02 23:29
:F905i
:/tEK4x0Y
#304 [YOU]
びっくりして振り返ると、デジカメ片手にニコニコ笑っている凛がいた。
『沢山写真撮ろうね』
一瞬、面食らったが、頷いた。まではよかったが、何枚も撮り続けるから、我慢できずにデジカメを奪い取った。
『撮ってやるよ』
『やだ!!僕なんか撮っても面白くない!ロクが撮りたいの!』
ブーブー凛が文句を言ってるとチャイムが鳴り、酒とつまみが運ばれてきた。
:08/04/02 23:34
:F905i
:/tEK4x0Y
#305 [YOU]
今まで写真の事言ってたのに、もう…酒に飛びついてるよ。
『ロクぅー手伝って?持てないよ』
『そこでいいよ、海はみえるから、そこで食べよう』
一人先にシャンパンを飲みだした。
あんなに飲んで大丈夫かよ、と思いながらリビングへ行った。
珍しく凛はよく食べた。環境が変わると胃の大きさまで変わるか…
:08/04/02 23:39
:F905i
:/tEK4x0Y
#306 [YOU]
『ロク…はい、あーん』
完璧酔ってるし、普段なら恥ずかしがって絶対にこんな事しない…
恥ずかしながら食べさせてもらった。
俺が居なくなったら…誰かにもこんな事するのかな?
そんな事を考えていると胸が痛んだ…
凛を見てみると、口にアイスが…
目が合った時、凛は瞳が潤んで、頬はピンクで…
一言で片付けると、美味しそうだった…
:08/04/02 23:43
:F905i
:/tEK4x0Y
#307 [YOU]
『凛…口にアイスついてるぞ?子供じゃないんだからさ…』
そう言って顔を近付けてキスをした。
酔いの効果もあって大人しい。でも、赤くなるのは早かった…
反応が面白い、動きが鈍ってる事をいいことに、俺は凛の隣に座った。
『ロク…あのさ…』
必死にこの空気を変えようとする凛は愛おしかった。
『しぃ――――』
『んっ…ンッ…』
:08/04/02 23:50
:F905i
:/tEK4x0Y
#308 [YOU]
凛は…とてつもなくやらしく見えた。
ロク…キス上手すぎだよ…自分の体が熱くなるのがわかった。
:08/04/02 23:52
:F905i
:/tEK4x0Y
#309 [YOU]
『まっ…待って』
腰に手を回したまま僕を離してくれない。
『どうした?』
ロクは待ってくれている。僕は下を向いたまましばらく黙っていた。
でも、タイミングを逃したら一生後悔するって分かってるのに、中々言い出す事ができない…
:08/04/02 23:55
:F905i
:/tEK4x0Y
#310 [YOU]
不思議そうにロクが顔を覗きこんできた。
とても優しくて…
『僕は…女の変わり…なの?』
:08/04/02 23:56
:F905i
:/tEK4x0Y
#311 [YOU]
:08/04/02 23:58
:F905i
:/tEK4x0Y
#312 [YOU]
#308の後半から凛sideです

今からはきちんと書きますので

ご迷惑かけます…。
もう少ししたら更新します


:08/04/04 22:34
:F905i
:6Zn/HaJ.
#313 [YOU]
『どうしてそんな事を聞くんだ?』
『だって…こうゆう事は、好きな人同士がする事で…』
『………』
ロクからは返答がなく、俯いたままの僕はゆっくり顔をあげて、ロクの目を見た。
『僕の事…好き?』
顔が熱くて死にそうだったのは覚えてる。
:08/04/04 23:35
:F905i
:6Zn/HaJ.
#314 [YOU]
でも…伝えたいと思った。
ロクは…切ない顔をしていた。今にも泣き出しそうな悲しい…瞳。
下を向き、僕の額にロクの額を当ててきた。
そして、小さくため息をついた…
やっぱり…僕の事嫌い…かも。
マイナスに考え出したらキリがない事ぐらいわかってる。
本当に悲しくなって、さっきまで高揚していた気分とは裏腹に血の気が引く感じがしていた。
:08/04/04 23:40
:F905i
:6Zn/HaJ.
#315 [YOU]
ずっと堪えていた涙まで出てきた。
僕は…何を期待してたんだろう…
そう思ったら体の力が一気に抜けてきた。
『……ない』
『えっ?』
今まで黙り込んでいたロクがやっと口を開いた。
こんなに近くにいるのに今やっとこうして2人の目が合った。
『好きではない…』
:08/04/04 23:43
:F905i
:6Zn/HaJ.
#316 [YOU]
その言葉を直接本人から聞いたら、足に力が入らなくなり…
膝から床にへたり込んでしまった。
ロクが腕をしっかり捕まえてくれていなかったら今頃…倒れていたかもしれない。
床に手をついたまま動けない。
ロクも一緒に床に座ってきた。
:08/04/04 23:46
:F905i
:6Zn/HaJ.
#317 [YOU]
ロクはアグラをかいて、僕の正面に座り込んだ。
下顎を指で2回トントンと叩かれ、僕はやっと顔を上げた。
『愛してる…』
―――…えっ?
今…なんていった??
『愛してるよ…凛』
:08/04/04 23:50
:F905i
:6Zn/HaJ.
#318 [YOU]
『ウソだ…』
大好きな人はさっきと違って優しく微笑んでいた。
僕の髪を撫で…涙を親指で優しく拭ってくれた。
ロクの肩に頭を置き、そっと、抱きしめられた。
そして…耳元で何度も
――愛してる―――
と言ってくれた。
:08/04/04 23:54
:F905i
:6Zn/HaJ.
#319 [YOU]
:08/04/04 23:55
:F905i
:6Zn/HaJ.
#320 [YOU]
本当に夢を見てるみたい……と、目を開けたら真っ暗!!
飛び起きてみると、ベッドの上だった。
えっ!?ロクは!?ここは?
波の音が聞こえる…沖縄だ。
ベッドの脇にあるライトのスイッチを付けてみたここにはいない…
あのまま眠った?嘘だろ。自分の情けなさに泣きたくなった。
:08/04/05 22:18
:F905i
:PUzY.UaM
#321 [YOU]
急いでベッドからリビングへ行った。
テラスを探してもいない、どこ行ったんだろう?
プライベートビーチを見ると人影が見えた。
砂浜をダッシュで走って行った。砂の上を走るのは並みじゃない。
息を切らせながら追いついた。
『おはよう』
:08/04/05 22:21
:F905i
:PUzY.UaM
#322 [我輩は匿名である]
優しい顔で微笑み顔を見て、自然と笑顔になる。
『よく寝てたな』
『ごめん!!寝るつもりなんか全くなかったのに』
『いーよ、まだ2日もあるし』
僕は少しでも距離を縮めたくてロクの隣に寄り添い、シャツの裾を持って歩いた。
…トクン……トクン……
鼓動が早くなってく…
:08/04/05 22:25
:F905i
:PUzY.UaM
#323 [我輩は匿名である]
前を歩く背中をずっと見ていたい…
さっき、愛してるって言ってくれたよね…?
会話もなく、2人で海辺を歩いていた。
ロク?好きだよ…。
心の声がロクに届いたのかはわからない。
突然、手を握ってきた。
『こっちの方が持ちやすいだろ?』
そう言って笑った。
:08/04/05 22:28
:F905i
:PUzY.UaM
#324 [我輩は匿名である]
本当に…かっこいぃ…
幸せなのに、どうして僕は泣きたくなったんだろう。
幸せでたまらないのに…
『中に入ろう、風邪引かれると困るから』
そう…いつでも僕を気遣ってくれる。
自分より…何よりも僕にやさしい。
中へ入り、僕らは少し遅めのディナーへ出かけた
:08/04/05 22:32
:F905i
:PUzY.UaM
#325 [YOU]
ホテルのレストランは最高だった!!
アジアンテイストのビュッフェタイプで、全てが美味しかった。
この時だけは、色気より食い気だ。
『美味い!!』
―――ロクside――――
満足そうな顔を見れて嬉しかった。
俺も味には結構うるさい方だから。
:08/04/05 22:36
:F905i
:PUzY.UaM
#326 [YOU]
酒もうまいし、景色も綺麗だ。
タバコを吸いに外へ行くと伝え、席を立った。
海辺を眺めながら一服していたら携帯が鳴った。
『もしもし』
相手は徠だった。全ての準備が整ったと…仕事場は帰ってきて説明すると言う。
『ありがとう徠。この礼は必ずするから』
そう伝えると、「当たり前の事をしたまでだ」とあっさり言われた。
:08/04/05 22:40
:F905i
:PUzY.UaM
#327 [YOU]
電話を切り、席へ戻っていたら、俺の席に見知らぬ男が座っていた。
ナンパ??
なんかイラッとしてきた。凛が俺に気付き必死の形相で訴えてくる。
『おい』
振り返った男は「なんだ?」 と言ってきた。
『俺のもんに手ぇだすな、どけ』
:08/04/05 22:45
:F905i
:PUzY.UaM
#328 [YOU]
―――凛side―――――
目が怖いよ?ロク…
助けに来てくれたのは嬉しいけど、反面…今にも殴り合いが始まりそうな雰囲気なんですけど…
それはイヤだ!!
『ロク!やめて!出よ??』
そう言うとチッと舌打ちしてロクは出て行った。
僕は急いで後を追いかけた。
:08/04/05 22:50
:F905i
:PUzY.UaM
#329 [YOU]
『ロク!!ちょっと!待ってよ!!』
すごい速さで歩くからついて行けないし!部屋に戻ってロクはテラスを飛び越え、海へ一目散に入って行った。
まだ寒いのに…風邪引くよ!!
『何やってんだよ!戻って来いよ!!』
返事がない…僕も海の中に入っていった。
ロクをようやく捕まえる事ができた。
:08/04/05 22:55
:F905i
:PUzY.UaM
#330 [YOU]
『入ろうよ…風邪引くよ?』
腕を引っ張ってもビクともしない。
『ロク?』
『何とも思わないのか?』
やっと口を開いてくれた。
『だって、済んだ事じゃん、それに、ロクが助けてくれたし』
:08/04/05 22:57
:F905i
:PUzY.UaM
#331 [YOU]
『俺は、それじゃ済まない…これから先、また同じ事があったら…相手を殺し兼ねない』
『…えっ?』
『お前は、俺のもんだろ?』
これって……
ヤキモチ?嘘だ…てっきり、鈍くさい僕に怒ってるのかと思った。
ロクが…愛しいよ。
早く、一つになりたい。そう思っていたら、自然とロクに顔を近付けていた。
:08/04/05 23:02
:F905i
:PUzY.UaM
#332 [YOU]
僕からキスをした。フレンチだけど…すごい勇気を出した気がする。
最初は触れ合うキスだったけど、ロクが熱くて長いキスをくれた。
海の中は冷たいのに、体は灼けるように暑い。と思ったら、体がフワッと浮いた感じがした。
気付いたらお姫様抱っこをされていた。
急に恥ずかしくなってきた。
『やっ…自分で歩けるよ…下ろして』
:08/04/05 23:07
:F905i
:PUzY.UaM
#333 [YOU]
抵抗してもロクはスタスタと歩いて部屋に戻って行く。
バスルームに入るや否や、いきなり僕のシャツを脱がしだした。
『ロク!!自分でやるから!…ンッ!!…ハッ』
顎を掴まれキスをされる。こんな強引に!?
長いキスをされ、ロクは服を脱ぎ捨てて先に風呂に入って行った。
『凛、早く来ないとまた脱がすぞ?』
『わかったよ!!すぐ行くから!』
:08/04/05 23:31
:F905i
:PUzY.UaM
#334 [YOU]
初めてだよ!こんな意地悪なロク、恥ずかしいじゃん。
また、鼻血だしたらどうすんだよ!!
ヤケクソになった僕は服を脱ぎ、バスタブへ飛び込んだ。
風呂には泡がぎっしり詰まっていて、嬉しかった。
『はぁー気持ちいいねぇ…幸せだ』
『こっちおいで、髪洗ってやるよ』
:08/04/05 23:35
:F905i
:PUzY.UaM
#335 [YOU]
:08/04/05 23:36
:F905i
:PUzY.UaM
#336 [YOU]
素直に頷きロクの方へ行き、お互い向かい合うような形になった。
『洗いずらいから、あっちむいて』
なんで?と思いながら背中を向ける。
腰をつかまれ引き寄せられた。
足の間にすっぽりおさまってしまった。
けど…けどね!!体がお湯の中で触れ合ってるのが…無性に恥ずかしかった。
:08/04/06 23:06
:F905i
:gKNGHgkw
#337 [YOU]
髪を濡らして、シャンプーでゴシゴシしてくれていた。
ロクの顔は見えないけど、なんか鼻歌とか唄ってやたらリラックスしている感じがする…
人の気もしらないで!!
室内にあるお風呂はお洒落にできていた。
やたら大きいし、バラの花びらが器に備え付けてあった。
僕は器を取り、緊張が全くほぐれないから、花びらを浴槽に浮かべたり、ちぎったり…わけのわからない行動をとっていた。
:08/04/06 23:11
:F905i
:gKNGHgkw
#338 [YOU]
チュッ…
ん??首筋のがなんだか温かい感触がした。
振り返ってみると、ニヤニヤした顔が見えた。
『おしまい、気持ちよかった?』
正直…緊張して、あまり覚えてないけど…
『うん』
:08/04/06 23:14
:F905i
:gKNGHgkw
#339 [YOU]
―――ロクside――――
頬がピンク色に染まり、首や鎖骨にバラがついている…
本当に、誘ってるとしか考えられない。
今まで19年間抑えていた感情が一気に爆発しそうな自分を必死に抑える。
でも、容赦なしに色香を出しまくっている凛は、俺の邪な考えをよそに…笑っている。
『大丈夫?のぼせた?』
:08/04/06 23:17
:F905i
:gKNGHgkw
#340 [YOU]
そう言いながら、俺の髪をかきあげてくる。
『本当に髪綺麗だよねぇ〜?』
いや…お前の方が綺麗だよ。
『僕なんかくせ毛で本当にイヤになるよ』
そこも可愛いんだよ…
口が裂けても言えないセリフを頭で考えながら、凛が俺に触れてきた。
:08/04/06 23:20
:F905i
:gKNGHgkw
#341 [YOU]
凛は黙っている俺の顔を不思議そうに見てきた。
髪に触れてきた手を捕まえた瞬間…凛の肩がビクッっとなった。
バスルームには外から聞こえる波の音だけが響いてた。
:08/04/06 23:23
:F905i
:gKNGHgkw
#342 [YOU]
瞬きをする暇もなく優しくキスをした。
『…んっ』
長くて深い…深いキス。お互いに目があって少し笑う。
凛が俺の熱で溶けていく…
:08/04/06 23:26
:F905i
:gKNGHgkw
#343 [YOU]
―――凛side―――――
頬にキスされ、長いキスを繰り返していたら、突然、口の中に舌を割り込まれ、強く吸い上げられた。
体がジワジワ熱くなってくる。
さっきとは全く違う感覚が僕の体を襲う…
体の底からくる電流。
『やぁ…あっ…』
思わず仰け反りそうなほどの感覚…
恥ずかしさのあまり、ロクから離れようとした。
:08/04/06 23:30
:F905i
:gKNGHgkw
#344 [YOU]
でも、力で勝てるわけない。しっかり腰を掴まれて離れられない…
『ロクぅ…アッ…アァ』
『どうした?』
耳元で囁かれるだけで、感情が高ぶる。
こんなに自分が感じやすい体質だったなんて!!
乳首を口で吸われ、舐められ、泣きそうになった僕を待っていたのは、もう一人の自分をロクがいじりだした。
:08/04/06 23:37
:F905i
:gKNGHgkw
#345 [YOU]
『ヒッ…ヤッ…やめて!』
恥じらいも何もかもわからなくなった僕はロクの背中にしがみつく事しかできなかった。
『イヤッ…ロ…ロク!!イキたい…』
頂点に達しそうな時にピタッと動きが止まった。
『な…なんで?』
いつの間にか僕はロクの上に乗っていた。
優しく笑い、キスを何回かくれた…
『まだ、する事があるんだ』
:08/04/06 23:42
:F905i
:gKNGHgkw
#346 [YOU]
:08/04/06 23:44
:F905i
:gKNGHgkw
#347 [YOU]
なに??何があるの?
お尻の辺りに手を滑り込ませてきた。
『ちょ…やだ!!』
『…ごめん』
額にキスをしながらロクが指を一本入れてきた。
『イッ…やだ…ヤメテ…』
エッチって、こんなに痛いの?やだ…コワイ…
『とめられない…ちょっと我慢して』
ロクはキスをしながら僕の痛みを少しで和らげようと気を使ってくれた。
:08/04/10 22:36
:F905i
:B4Ri0jHM
#348 [YOU]
こんな…時にまで、優しいし!!
痛くても…大好きなロクに抱かれている…
夢をみているんじゃないか?ってまだ思うけど、
自分の喘ぎ声で現実に戻される…
『…凛?辛いか…?』
何…言ってるの?
僕はロクの首に腕を回した。
:08/04/10 22:48
:F905i
:B4Ri0jHM
#349 [YOU]
『ロク…愛してる』
こんな言葉で煽った自分がいけなかった…
『…ゴメッ…もう無理』
スッと指を抜き、お尻に何も感じなくなった瞬間、さっきより鈍い感覚に襲われた。
ロクは僕の分身を上下に動かしだした。
『ヤッ…アッ!!アァ…んっ』
『凛…息吐いて、キツイ』
:08/04/10 23:06
:F905i
:B4Ri0jHM
#350 [YOU]
『………!!』
『そう…上手だよ。』
笑顔がこの時だけ、憎たらしかった。
僕は痛くて死にそうなのに!!
ゆっくりと腰を動かしてきたけど、痛くて…
でも…ロクと一つになれるなんて…
嬉しくて…嬉しくて…痛さと幸せな気持ちが一気に溢れ出てきた。
:08/04/10 23:14
:F905i
:B4Ri0jHM
#351 [YOU]
『凛…愛してる』
『う…ん。僕も』
お互いにキスをして今まで我慢していた欲望が爆発したみたいに求めあった。
『ハァ…イィ…もっと…』
ピストン運動をしていると、自分の羞恥心がなくなり、普段なら有り得ないセリフを言っていた。
しかも!!僕はロクをもっと欲しいのか、腰を自分から振っていた。
:08/04/10 23:19
:F905i
:B4Ri0jHM
#352 [YOU]
『やらしいよ…凛』
唇を強く奪われ、腰を揺さぶられ…何も…考えられなくなっていた。
この快楽に…ロクにこれ以上溺れていく気がした。
『もう…ダメェ…許して!!ロク!』
『OK…一緒に行こう』
腰を強く掴まれて、スピードが上がって行く。
僕らは2人一緒に頂点へ達した。
:08/04/10 23:24
:F905i
:B4Ri0jHM
#353 [YOU]
:08/04/10 23:25
:F905i
:B4Ri0jHM
#354 [YOU]
バスルームへ行き、お互いにまだ気持ちが高ぶっていたのだろう…
体を求め合い、僕は何度もイカされて…ようやくベッドに横になれた。
僕はベッドにうつ伏せになり、ロクの横顔を見ていた。
格好いい…僕…ロクに抱かれたんだ。
大好きな人と一つになる事ができた。
急に恥ずかしくなり、さっきの記憶が蘇ってくる。
アッ…熱い!!顔が赤くなってそうだし!!
:08/04/11 23:31
:F905i
:sQwipXhY
#355 [YOU]
ロクは言葉が少ないけど、体がおかしくなりそうなぐらいに僕を苛めた…
やっぱり意地悪だ…
僕は熱っぽいため息をもらした…
『どうした?キツいか?』
僕の横に寝転んできた。
屋敷に行る時は絶対に体を密着なんてした事がないのに…
ベッドに肩肘をついて、優しく笑うその瞳に…
僕は…ほだされる…
:08/04/11 23:37
:F905i
:sQwipXhY
#356 [YOU]
すっぽり胸の中に入り抱きしめられた。
僕の頭にキスしたり…
どうしよう…またドキドキしてきたよ。
散々いじられた体がまた静かに熱を持ち出した。
――――ロクside―――
『凛?』
ビクッと肩を強ばらせたので、俺は体勢を変えて顔を覗きこんだ。
どうしたんだ??
俺は反応を楽しみながら、もう一度名前を呼んだ
:08/04/11 23:41
:F905i
:sQwipXhY
#357 [YOU]
ゆっくりと俺を見てくる。
思わずドキッとした。
頬がピンクで、瞳はうっすら濡れていて…
やばい…
平静を装うため、ベッドから起き上がり、ミネラルウォーターを取って飲みながらベッドに戻った。
『僕もちょうだい』
よほど喉が渇いていたんだろう…一気に飲んでいる。
口から溢れ出した水が顎から鎖骨に流れていた。
それすらもイヤらしく見える…
:08/04/11 23:50
:F905i
:sQwipXhY
#358 [YOU]
横に座っていた俺は、胸元に顔を埋めた。
ゴクッと喉の鳴る音がした。
『ロク?』
静かに目を閉じ、心臓の音を聞いた…
だんだん早くなってくる鼓動さえも愛しい…
温かい手が優しく髪を撫でてきた。
このままずっと…時が止まってしまえばいいのに…
あと2日後には…いや、あと一日だ、こうしていられるのは…
:08/04/11 23:55
:F905i
:sQwipXhY
#359 [YOU]
凛と…サヨナラしなければならない。
『…どうしたの?』
声を掛けられ目を開けてみると、心配そうに俺を見ていた。
『えっ?なにが?』
『なんで泣いてるの?』
うそ…だ。手で頬を触ってみると…本当だ、濡れてる。
『あぁ…あくびしたからだよ、心配性だな』
言い訳はOKだ…
:08/04/12 00:06
:F905i
:QtmOeKt.
#360 [YOU]
胸に顔を埋めたまま、胸に顔を擦り付けて、腰に手を回した。
『なぁーんだ、あくびか…びっくりするじゃん』
そうぼやきながら頭にキスをしてきた。
俺はぬいぐるみか!!
そう思いながらも甘えていた事は確かだ…
もっと抱きたい…声がかれるほど泣かせたい。
『ぐるじ…ぃ…』
『ごめん!!大丈夫?』
:08/04/12 00:11
:F905i
:QtmOeKt.
#361 [YOU]
無言で頷き、体を少し起こした。
あ…なんか、凄い眠たくなってきたかも…
一度起き上がった俺は自分の眠りやすい体勢を作ろうと、凛の脚を広げ、股の間に入り込み、また胸に顔を埋めた。
『今…何時?』
波の音が眠気を誘う…更に、凛に頭を撫でられて気持ちいい。
『2時過ぎ…』
:08/04/12 00:16
:F905i
:QtmOeKt.
#362 [YOU]
まだ眠りたくないのに…入院してた時の規則正しい生活がいけないな…
もっと沢山話したい…
もっと…愛し合いたい。
――――凛side――――
『ロク?』
黒い艶のある髪をどれぐらいの時間撫でていたのだろう…
しっかりと僕の腰に巻き付けられた腕に先程の力はない。
:08/04/12 00:20
:F905i
:QtmOeKt.
#363 [YOU]
:08/04/12 00:23
:F905i
:QtmOeKt.
#364 [YOU]
僕の腕の中で大好きな人が寝息を立ててる…
幸せすぎて涙が出そう。
今…どんな夢を見てる?僕の夢ならいいなぁ。
この…綺麗な寝顔を誰にも見せたくないよ、ずっと…永遠に僕のロクであってほしい。
好きで…好きでたまらないんだ。
ずっと一緒にいたい、ただ望みはこれだけなのに。
:08/04/12 23:56
:F905i
:QtmOeKt.
#365 [YOU]
ロクの顔にポタポタと滴が落ちていく。
『僕とお母さんのせいで…ロクは辛い思いを沢山したんだろうね…ごめん』
話し出してもロクは起きる気配はなかった。
『まだ…好きでもいい?早く大人になるから…迷惑かけないよいに頑張るから…』
そっと、頬にキスをした。
:08/04/12 23:59
:F905i
:QtmOeKt.
#366 [YOU]
――――ロクside―――
心臓の音…
落ち着く匂い…
『…んっ』
目を覚ますと俺とした事が、誰かに巻きついて眠っていた。
顔を少し上げると、スヤスヤと眠っている凛がいた。
もしかして、昨日このまま眠ったのか!?
すぐに起き上がり凛を抱きしめた。
肩が冷たくなっている…冷えた体を手で擦りながら額にキスをした。
:08/04/13 00:03
:F905i
:goZQoing
#367 [YOU]
ん…?熱い。
嘘だろ…?急いでフロントに電話して、体温計と氷枕を貰った。
――――凛side――――
頭痛い…
目を開けると見慣れない天井があった。
視力が起きたばかりでまだ回復してないけど、沖縄にいる事は間違いない…
あれぇ??ロクは?
重い頭を動かして周りを見渡してみたけどいない…。
:08/04/13 00:06
:F905i
:goZQoing
#368 [YOU]
なんでいないんだ?
体を動かそうとしたけど、自由が全く効かない!!
どっか出掛けたかな…
重いため息をついて、目を閉じた。
なんで…沖縄にまで来て熱だすかなぁ、明日には帰らないといけないのに…。
そう思ったら泣けてきた。
扉の閉まる音がする…
『大丈夫か?』
:08/04/13 00:10
:F905i
:goZQoing
#369 [YOU]
うっすら目を開けると心配そうに僕を見つめる眼差しがあった。
無言で小さく頷いた。
『熱測ろうか…後から医者が来てくれるから、点滴打ってもらえば少しは楽になるよ』
僕は目をつぶったままだった。
今日、一日ベッドの中だよ…
『1日…延ばしたけどいいか?』
――――…えっ!?
:08/04/13 00:14
:F905i
:goZQoing
#370 [YOU]
それを聞いた瞬間目がパチリと開いた。
『明日も一緒に居られるの!?』
ベッドの脇に座って僕のタオルを取り替えながら優しく頷いた。
その笑顔を見た瞬間…どうしてかはわからないけど、無性に悲しくて涙が出た。
『凛?どうした、どこか痛むか?』
首を振って違うと言いたいのに…頭は痛いし、体中も痛くて気持ちが伝えられない。
:08/04/13 00:17
:F905i
:goZQoing
#371 [YOU]
ロクはどこが痛いか言えって言うけど…わかんないよ!!
神様…僕にこの人をください。
どうしてこの時こんな気持ちになったんだろう…
どうしてロクは僕の全てを受け入れてくれるんだろう…
『起きられるか?お腹空いただろ?』
『…うん』
泣いたらお腹空いた…
:08/04/13 00:21
:F905i
:goZQoing
#372 [我輩は匿名である]
/(フ⌒⌒○へ
|イ | |
|| i | |
レ| | i |ノノ ビシッ
`| | | 丶ヘ
/| | |i ||∧__rz_
ヘ_/ 丶丶||ノリ 丶))_ノ
ヒ// ∧\从ノ|\_/
`\_ノ | ⌒ 丶
/ 丶 丶
/ | |
/`ー-イTT|
\/_|_L_L_L|
/ // /
/ // /
おもしろす
:08/04/13 00:24
:F904i
:☆☆☆
#373 [YOU]
用意された食事を綺麗に平らげた僕は、点滴を打ってもらい、見事に体力が回復してきた。
『ありがとう…大分楽になったよ』
『そうか』
と言って僕の髪を撫でてくれる。
―トクン…トクン…
と静かに心臓が波打ってくる。
『明日までに元気になれよ!!明日は出かけるぞ』
『うん!!延ばしてくれてありがとう』
:08/04/13 00:26
:F905i
:goZQoing
#374 [YOU]
我輩は匿名さん


ありがとうございます

(≧ω≦)b{ウレシス
これからも応援お願いします

:08/04/13 00:28
:F905i
:goZQoing
#375 [YOU]
いいよ、と言って優しく笑う。
あぁ…キスしたいなぁ…
『………』
ゆっくりとロクの手を握りしめ、僕の頬に当ててみた…
冷たくて気持ちいい…
『ストップ!!』
『えっ?』
ロクが握っていた手を離して軽く咳払いをした。
:08/04/13 00:31
:F905i
:goZQoing
#376 [YOU]
:08/04/13 00:33
:F905i
:goZQoing
#377 [みぃ]
あげ

:08/04/14 20:27
:P905i
:lKfSV7xY
#378 [YOU]
みぃさん


アゲアゲありがとうございます

夜にまた更新しますので

よかったら遊びに来て下さいね

:08/04/15 13:45
:F905i
:fdF0fdmo
#379 [YOU]
何が起こったのか全く分からない僕は唖然としていた…
『ダメ…そんな顔で俺を見るな』
『…どんな顔?』
不細工な顔でもしていたかな?
『襲いたくなるから駄目、今日は大人しく寝てろよ』
『………』
カァ―っと頬が熱くなってきた。
そんな…誘ったつもりないのに。
:08/04/16 02:07
:F905i
:B/avVUqQ
#380 [YOU]
ロクも顔真っ赤だし…
『ご…めんなさい』
『…謝るなよ、いいか?寝るんだぞ!!』
ベッドルームを出て行った。
ロクの意外な一面を見ることができた。
嬉しさと、熱で一気に暑くなってきた。
薬も効いてきて睡魔まで襲ってきた。
――別れの日まで…
あと2日――
:08/04/16 02:11
:F905i
:B/avVUqQ
#381 [YOU]
―――ロクside――――
この旅行を1日延ばすのは大変だった。
親父への挨拶も一日延びたわけだ…
徠には迷惑かけっぱなしだけど…
理由を言ったらすぐにOKを出してくれた。
こんな状態での別れなんて辛すぎる。
凛が可哀想だ…
――――…凛が?
:08/04/16 02:14
:F905i
:B/avVUqQ
#382 [YOU]
――俺が?
俺が凛と離れる事を拒んでるんじゃないのか??
どうして別れないといけない?やっと…気持ちが通じて、愛し合っているのに…
大須賀家には俺が必要ないから?
母に会いたくないから?
でも…俺はあの家の人間ではない。それに、元の生活にはもう戻れない。
:08/04/16 02:18
:F905i
:B/avVUqQ
#383 [YOU]
ベッドルームに戻り、ぐっすり眠った凛を見て、安堵のため息を吐いた。
さて…今から何をしようかな。
とりあえず夕方まで暇だよな…夜になったら多分熱出すから付きっきりだ。
飯でも食べに行こ。
一人でレストランに行った。
昨日の夜とは全く別の風景が広がっていた。
夜はアジアンテイストだったが、午前中は和風&洋風とあった。
:08/04/16 02:21
:F905i
:B/avVUqQ
#384 [YOU]
胃の中に物を入れ、一服しにレストランのテラスでコーヒーを注文し、イスに腰掛けた。
テラスが海に浮かんでいるような感覚の場所だった。
青い海と太陽…程良く風が髪を撫でて気持ちいい。
このまま眠れそう…
でも、なんか変な感じだ。今まで、四六時中…俺の隣には凛がいて…
:08/04/16 02:26
:F905i
:B/avVUqQ
#385 [YOU]
これから、こんな生活が永遠に続くんだ…
そう思ったら胸が痛んだ。
コーヒーを飲み一息ついて部屋へ戻った。
静かにベッドルームのドアを開けると、ぐっすり眠っている凛がいた。
タオルを取り替えてやったら、起こしてしまったらしい。
静かに目を開けた。
『おはよう…』
『よく寝てたな、汗かいてるから着替えよう』
:08/04/16 02:29
:F905i
:B/avVUqQ
#386 [YOU]
:08/04/16 02:30
:F905i
:B/avVUqQ
#387 [YOU]
着替えをさせている間に、ルームサービスが運ばれてきた。
部屋に戻ると凛は…元気に動き回っていた。
『おい、まだ横になってろよ!!はしゃぐな』
そう言って叱ると大人しくなるかと思いきや…
思い切り目を輝かせて、
『だってさ!超ーウルトラ元気なんだよ!?勿体なくてジッとできないよ!!』
こいつ…単純すぎ。
ため息を吐いて無理矢理ベッドに座らせた。
:08/04/16 22:06
:F905i
:B/avVUqQ
#388 [YOU]
『痛いじゃん!!』
頬を思い切り膨らませて怒っている…
『今日一日大人しくしてないと、明日本気でしらないぞ?いいのか?』
『……すみません』
大人しく着替えを済ませてベッドに潜り込んでいた。
食事をしながら身の回りの事をしていたら…
『ねぇ…僕は平気だから、どこか行ってきてもいいよ?』
『えっ?』
:08/04/16 22:13
:F905i
:B/avVUqQ
#389 [YOU]
驚いた…こいつからこんなセリフが出るとは。
熱でも上がったかな…
額に手をあててみたが、熱はないな…。
『ちょっと!まるで僕が可笑しいみたいな目で見るの止めてくれる!?』
『…すまん』
『ロクは元気なんだし、行っておいでよ…』
『ありがとう、少し出てくるよ』
――――凛side――――
なぁーんか、期待はずれ…
:08/04/16 22:17
:F905i
:B/avVUqQ
#390 [YOU]
ロクの事だから、
「いいよ、一緒にいてやるよ」
とか、言ってくれると思ったのに。あっさり出て行っちゃった…
僕の存在ってそんなもんかぁ…
マイナス思考な僕が考え出したら切りがない…
明後日には帰らないといけないのに…
ただ…ベッドに座ってくれてるだけでいいのに…
:08/04/16 22:21
:F905i
:B/avVUqQ
#391 [YOU]
―――ロクside――――
俺は街まで出て買い物をしていた。
明日は最後の日だから…土産なんて買ってる時間が勿体無い…
凛の代わりに適当に買っておいた。
いつの間にか夕方だ…
『やばぃ…そろそろ戻るか』
買った土産は屋敷へ送ってもらい、急いで帰った。
:08/04/16 22:26
:F905i
:B/avVUqQ
#392 [YOU]
『ただいま…』
オレンジ色に染まった室内…波の音だけが聞こえる。
寝室の扉を開けるとおとなしく眠っている凛を見て、頬が緩む…
ベッドに腰をかけ、優しく髪を撫でる。
ん?涙…?
頬に涙の跡が出来ている。
また泣いて…。
:08/04/16 22:29
:F905i
:B/avVUqQ
#393 [YOU]
『寂しかったか?』
寝てる奴に話かけても返事がない事ぐらい分かってる。
『俺…いなくても平気か?』
平気じゃないよな?絶対に泣き喚くだろう…
倒れたりしないで欲しいな。
『……ロク?』
:08/04/16 22:32
:F905i
:B/avVUqQ
#394 [YOU]
:08/04/16 22:34
:F905i
:B/avVUqQ
#395 [YOU]
半分寝ている状態の凛が微笑みかけてきた。
いつも見慣れているはずなのに…胸が締め付けられそうになった。
『おかえり…楽しかった?』
頷いてまた笑う…
たまらなくなった俺は凛を抱きしめた。
病気が治るまでは!ってさっき誘いを断ったくせに…
『ロク?どうしたの?』
:08/04/17 22:26
:F905i
:HKE4Zmr.
#396 [YOU]
『…別に』
俺はベッドの中に入り更に強く抱きしめた。
『変なロク…』
そう言いながらクスクス笑っている。
俺の顔を見つめてきた凛に…負けた…
『……!!』
キスをしたら顔を真っ赤にして目を大きく見開いた。
信じられない!とでも言いたそうな顔だった。
全身で感じたい…
:08/04/17 22:31
:F905i
:HKE4Zmr.
#397 [YOU]
一つになりたいもどかしさで歯痒い…
自分の頭の中で二人の俺が戦っている…
今抱いたら、絶対に風邪がぶり返す…
でも…凛の泣き顔も見たい。
どーすんだよ…俺、やばいよ…
しばらく考えるうちに分けが分からなくなった…凛を見てみると言葉を失った。
:08/04/17 22:35
:F905i
:HKE4Zmr.
#398 [YOU]
『…うそ』
――…ス〜ス〜
俺のよこしまな考えをよそに本人は爆睡していた。
あっけにとられた俺は自分に笑った。
『信じらんね…』
額にキスをして、しばらく顔を眺めていた。
夜まで眠ると思い、そっと腕を抜いてテラスに向かった。
タバコを吸いながら色々考え出した…
明後日の朝には…
:08/04/17 22:39
:F905i
:HKE4Zmr.
#399 [YOU]
六代目にも挨拶に行かないとな…
でも…大須賀の屋敷に居た時は、今となっては良かったのかな…
沢山の人にも出会えた。沢山の優しさを貰えた…
大学…みんな俺が居なくなったら、びっくりするかな。
次…働く所はどんなだろ。
考え出したら溜め息が出た。
:08/04/17 22:43
:F905i
:HKE4Zmr.
#400 [YOU]
考えるの…よそ。
今は凛の為に…思い出を残そう。
『ロク?』
振り返るとパシャとフラッシュが光った。
『お前なぁ〜』
笑いながらパジャマ姿で近づいてくる。
『撮りすぎ!没収するぞ!?…で、調子は?』
:08/04/17 22:47
:F905i
:HKE4Zmr.
#401 [YOU]
隣に座ってきて「大丈夫」と言ってニコニコしている。
テラスにいたらまた、ぶり返しそうだし…。
――――凛side――――
ただソファに座ってテレビを見ているだけなのに、すっごい幸せ!!
肩には…手が回されて、その辺りが熱い…
とりあえずパジャマじゃだらしないと思ったので、着替えに行こうと思って、立ち上がった。
:08/04/17 22:52
:F905i
:HKE4Zmr.
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